本日108日。夏が過ぎ風あざみ♬・・・長らく大勢力を誇った真夏の空は跡形もなく消え、肌寒いぐらいの心地よい秋晴れが野球少年達に微笑み始めた3連休の初日。明野タイガースは1日練習プログラム。チーム全体のスケジュール面を調整する担当者として、春季の残り火の大会、そして、「初参戦!!」から「お馴染みの!!」まで公式戦大会が多数、同時進行で展開されており、整理するのもひと苦労の今秋。その中でも重要局面を迎える公式戦シリーズのど真ん中に身を置くこの10月。本日はここまでロングラン開催となっていた春季スポ少リーグ最終戦5年生の部そして6年生の部。両チームともここまで44勝。全勝VW王手の状況から約1カ月、ひと足先にVゴールのテープを切った4年生軍団とともになんと3階級制覇を賭けた2022年度明野タイガースにとって極めて重要な1日となりました。結果は・・・皆さまご承知の通り、「金」「金」「銀」。残念ながら夢の3階級制覇は次年度へのチャレンジ課題となったのですが、今年度より正式加盟したこの高槻市スポーツ少年団野球部会、明野タイガースの存在感を十二分に発揮した選手諸君の素晴らしいパフォーマンスだったと申し上げさせて下さい。5年生B軍団!!圧巻の55勝は全勝V!!おめでとう🎉🎉🎉!!本日のみならず13名のメンバーが火花を散らしてスタメン争いするチーム内競争の土壌が自己を高める努力へ繋がる好循環の現況をそのまま発揮し続けた戦いぶりでしたね。チーム内ではチイ兄ちゃんの立ち位置のキミ達。どうしても主役世代のアニキとオトウトに挟まれてなかなかスポットライトが当たるシーンは少ないけど、本日はひな壇中央独り占めだぜ!!もうしばらくはA軍団との一心同体フライトを楽しんで、季節がどっぷりと冬になる頃・・・「2023交響曲」序章イントロを奏で始めようか!!歩みを止めるなよ!5年生軍団!!そして6年生A軍団!!事実上の優勝決定戦となった最終戦でしたが、悔しい黒星でした・・・王者の底力にまたもや屈してしまう結果となりましたが541敗・・・全日程終了後の公式結果を待ちですが「銀」の輝きをGETできたフィニッシュとなりました。圧倒的に悔しさが勝る本日時点ではこの「銀」とて受け入れ難いモノであることでしょう選手諸君。しかしながら何度も何度も跳ね返されるこのイーグルスさんの壁を越えるチャンスはまだあるかもしれません。その日が来ることを信じ、悔しさの証としてこの「銀」の輝きを胸に焼き付けようぜ!!とは言うものの、メンバー一丸となって掴んだ立派な準Vです。おめでとう🎉🎉!!さらにビッグな勲章を掴み取る戦いがまだまだ待ち構えているぜA軍団!!まだまだもっと大きな夢を見せてくれよ!!てなわけで、春季スポ少リーグ戦、明野タイガースは本日で全学年全日程終了となり3部門トータルの星取結果は122敗。素晴らしい成績だったと断言させて下さい。選手諸君の頑張りはもちろん、指導者の皆さまのアツイ叱咤激励と大応援団の皆さまの献身的フォローのおかげで掴み取った2022年度明野タイガースにとっても大きな勲章であり「誇り」であるといえるでしょう!!では、何度もいくぜ!!全明野タイガース関係者の皆さま、スマホ画面の向こう側でもう一度大拍手しましょう!!👏👏👏👏👏パチパチパチおめでとう!おめでとう!おめでとう!!・・・オイ、オイ、おっさん、もう言葉はええねん!!この喜びを爆発させる場🍺🍺は無いんかい!?・・・そだね~やりますかあ~!!滅多にないもんね・・・こんな機会。よっしゃ!全学年集結しようか!!只今鋭意企画中、乞御期待!!!

 では本日の熱闘!庄所グランドのトピックス、大いに吠えさせていただきましょう。まずは第1試合となった5年生の部。VSビッグボイスさんとの最終戦。結果、大差スコアで有終の美を飾った1戦となりましたが、S太⇔D樹バッテリー、ラストはMS介バッテリーを中心とした「守」がキッチリとリズムを作り、抜け目ない「走」を全面に出した全員攻撃でリードを広げてゆく文句無しの内容。スタメン抜擢に応えたメンバーもしっかりと振り抜いてチャンスメイクにポイントゲットとそれぞれに見どころ十分の働きを見せてくれました。中でも今シーズン入団ながらレギュラーメンバー猛追中のS祐。鋭い当たりが本日は正面を突いてしまいましたが明らかにバッターボックスで醸し出す雰囲気や構え・スイングなどこれは近々間違いなく化けるな!そんな片鱗を試合を重ねるごとに見せてくれているね。チーム内をさらに搔き廻す台風の目になって欲しいぜS祐。この5年生B軍団のチームカラー「全員野球」。BOSSキャラのアイツらにおんぶに抱っこのチームじゃねえぜ!!日々の練習でそしていつも西陽が眩しい交流戦第二試合の舞台で地味ながら着実に組織力はパワーアップされていることをヒシヒシと感じた次第です。そんなキミ達にも秘密基地シリーズ第二弾!!5年生メインで出場できる公式戦トーナメント!!ちゃんと今秋にもスタンバイされているぜ!!決して驕ることなく11歩の努力を継続しよう。

 そして6年生の部はVS登町イーグルスさんとの1戦。ラストイニングまで大声張り上げて期待を繋いだ大熱戦でしたが、やっぱり高い壁ですわイーグルスさん。全ては結果論ですが、この百戦錬磨の試合巧者相手に序盤に狂った「守」のリズムが命取りとなってしまい試合の主導権を完全に握られ、左右の好投手のリレーで逃げ切られてしまった展開。リリーフ登板となったA憲の気迫のピッチングが好リズムをメイキングさせ、中盤・終盤と相手打線を封じ込めただけに序盤の失点が最後まで重くのしかかり、相手サウスポーエースを慌てさせることができずに牛耳られてしまった内容だったと回顧します。う~ん、スコア結果だけを振り返れば善戦空しく・・・なのかもしれませんが、ちょっともったいなさが勝る1戦だったかな・・・明日以降の新たな戦いにもう一度ネジを巻きなおして欲しいと思います。本日を振り返って、ワタクシから1点だけ、今後のキミ達へFightを注入させて欲しい。本日のイーグルスさんのサウスポーエース。速球と緩急そして制球力、さらには牽制球やフィールディングなど間違いなく投手としての総合スキルを高い次元で保有した高槻市でも屈指の好投手でしょう。これからの道のり、こういったハイスペックな強敵と互角に渡り合わなきゃならないんだぜ、キミ達。本日のようなハイレベルのピッチャーとの対戦経験は脳内データから消去しては絶対にダメです。凡退してしまった残像がまだまだしっかりと残っているはずや。そしてベンチで声を枯らしたメンバー諸君もその球筋はキョーレツなインパクトとして残ってるはずや。極端な話、今からでもあのボールをイメージしてバット振ってこい!!疲れ切るまで素振りしてこい!!「悔しい」思いとはこういうことなんです。敵わなかった相手を精一杯イメージしてできるだけ記憶がホヤホヤのうちに悔しい思いを行動に変換して一心不乱にバットを振る・・・もし、これが誰に言われるでもなく、自然にできるのであれば、キミは間違いなく成長することでしょう。くっそー、でも必ず次こそはアイツを打ってやる!!リベンジを誓うには自分自身が相手と互角に渡り合えるだけの自信を保有していなければ何度やっても同じ結果となってしまいます。さらなる強者に本気で立ち向かってガチで「頂」を語りたいのであれば、このマインドをキミ達には心に刻んで欲しい・・・もし、この投稿へ辿りついてくれている選手諸君がいるのならば・・・強制はしません、キミ達自身で本日味わった悔しさを真剣に考えてみて欲しいと思います。

 てなわけでちょっとBLUEなエンディングにはなってしまいましたが、事実として回顧をしましょう。全学年に渡って好成績を手中に収めた明野タイガース2022年春季スポ少リーグ。言わずもがな、まだまだひとつの通過点であり、さらなる大きな夢に向かってオレ達まだまだ挑戦者なんだ!!大志を抱けよ!選手諸君!!そう、ギラギラした野望を常にハートの奥底に秘めてもっともっと強ええチームになろう!!

Be Ambitious!!!


2件のコメント

千代田愛虎党 · 2022年10月9日 03:39

お疲れ様でした。久々のコメントです。
B戦に関してはバッテリーと内野陣が大ゴケしない限り安心感はありましたね。S太にも聞きましたが、一人だけ外野に持っていかれたのを反省してましたが、その後を冷静に抑えたのを評価しました。Bチームの全員野球を改めて感じた試合でした。

A戦は残念でしたが、特等席から見えた試合は見応えありましたね。今回は各選手の場面に対しての準備の差と思います。
一瞬のモタツキを見抜くランナーワークにイーグルスの強さを感じましたね。地味だけど大切だなと感じた一戦と思います。

    akenotigers · 2022年10月9日 14:44

    千代田愛虎党さん

    審判長Eyesより冷静に分析されたコメントをありがとうございました。
    5年生/6年生で明暗コントラストが対照的な2試合でしたが、愛虎党さんのおっしゃるような目に見えない、記録にも表れにくいプレイ一つ一つの積み重ねが現時点での力量差にも繋がっているのでしょうね。こういった名門チームとの対戦は本当に勉強になることをワタクシ自身も改めて再認識できた試合となりました。しかしながら、いつまでも反省ばかりでもダメ、早速、本日はV字回復への会心のゲームを繰り広げてくれましたね。よっしゃ、ここからまた加速するぜ!!A軍団!!
    <事務局長>

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