本日12月10日。冬本番へ向かう季節の移ろいに反比例したポカポカ陽気☀に包まれた絶好の野球日和。明野タイガースは1日練習プログラム。やって来ました本日9名参加の大盛況!!体験練習会を含む低学年チームは1日練習。そして高学年Aチーム、本日も午前・午後で2つの重要な公式戦連チャンに挑んだPowerful Saturday!!さあ、今日もバチバチにトピックスを次から次から吠え倒すで~!!・・・だったのですが・・・重い(T_T)・・・ツライ(T_T)・・・心のBGMはエンドレスドナドナ♬♬(T_T)ワタクシの意気込みは真っ逆さ~まに~堕ちてデザイヤ~~♬♬となる弾まないキーボード。残念ながら茨木新聞社旗杯準決勝戦そして大山崎本部長旗杯3回戦、白星を掴むことができなかった無念の1日となりました。午前の部の準決勝戦、9月の対戦の際は完膚なきまでにボコられた葦原南さんが相手。最終的には白星は掴めませんでしたが、前回の悪夢を払拭させる大いに食い下がった内容。惜しくもこの読売新聞杯、「頂」を目前に夢は潰えてしまいましたが大健闘のベスト4進出劇。ラストファイトも悔しい敗戦ではありましたが、全力を尽くしての結果!!さあ、切り替えて午後の試合に挑もう!!・・・だったはずなのですが、11月後半から連なるディープゾーンの公式戦街道。ダブル・ダブルで容赦なく組まれてゆく過密日程。それらも多少影響したかな!?らしくない「守」の瓦解が負のスパイラルとなり、安定した堅守を武器に勝ち上がってきた明野タイガースA軍団本来のパフォーマンスからは程遠い姿。厳しいタッチで続けますが、今は亡き野球界の巨匠ノムさんこと野村克也監督の格言をものの見事に体現してくれた試合「勝ちに不思議の勝ちあり!負けに不思議の負け無し!!」・・・この一言に集約された全ては必然の負けるべくして負けしまった1戦だったと回顧します。選手諸君!!試合後のミーティングでたっぷりと痛いお話を聞かされたことだろう。ワタクシからも今日の試合、このブログ上でも容赦せえへんで!!・・・と言いたいところですが、もうこの期に及んでキミ達には「前を向け!」というエール以外のゲキはありません。反省すべきは反省し、明日からまた大声出して積極的プレイ全開で行くしかないぜ!!守りに入るな!!オレ達、明野「タイガース」!!そう、トラの牙を剥きだして、残り少ない大会、もういっぺん、ヒートアップして行くぞ!!

ではこの高学年チームの長い1日。トピックス編で振り返りましょう。まずは上述の通り決勝戦進出を賭けた茨木読売新聞社旗杯準決勝戦VS葦原南さんとの1戦。前回対戦時スコア「0-10」のコールド完敗。本日は6回表ウラを戦い「0-4」。体験練習会にて未来のタテジマ戦士達と大いに楽しい時間を満喫しつつも、動向が気になりスコア速報を待ち続けたワタクシ。待ちわびたその瞬間・・・残念な「報」だったのですが、「よう頑張ったやんか!!」・・・正直な感想でした。攻守に圧倒的なパフォーマンスを見せつけられて、手も足も出なかった9月の初対決。戦慄の記憶が色濃すぎて、あれから激闘をくぐりぬけてレベルアップしたAチームを以てしても・・・そのワタクシの浅はかな戦前予想をある意味、覆してくれた大健闘だったと思います。キョーレツな速球を武器にグイグイ攻め込んでくる相手エースはさらにパワーアップされて、一矢報いたい明野タイガースの願いを今回も打ち砕くナイスピッチングだったのですが、それに負けない投手パフォーマンスが6年生トリオH大⇒S也⇒A憲の3本の矢。3回表に大いに襲いかかられてしまったものの、内外野ともにしっかりと堅守で必死のディフェンスを展開し失点シーンはこの回のみ。前回、毎回得点でフリーバッティング練習の如く、滅多打ちにあった相手強力打線を2安打に封じ込めた内容は明らかに明野タイガースの成長の証であったと言えるでしょう。しかしながら、チャンスイニングとなれば一気呵成に多彩な引出しで攻撃を仕掛ける葦原南さんの勝負勘鋭い組織的攻撃力。さらにはエースを中心としたハイレベルなディフェンス力。まだまだ明野タイガースよりも1歩も2歩も先を行く総合力に今回も脱帽の完敗であったと断言させていただきます。残念ながら目指した夢の頂はあと一歩で潰えてしまいましたが、明日、銅メダルGETを賭けて3位決定戦がプロットされているぜ!!読売新聞社旗杯ラストDAY!!バチバチに燃えて大いに楽しんで来い!!

この雰囲気に白星を添えて、再びジェット噴射で舞い上がりたい・・・そんな野望を抱いて乗り込んだ午後の部は大山崎本部長旗杯3回戦VS田辺アルファーさんとの1戦。制球力抜群の2人の右腕を中心に「THE堅守」、そしてチーム全体が鋭いミート力を保有し組織的攻撃力にも長けた手強い相手。さすが、南京都エリアの名門チームとして各世代にその名を轟かせるアルファーさん、こうなりゃ、こっちも「堅守」で応えてロースコア接戦をもぎとるしかねえぜ!!まさにその見立て通りの序盤戦を経て、何が何でも欲しい先制点のチャンスは3回ウラ明野タイガースの攻撃にやって来ました。ツーアウトランナー無しから本日も1番打者起用!!5年生I/K大が俊足飛ばした全力疾走1塁駆け抜けで掴んだ内野安打が堅守の隙間をこじ開けると、2番打者D樹がこれまた持ち味発揮のナイスセンで続き、ツーアウトながら1塁・2塁。迎えるは絶好調3番打者A憲!!期待に応える右中間タイムリーツーベースヒットで1点先制すれば、4番打者H大もナイスセンで続き、右肩上がりの明野打線ヒートアップの雰囲気マンマン。このチャンスにやってくれたぜキャプテン!!5番打者S大が鋭く三遊間をブチ抜く2点タイムリーヒットでこの回3点GET!!上々の先制点奪取劇によっしゃ、大事な守りのイニングや!!ガッチリ抑えて完全に試合の主導権を握っていこう!!のはずだったのですが・・・嗚呼、悪夢の4回表。思いもよらない「らしくない」プレイの連鎖反応・・・ミスだけじゃない記録に現れない消極的守備でマイレージの如く溜まってゆく塁上ランナー。マウンド上ではそれでも自ら大声を出してメンバーに勇気のシャウトを続けるA憲でしたが「打たせて取る」が身上のA憲には酷な展開が続き、気が付けば2点ビハインドの「3-5」。まだまだ2点差よ!!と最後の最後まで必死のパッチで追撃しましたが手堅さが看板と思われる試合巧者相手に自爆で手放した流れを再び我が手に取り戻すのは至難のワザ。明野タイガースを反面教師とせんとばかり、最後まで練習の成果を目一杯発揮する好守備連発のアルファーさん。結局、1点差に迫るまでが精一杯の抵抗。何とも虚無感が津波のように押し寄せた3回戦敗退の1戦となってしまいました。正直、このステージの2試合を短いインターバルタイムでこなすのは相当なハードワークだと思う。なかなかMAXの集中力を持続させるのもまだまだ小学生のキミ達には酷な話なのかもしれない・・・けど、こういった局面を全員で打開し、乗り越えてゆくために1年間、いや何年もかかって厳しい練習を繰り返してきたんじゃないのか!?「夢」をガチで語りたいのならば、本日のこの1戦さえもバネにしてこの期に及んでもまだこのチームとして飛躍するんだ・・・そんな気持ちを改めて選手諸君には持って欲しい!!「夢」なんて簡単には手に入りません・・・簡単に手に入らないから「夢」なんです。さあ、もう今日という1日は引き出しの一番奥にそっとしまって、フィジカル&メンタルフルクレンジングで明日からのラストロードを全員でもう一度、駆け出していこう!!

本日、厳しい現実に直面したキツイ1日だったけど、午前の部・松原小学校。まさに明野タイガースの未来を彩ってくれるかもしれない9名の野球キッズが体験練習会に参加してくれました。本日のメンバー、みんな2度目以上となる参加者ばかりだったんだね。ワールドカップに沸いたここ数週間。大奮闘だった日本代表選手の輝きにサッカーの人気が爆発してしまうがな!!嫉妬に近い感情を少なからず持ち合わせていたワタクシだったのですが、ところがドッコイ!!こんなにも「野球」大好きなキミ達にまた会えてとても嬉しかったですよ!!もう通常低学年チームメンバーに交じって大きな声でハッスルプレイ連発の2年生A陽クン!!3回目の登場でグローブでのキャッチングがバチバチに上手になった1年生E太クン!!そしてガールズチーム2年生A菜ちゃん&1年生M優ちゃんも打って・投げて、グングン上手になってきたよね。これら小学生のニイちゃんネエちゃん達に負けない元気溌剌プレイでフィールドを笑顔いっぱいにしてくれたTクン・Dクン・Rクン・Sクン・Mクンのもうすぐ小学生チームのみんな!!野球!!おもしれえだろ!!捕れるようになった!!打てるようになった!!こうなりゃ世界地図を塗り潰してゆくように、もっともっと野球の魔力の虜になってゆくんだぜ!!明日も来週も来年も・・・キミ達が来てくれる限り、明野タイガース・・・「門」を開いて待っています。次回の参加をお待ちしてますよ!!

てなわけでHAPPYなエモーションとBLUEなエモーションがチャンポンカクテルのように悪酔いしそうな本日でしたが、イッキ飲みで飲み干して、爆睡!爆睡!!

2022年度明野タイガースにもう一つの勲章を賭けて明日、行くぜ!!Good Morning IN桑原グランド!!何事もなかったかのようにお会いしましょう!!


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