名実ともにスポーツの秋、10月が到来。昨日は市内全域、小学校の運動会DAY。松原小学校では紅白の応援団長にG輝とS吾が君臨し、各学年にて繰り広げられる競技で明野タイガース選手諸君がこれでもか!と目立ちまくり、会場はさながら明野タイガースによる「運動会ジャック」!?との嬉しいレポートにご満悦感満載だった早朝のワタクシ。さすが、勉学優秀当たり前!?スポーツの世界でも圧倒的な存在感を発揮する我らが明野タイガース選手諸君!!よっしゃ、そしたらその勢いそのままに「絶対に今日こそはやったるで!!」意気揚々で迎えた高学年チーム公式戦「秋季スポ少1回戦」!!・・・だったのですが(T_T)・・・手が届きそうで届かない「1点」!!市内の強豪、高槻ベースボールクラブさん相手に「1-2」の悔しい黒星。逆襲誓う秋季シーズンに入って迷い込んでしまったこの「惜敗トンネル」。必死に「光」を求めてもがき続ける真っ只中に突入してしまった感のある惜しい敗戦の連続。しかしながらこの「今日のひと言」・・・一切の路線変更予定無しの「超攻撃型応援日記」です。何度だって繰り返し伝えるぞ、選手諸君!!あと少しや!!必ずこの「惜敗トンネル」には出口がある!!現状、勝利の女神様がなかなか振り向いてくれない「足りない何か」があるはずや。それを全員で考え、全員で見つけ出し、そして全員でぶち破れ!!

では試合トピックス。本日もロースコア接戦に持ち込んで試合終盤まで投手を中心に全員でゲームメイクするここ数試合をトレースする展開。1回・2回の大ピンチを最少失点で切り抜け、3回表は7番打者Y貴の四球による初出塁を9番打者の4年生S佑がタイムリーヒットで同点劇を演出するといった「アニキ!!今日はバッティングでやったりましたで!!」愛すべき末弟が親分衆を奮い立たせる、いかにも「盛り上がる」展開。中盤戦も投手を中心とした守備陣は幾度となくランナーを3塁まで進塁させながらもビハインドを1点に食い止め、反撃、そして逆転劇を思い描いた終盤。ノーアウト1塁2塁と攻め立てた5回表。そしてノーアウト2塁の最終回6回表。全員の期待を乗せて振り抜いたRの一打はライト襲った鋭いライナー!!そしてG輝が放った一打はレフトの頭を越えてゆく放物線!!思わず「よっしゃ!!」と絶叫した一撃も相手の強力外野陣の好捕に阻まれ、最後まで同点となる「1点」が遠い1日・・・紛れもなく「ナイスゲーム」なのですが、「勝ち切りたかった」試合。まだまだ秋の入口。しかしながら残された時間もいよいよ限られ始めてきた本番シーズンの真っ只中。惜敗続く現状打破の「鍵」はさらなる技術的な向上もさることながらやはり「気持ち」ではないかと私は思います。「何が何でも絶対に逆転するんだ!!」「何が何でもこの回を抑えきるんだ!!」そう全員が一点の揺るぎもなく思えるとき、それぞれに自分の現在の役割を全うすること・・・打席のバッターが「すべき役割」。出塁したランナーが「すべき役割」。ランナーコーチャーが「すべき役割」。ベンチのメンバーが「すべき役割」。守備位置で「すべき役割」・・・それぞれのシチュエーションで自分自身が今現在に「すべき役割」をしっかり考えてプレイする・・・それは「絶対に出塁しなければならない」・・・「絶対に次の塁に到達しなければならない」・・・「絶対にランナーを出塁させてはならない」・・・「絶対にランナーを生還させてはならない」・・・突き詰めるとこれら、「試合に勝利したい」といった高い意識に裏付けられた「気持ち」で全員がプレイできれば、それぞれに有効な「声出し」が飛び交い、守備の際は相手打者の打球に対し攻撃的な第1歩を踏み出すことができ、攻撃の際は相手投手が投じる絶好球を見逃すことなく振り切ることができる・・・現状、届かないのはこういった僅かな「差」なのではないかな!?と私は思っております。

明野タイガース選手諸君が進歩を遂げているのと同様に他チームのメンバーも毎日の練習を重ね、チーム力は向上しています。しかしながら選手諸君も十分に肌で感じ取ってくれている筈です。「あと少しなんだ!!」・・・と。この壁を乗り越えよう!!今、想像しているより高い壁なのかもしれない・・・しかしながら、ひとつ、そしてひとつと「公式戦の灯」が消えてしまっているのも事実。6年生3人衆を中心としたこの2019年明野タイガース、このままシオシオと終わらせる訳にはいかんぜ!!

全員でぶち破れ!!BREAK THROUGH THE BARRIER!!


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