本日12月12日。昨日に引き続きボーナスDAY到来ともいえるThis is DANTOUの1日。明野タイガース野球小僧達は久しぶりに「1日縛り」から解放された半日午後練習プログラム。次戦の対戦相手も決定し、上々の高まるムードの中、猛練習に励んだ高学年チーム。そして「新入団リーチ」のメンバーを含め、本日も4人の練習生を交え総勢11名賑やかな練習風景はDチーム。そして、レディース・アーンド・ジェントルメン・・・何といっても本日のメインイベントは4年生軍団Cチームによる公式戦「くずはロータリークラブ杯3回戦」。枚方市の桜が丘北小学校を会場に京田辺市の強豪チーム大住クラブさんとの1戦。2回戦突破から約1ヶ月、オーバーフロー寸前の気合を体いっぱいに注入し、選手達はもちろん大人組も鼻息荒く「いざ鎌倉」ムードで勇躍乗り込みました。これに先立ち、時計の針を遡らせること約17時間前・・・高槻市駅前の某居酒屋に続々と集結する明野タイガースの父軍団・そして指導者軍団。守られたことがいまだかつて一度も無い「あと1時間だけ」のお約束延長戦も含め、予定調和の日付変更線跨ぎとなった大忘年会。大きな声では言えませんが総勢24名でまあ、とにかく喋った喋った🍺🍺🍺爆笑の「宴」。学年の垣根を超え、初めてのカラミとなるマッチングも違和感ナシ!!大いに盛り上げったWonderful Nightでした。その中でも度々話題のテーブルにあがったこのくずはロータリー杯決戦トーク。特に低学年チームの保護者の皆さまにとっては直近、最大の関心事。大人組にとっても、昨夜の決起集会要素も含んだ爆飲Nightを経て、迎えたこの戦い。自称リアリストであるこのワタクシ・・・精神論はあまり好きではないのですが、本日のC軍団の「気合」・・・まあ、はっきり言って「ハンパねえ~×10」。試合前アップより自発的に体から湧き出まくる「声」がイケイケモードを創作し、結果、フィールドを試合を支配し続け、ベスト8進出のチケットを全員でもぎ取った格別の味の白星☆であったと叫ばせてください。さあ、夢の「頂」の姿はそろそろ見えてきたんじゃねえのか!?イヤイヤまだまだ遠くかすんでその全貌は見えないけれど、その栄光に向かって走るキミ達の姿ははっきりと映し出されているぜ!!まだまだ行くぜC軍団!!走ってゆけ・・・そう、どこまでも!!

ではその試合トピックス。初戦となった2回戦を勝ち上がってから約1ヶ月間のインターバル。その間の稼働日は全て対外練習試合を完遂してきた本日までの道のり。本投稿でも「武者修行シリーズ」と称して積み重ねてきた各地の強豪チームとの試合の数々。マッチメイク担当として、正直、何かに取り憑かれたように毎週毎週、各地へ転戦をプロットさせ、「アホちゃうかオレら」と自問自答してしまうこともありましたが、こうした強豪チームとの対戦から得た試合経験が間違いなくメンバー全員にパワーとして宿り、心地良い緊張感と真の意味で試合を楽しんでくれた1戦だったと・・・それはこれまで歩んできた道のりに間違いは無かったとの実感を持った試合であった・・・試合後の正直な感想でありました。冒頭でも申し上げた通り、「守」の場面、そして「攻」の場面においても初回からアグレッシブな声が飛び交う、申し分ない雰囲気が充満していました。しかしながら、相手も既にこのトーナメントを2勝し、確固たる実力を保有する攻守にハイスペックなチーム。まずは「守」でしっかりと好リズムを生み出し、先制点GETして主導権を握っていきたいゲームマップ。その思惑に期待以上で応えてくれた選手達のパフォーマンス。エースM⇔キャッチャーS介の不動のバッテリーを中心に「100点満点」を贈らせていただきたい「守」・そしてエンジン全開バリバリだぜ!にはまだもう少し時間を要しますが、効果的な「走」を絡めて加点し、主導権を握れた「攻」。バッチリと嚙み合ったナイスゲームであったと回顧します。久々に吠えまくらせていただきたい「ええがな!祭り」。全員ヒーローでもぎ取った勝利ではありましたが、代表して3名。バチバチに吠えさせていただきましょう。まずは「攻」の部で本日のチャンスメーカー起爆担当を担ってくれた7番打者T希。2安打4盗塁2得点1打点。彩り華やかな数字の羅列もさることながら、キーとなる攻撃イニングの塁上で抜群の存在感を放っていました。2回ウラ、明野タイガース攻撃イニング。ワンアウトからレフトへのヒットで出塁。何が何でも先制点GETしたいこの攻撃イニング。2塁→3塁へと到達し、ツーアウトランナー3塁のチャンス拡大場面、バッテリーエラーの一瞬のスキを逃さない攻めの第二リードがこじ開けた先制ホームイン。そして3回ウラにはさらなる追加点を奪って引き離してゆく展開。ツーアウトランナー2塁の場面からのタイムリーヒットで試合を決定づける4点目を叩き出し、さらには自らもダメ押し5点目となるホームイン。いやあ~本日のアフター5のみならず攻撃陣の主役級の活躍だったぜT希。I/K大と双璧のチーム屈指の走力を保有するT希。キミが起点となってのメイクチャンスは上位打線へと繋がってゆく大きな期待を創造し、塁上賑わう場面での一打は大量点へのポイントゲッターとして重要な役割を担います。試合の度に増し続けるその存在感・・・次戦以降も本日以上の大暴れを頼むぜT希!!続いては本日もキャッチャーとして3番打者として攻守に大活躍だったS介!!キミこそまさに、この武者修行シリーズで最も高い経験値を積み上げて行ってるんじゃないかな!?と目を細めたくなる正捕手への道。体を張ってのキャッチング・2塁への豪快なスロー・そしてエースを指先のサインひとつで自由自在に操る好リード。本日も冴えに冴えわたっていました。緩急を駆使しての「K」奪取。真っ向勝負で速球バシッとええ音響かせての「K」奪取。素晴らしいMとのコンビネーションだなあ~これはリードしとって楽しいだろうなあ~。そんなS介の現在の「充実」が全て詰まった「守」だったと思います。こうなりゃイケイケモードは当然、「打」にも波及しますわな!!スコア「1-0」で今度は追加点が何が何でも欲しい3回ウラ明野タイガースの攻撃イニング。先頭打者ヒット→盗塁で2塁到達のD樹を一撃でホームインさせる痛烈ライト前タイムリーヒット!!試合の主導権を完全に明野タイガースの手中に収めた欲しい場面での欲しい一打!!本投稿での愛称「ビッグタイフーン」・・・その猛威を如何なく発揮してくれた大活躍だったぜS介!!ビッグボディの背番号「2」・・・ごっつい輝いてたぜ!!そして、本日MVPと称しても異論はないでしょう。打者13人54球被安打1無四球6K。まさに100点満点エースのお仕事で貫禄のマウンドだったM!!くぐりぬけてきたこの一連の武者修行シリーズにおいても抜群の安定感で明野マウンドでキョーレツな仁王立ちを続けるこのM。本日は過去ナンバーワンと申し上げても過言でないほどの気合満点の無双ピッチングだったと断言させていただきます。「いつも通りいこうぜ!」「そう、練習通り、練習通り!」・・・ワタクシを含め、メンバーや指導者・大応援団の皆さまがエースをマウンドへ送り出す際のルーティーンワード。「よっしゃ、まかせろ!」てな自信に満ち溢れた表情の裏には、「簡単に言いやがって・・・」てな本人なりに毎回、プレッシャー背負ってマウンドへあがっているとは思います。ひょうひょうとしながらも本日の試合の重要さも本人なりに自覚していたことだとは思います。ショートD樹を筆頭に外野手までも全員が全幅の信頼を置くピッチャーM。D軍団選手諸君にも見せてあげたかったエースMへ送り続けるメンバー全員からのパワーワードが満たされた空間。こういったプレッシャーもメンバーからのゲキも全て、渾身の1球を投げる集中力に変換し、S介とのフレンドリーなコミュニケーションを満喫しまくったM。恐れ入りました・・・これぞまさしく「文句なし」!!エースのピッチングを存分に楽しましてもらった素敵な60分でした。

てなわけで、全員野球で難敵を攻略し、3回戦突破となった明野タイガース。いよいよ次戦、おそらく年明け2022年1月決戦となるのでしょうか?その舞台は「ベスト8」・・・すなわち準々決勝へと移ることになりました。次戦のお相手となるのはウワサに聞こえる門真市の未知の強豪チーム。そして勝ち残るチームの名は京阪エリアにも轟くビッグネームの名ばかり。新チーム発足からもうすぐ1年、メンバー増強しながら12名となった運命共同体C軍団!!さっぶいさっぶいこの季節だけど、私達大応援団をバチバチに熱くさせてくれていることに感謝するぜ!!

走ってゆけ!!とにかく走ってゆけ!!どこまでも、そう、栄光に向かって走るこの道を!!


2件のコメント

明野町の虎吉 · 2021年12月13日 06:48

選手達、やってくれましたね(^-^)
頂にはまだまだ険しい道のりが待ち構えておりますが
自分達が今頑張っていることを信じて
週末の練習メニューを一つひとつを大切に
練習試合での悔しいプレーを糧に
まだまだレベルを上げて
次の試合に挑んでください!

ベスト8進出!
おめでとう!!

    akenotigers · 2021年12月13日 21:38

    虎吉さん

    Cチーム選手諸君への温かい激励メッセージをありがとうございました。
    一夜明けて振り返って回顧しても全明野タイガース関係者に見てもらいたかったと申し上げても過言でない選手達の気合い溢れた試合でした。
    しかし、いつものように課題も満載の試合でもありました。特に「攻」においては選手一人一人が自覚していると信じています。「あっちゃ~!!」てな無かったことにしたいバッターボックスがあったんじゃないかな?それらから目を反らさずしっかりと回顧して欲しいと思います。帰還後の松原小学校でしっかりとレビュー講習を実施していましたね。この投稿に辿りついた保護者の皆さま・・・あれはものすごく大事な時間であったのだと選手達にお伝えください。一人ひとりに求めるモノも必然的にハイレベルになってきますが、キミ達ならできる!と信じてのギア・チェンジです。選手・保護者・そして指導者がガッチリスクラムを組んで、次の山へアタックしましょう!!
    <事務局長>

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