惜敗の先に見えるもの！！

本日は秋の公式戦第2弾の茨木読売杯。春後半の惨敗モードは完全に払拭し、勝ち切れないまでも善戦を繰り返す高学年チーム。結果は吹田市の強豪チーム相手に４－２で惜敗！！やはり善戦するが勝ち切れない・・・7回裏までフルに戦い切ったナイスゲームでしたが、攻守にあとワンパンチ足りない・・・。「間違いなくゲーム内容に成長がうかがえる、次に生かそうぜ！！」なのか「相変わらず詰めが甘いなあ、これでは次も心配やで！！」なのか、視点によって評価が分かれそうな現在地ですが、私はあえて「前者」だと断言します！！

堅守につぐ堅守。内外野ともにかなり鍛えられている相手守備陣。投手の丁寧なピッチングをバックが盛り立て、攻撃はバントなどの小技を多投し、ロースコアでも確実に勝利をもぎ取ってきたと思われる派手さはないものの地力に勝る相手でしたが、明野タイガースもE太が7回を打たせて取る丁寧なピッチングで完投。次も期待できるナイスピッチングでした。守備陣は手痛いミスもありましたが、全員でカバーし続け、大きく崩れることなく最少失点で凌ぎ、最終回に希望を繋ぐ展開でしたが最後まで打ち崩すことはできずにゲームセット！！しかしながら、相手のプレイスタイルはまさに明野タイガースが目指すチームに近く、こういった実力のあるチームと善戦・接戦を演じそして勝利していくチームになりたい！！”明野タイガース、近未来の理想郷ここにあり！！”を見せてくれた名勝負でした。

試合後、悔しさを全面に出して唇を噛みしめた6年生諸君、まぎれもなくプレイ技術から戦う姿勢まで君たちは格段に成長しているよ！！お世辞でも何でもなく、「次はもっとやれるぜ！！」と背中を押したい気分です。さあ明日からまた練習や！！！