本日は午後から茨木LFとの交流戦。次週から本格化する秋の公式戦に向けての力試しとなる事実上、最後の交流戦と位置づけても過言ではない貴重な2試合。試合内容だけでなく勝敗にもこだわりたい試合でしたが、結果は2敗!!これで先々週の交流戦から高学年チームは3連敗。好発進の秋初戦から一気にトーンダウンとまでは言いませんが、浮き彫りとなった課題「立ち上がり」を克服せずに「秋」は無い・・・!!断言させていただきます!!
少年野球のみならず、野球にはあらゆる勝利のパターンが存在します。「先行逃げ切り」を得意とするチーム、「終盤の逆転劇」をお家芸とするチームなどなど多数あるとは思うのですが、私個人の見解では投手を含めた堅い守りでリズムを作り、先制点を確実にモノにし、まんまと逃げ切ってしまう野球・・・。これこそ「王道」ではないかと思います。そういった意味ではビッグイニング献上とはならずとも毎度毎度、四球とエラーで初回に先制点を献上してしまう展開はまぎれもなく「負けパターン」であり、この体質から脱却せねば、苦しい戦いを強いられ続けるのでは・・・と確信に近い感覚でそう感じます。
ましてや本日対戦の相手チームのように走塁や犠打で確実に加点してくる隙の無いチームには「主導権」を渡すと分の悪さは顕著であり、最終スコアこそ接戦負けであったとしてもやはり負けるべくして負けてしまうのではないでしょうか・・・!!
熟練したチームでさえ困難な「立ち上がり」ですが、試合に入る前の直前練習やベンチ前での声出しからテンションMAXで本日のようにウラの攻撃であれば全員が絶対ゼロで守りきれるよう最高の準備が必要であることを再認識できた交流戦ではなかったでしょうか!!そう考えると大きな収穫と言える交流戦であったと思います!!鋭い当たりが目立つようになってきたR太朗を筆頭に下位打線が起点となりビッグイニングをメイクできる「打線の繋がり」が期待できる今秋、課題は「立ち上がり」や!!とにかく意識して行こう!!
低学年チームは5年生主体の相手チームに胸を借りる形でありましたが、結果は大敗。しかし3年生4番のN弥の充実ぶりが目を見張り、本日も攻守に気を吐く大活躍!!明日からの秋の教育リーグでもいっちょ頼んまっせ!!
茨木LFの選手・指導者・スタッフの皆さま、本日は交流戦のお相手いただき、誠にありがとうございました。毎年、懇意にしていただき心より感謝申し上げます。秋の公式戦、お互いに頑張りましょう!!茨木LFの躍進と健闘を明野タイガース一同、応援しております。また、お相手をお願い致します(^v^)
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