本日12月18日。恐ろしいほどに牙を剥いた今シーズン最強の極寒真冬DAY。テンションさえも凍りつく「外に出たくない1日」だったのですが、燃える明野タイガース野球小僧軍団・・・ハイ、「当社はいつもどおり通常運転にて営業しております!」てな1日練習の巻。先週、大目標の枚方大会ベスト8進出を決めて、さらなる修羅の道を極めるべく新たな武者修行を!!てな暴走モードは一旦、小休止。いつ以来でしょうか?松原小学校での終日練習となった低学年チームC&D軍団。そして高学年チームはラスト・フライトとなってしまうのか!?この年の瀬の土壇場で出撃命令となった40年会卒団記念大会第二トーナメント2回戦。茨木市の強豪チーム春日丘ボアーズさんの待つアウェーの地へ乗り込んだ1戦。午前の松原小学校で渾身の気合を注入し、勇躍、会場となった島第3号グランドに溢れる闘志満載で降り立った選手達。これに先立つ数時間前、思いがけないサプライズ報が松原小学校に舞い込んできました。ようやく全日程終了を迎えた春季スポ少6年生リーグ。直近の話題からはちょっと離れてしまう7月に明野タイガースはフィニッシュを迎えており、他チーム動向を待つ身ではあったのですが、季節は「もう忘れとったわ!」てな12月。この季節外れのラブレターの中味は春季6年生リーグ成績「第3位」!!すなわち銅メダル受賞の報が飛び込んできました。えっ・・・!!マジで!?凄いやん、3位って!!何チーム出場していたの?何勝何敗の成績なの?・・・う~ん、そうですね・・・大いに威張れる成績での受賞であるのならばワタクシ、聞かれるまでも無く、顔面をアシュラマンの如く3面全てドヤ顔仕様にしてこの紙面で吠え倒すのですが、その辺はあまり触れずに詳しくはスポ少HPで!とさせていただきましょう。ただ、ルールに基づいてプレイし、その結果、勝ち得た3位!!こういったAWARDにご縁の薄い明野タイガース。そのあたりの事情も汲んでいただき、本投稿では大いに祝福🎉🎉したいと思います。6年生そして5年生選手諸君!!銅メダル獲得おめでとう!!夕暮れの松原小学校で行ったチーム独自の表彰式。低学年チームメンバーや保護者の皆さまの拍手に包まれながら、冬空の下で選手達の笑顔がひときわ映えたナイスショットでした。でも・・・本日の本題はこれではないのです。負ければTHE END・・・集大成を賭けて挑み続けるラストの大会。目の離せないタイトロープな凌ぎ合いでした。最後の最後まで食らいつき続けた大接戦でした。次週には2021年クライマックスを迎えるド真冬のグランドに互いに火花を散らして熱く燃え上がる意地と意地!!DEAD or ALIVE!?では本編で大いに吠えさせていただきましょう。

ではその春日丘ボアーズさんとの第二トーナメント2回戦トピックス。着実に春シーズンとは比較できないほどにチーム組織力が向上し、一進一退ながら白星をGETしつつある高学年軍団。先制点取って、中押しして、バッテリー中心に安定した守備力で相手攻撃をしっかりと封じ込めて、終盤にダメ押しして・・・たまにはアフタヌーン・ティー☕でも楽しみながら、そんな試合が見たいなあ~てな我々大人組の贅沢な願いなど届くはずもなく、初回からエンディングまでシビレながらのロースコア接戦となった本日の1戦。改めて目を閉じて、激闘のシーンの数々を思い返してみても、本日ほど「タラレバ」に満ちた試合はありませんでした。その中のどれか「1つ」だけでもボタンひとつで修正できるのなら・・・叶わぬ事実に未練たらしく思いを馳せてしまうほど悔しい悔しい1戦となりました。スコア結果「2-3」。互いにバッテリー中心に守り合ったナイスゲームであったのですが、大健闘!!よっしゃよっしゃ!これを活かして次、いったるで!!とは建前であって、本音の部分ではなかなか悔しさモード脱却し、切り替えが難しい試合だったと回顧します。本日先発投手のH人そしてリリーフH都の6年生コンビに5年生キャッチャーとして2人をリードしたS大バッテリー。持ち味を十分に発揮したナイスパフォーマンスであり、バックを支える内外野守備陣も大声で試合を盛り上げ、「オラオラ!」てな場面もしばしばありましたが、全体的には良く守れた試合だったと思います。時系列に振り返っていきますと、試合が動き出した中盤戦。2点先制された直後の4回表明野タイガースの攻撃。1アウトからのヒットで出塁の2番打者S佑!!精度の高い2塁スローでことごとく明野タイガース「走」を封じ込める相手強肩キャッチャーの牙城をようやく崩す積極的RUNで2塁⇒3塁へと到達。イッキに得点チャンスへとシーンチェンジさせたそのプレッシャーが相手バッテリーの一瞬のスキを誘いホームインGET!!わずか数分の「劇団ひとり~S佑編」ですかさず1点GET。このチームリーダーの闘志がメンバーのテンションにスイッチを点火させた終盤戦。「1-2」のまま迎えた5回ウラ。マウンドをH人⇒H都にスイッチさせた予定通りの継投でこれからの追撃ムードに訪れてしまった試練の場面。1アウト3塁2塁の大ピンチ。相手打者の放つ一撃はショート⇔レフトへのテキサス性のフライ。「ノーバンで掴み取るしかねえだろうがよ!!」・・・好投の先発マウンドでそして「打」でも痛烈レフト前ヒットを放ち、ノリノリムードのレフトH人!!迷いなくダッシュから目一杯手を伸ばしたそのグローブの先。地面スレスレのノーバンキャッチからの2塁スローでダブルプレイGET!!絶体絶命のピンチを救った本日「守」最大のビッグプレイでした!!よっしゃ!これで流れ変わるぜ!!イッキに行くぞ!てな6回表明野タイガースの攻撃。ランナーを出しつつも気合空回りのアイタタタ・・・もあり、ツーアウトランナー無しへとシーンは進んでゆく展開。トーンが沈みつつあるベンチのムードを一変させたのが1番打者A憲!!もはや誰もが認めるチームナンバーワンのムードメーカー。内野のキーマンとしてボイスワークはおろか、度々マウンドへ駆け寄ってはH人そしてH都へ勇気の一言を直接届ける心優しきガッツマン。本投稿での愛称「火の玉!!」・・・まさにその異名を体現する左中間を切り裂く爆裂ライナー!!試合を振り出しに戻すだけでなく、一気にその雰囲気さえも焼き尽くした同点ホームラン炸裂!!沸き立つベンチに明野大応援団。ハイタッチの嵐に破顔一笑のヒーローA憲。こうなりゃ、あとは逆転劇のシーンを惜しみなく描き、完成するのは今シーズン最高の「神回」となるはずだった本日の「今日のひと言」・・・甘くねえなあ~!!ホンマ人生甘くねえなあ~!!今、まさにパソコンを前に改めて唇噛み締める、悔しい1戦であり、現実を思い知る1戦でした。

高学年チーム選手諸君!!8月から続くこの秋季シーズン。「楽」よりも「苦」が勝る厳しい戦いの日々だったけど、本当によく頑張りました。これにて今シーズン公式戦は終了!!・・・となるはずだったのですが、そんなキミ達に吉報です。2022年の年明けにエクストラ・イニングとして2つの大会が開催されることとなりました。まずは1月に島本町杯6年生卒団記念大会のワンデイ・トーナメント。そして卒団式を翌週に控えた2月には高槻市スポーツ少年団主催による6年生ツーデイ・トーナメント大会。明野タイガース、この2大会にエントリー致しました。昨年に引き続き、コロナ・ショックで満足に大会を開催できなかった今シーズン。特に6年生メンバーが最後に輝く舞台として、元野球少年オヤジである「たくさんの大人組」の皆さま方がこうしたラスト・ファイトを用意してくれました。こういった関係者の皆さまに対する感謝の表現はその舞台で大暴れすること!!さあ、この2大会がホンマに2021年高学年チームの集大成や!!もうやるしかないぜ!!

さあ、過ぎ行く毎日の速さに我々大人組は確実にその「老い」を感じざるを得ないのですが、12月真っ只中でいよいよ次週は2021FINAL。世間を賑わすニュースにおいても「年末恒例!」のワードが飛び交う時期になってまいりました。明野タイガースにおいても今年も発表しましょう「明野タイガース!今年の漢字!」。読者の皆さま・・・アナタならどうでしょう?今年もワタクシの独断と偏見で決定させていただきました。それはズバリ、「縁」!!・・・「宴」ではございませんよ笑!!上述の通り、クラブ活動的要素を持つ私達少年野球の世界にも影を落としたコロナ・ショックで多くの制限を負いながらの活動ではありましたが、今年も現時点で7名の新たな仲間がこの旅路に加わってくれました。さらには来年度より正式加盟をさせていただく事となった高槻市スポーツ少年団。関係者の皆さまや加盟団体のチームの皆さまのご厚意で苦しい時期を乗り越えることができました。そして、低学年チームを中心に例年になく多くの交流戦を実施させていただきました。毎年のように交流させていただく友好チームのみならず初対戦となり新たな友情が芽生えた対戦も数多くありました。これら「良縁」に恵まれて、チームとして一層の発展を遂げることができた1年であったのではないでしょうか。こうした「縁」をチーム内そしてチーム外においても大事にし、2022年さらなる輝くチームへとみんなで盛り上げてゆきましょう!!

さあ、明日はこれまたひさしぶり「ジュニア教育リーグ」in大冠小学校。これが2021年最後の試合となります。バチバチに寒いらしいでっせ~!!・・・けれどもワタクシからのお願いはただひとつ!!

もちろん、ワタシもアンタもみ~んな!!大冠小学校へ行こう!!


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