大盛り上がりだった夏合宿からお盆休みも終わり、明野タイガース野球小僧達による通常運転の週末が帰ってきた8月第3週目ウィーク。約2週間ぶりの本投稿になりますが、いやあ~この間、いろんな出来事がありましたですわね。関西地方を直撃した巨大台風襲来に熱戦続く夏の甲子園はいよいよベスト4が出揃い最終決戦の舞台へ。そして何といっても進撃続く我らが本家タイガース、ついに待望のマジックナンバーが点灯。齢50年を生きるワタクシにとっていよいよ4度目の「アレ」の瞬間・・・今年こそ間違いないと思って良いのでしょうか?まだまだ一抹の不安がありますが久しぶりにサンテレビ釘付けのアツイ秋になりそうです。しかしながら、全く変化ないのが相変わらずの酷暑☀。台風一過でちょっとは涼しなるかいな~てな淡い期待など木っ端微塵に打ち砕かれる始末。そんなハイパー残暑の洗礼を浴びていよいよ2023年度明野タイガースの旅路も後半戦に突入。高学年チームそして低学年チームともに本業においては泣いて笑っての前半戦でしたが、着実にチーム組織力は上向いており、早くも来週から号砲となる秋季高槻市長杯を皮切りとした秋季戦線に向けて気合満点。さらには本投稿ラストトピックスでも大いに吠えさせていただきますがロングラン開催実施中の体験練習会の成果も着実に実を結んでおり、今シーズン前半戦では早くも5名の新入団選手が新たに明野タイガースの仲間となってくれました。そこへ本日、嬉しい話題がまたまた舞い込んでいますよ!!乞うご期待!!てなわけで総じて実り深かった前半戦を踏まえ、ここから飛び立つ2023シーズン後半戦。ガチで飛躍を誓うためにも、組織として、そして個人として「1つ」上を目指すべく意識改革に取り組んで欲しい・・・それを顕著に表した事例なのですが、昨日のAチームの試合中、ベンチから監督とK邊ヘッドのモーレツゲキが飛んでいました。それは深くワタクシの脳内にも刺さるフレーズでした。シーンは味方のエラーに対し、「ドンマイ!ドンマイ!」との掛け声が飛び交った一幕。これを文字化したら何がアカンねん?と思われるかもしれませんが、この掛け声が正しい場面もあるでしょう。積極的に攻めてトライした結果が痛恨の!であれば適切であるのですが、オイ・・・EASYじゃねえか!てなエラーに対し、「ドンマイ!ドンマイ!」ってどうやねん!!・・・「おマエらはただの仲良しこよし集団なのか?」メンバー間であっても時には厳しい言葉で「しっかりせんかい!」なゲキを飛ばし合える組織であれ!!ツートップからの激しいお怒りでございました。おっしゃる通りですよねワタクシも全くの同意見です。余談ですが、このお盆休みの期間中にスコアブックより前半戦の個人別成績の集計作業を行いました。しっかりと練習の成果が裏付けられた試合でのパフォーマンスが素晴らしい数字となって現れていました。秋季戦線で対峙するであろう各地の強豪チームとも十分に渡り合えんのとちゃうん!?てな確かな手応えも感じた次第です。でもそこには優しさと厳しさをメンバー全員が持ち合わせたチームの風土が不可欠です。まさに昨日の監督&ヘッドの「ゲキ」そのもの!フィールド上においてはキミ達は「ただの仲良しこよし集団」じゃねえんだぜ!!互いを高め合う厳しさをブレンドさせていこう。まだまだ難しいかもしれないけど低学年チームもです。・・・低学年組はまずは他人よりも自分に厳しくかな!?・・・これがチーム力を一段階上げるための意識改革や!!明野タイガース・・・文字通り、明るく元気なメンバーで構成された今年も素晴らしいチームだと自画自賛ながら心から思っておりますワタクシ。できるはずや!オレ達のチームワーク・・・Go Ahead JUMP!!
では今週末、開催された公式戦トピックス。まずは高学年チームによる南山城大会予選リーグ第3戦VSブルースカイジュニアさんとの1戦。もう結果から言っちゃいましょう。この試合を含め予選リーグ3戦3勝で見事、2大会連続決勝トーナメント進出を決定させてくれました👏👏👏この結果、初戦で待ち構えるのは春のチャンピオンチーム。思い出すのもおぞましいサンドバックな記憶・・・リベンジだぜ!などと高らかに宣言するなどおこがましい話ですが、あの頃のオレ達とは違う!しっかりとメンバー全員心に誓って挑戦しよう。その決勝トーナメント1位通過キップを手に入れたこの試合。ワタクシ自身も初体験となる17:30プレイボールの夕暮れマッチ。観戦的にはなかなかレアな背景画となった「いとをかし」な世界。そんな中、繰り広げられたこの1戦、高い次元を思い描く首脳陣にとっては「まだまだや!」かもしれませんが総じて攻守ともにグッドパフォーマンス多発の試合だったと回顧します。らしさが戻って来たね!と申し上げたいキャプテンD樹の2本のクリーンヒットが火付け役となりMがT希がタイムリーツーベースヒットでビッグイニングメイキングの1回表の「打」。それぞれにしっかりと自分の投球ができたと申し上げてもいいでしょうM⇒A⇒S太へと続くピッチャーのリレー。そして、「守」では3回ウラ相手攻撃、サードK眞の素晴らしい守備がありました。シーンは相手1番打者が放ったピッチャー横~サード前へと跳ねるなんともビミョーな打球。一瞬のためらいも無く定位置から好ダッシュで「オレが行く!」とS太を制して「5-3」を涼しげに獲ったK眞のこのPLAY。ビジュアル的には地味で球際へダイビング!てなド派手なFINEPLAYではありませんがK眞本人の意識の高さと練習の成果が詰まったナイスプレイだったと絶賛させていただきます。そして最終回の攻撃では既に大勢決した感はあったものの、この先を見据えたサインプレイ攻撃でダメ押し点を追加しましたね。ひとたび出塁させたランナーをねちっこく進塁させて、小技の引き出しちらつかせながら相手ピッチャーへイヤな汗をかかせる攻撃。必ずや次戦にも繋がるでしょう。冒頭部でも触れた「脱仲良しこよし」のエッセンスを取り入れながら、さあ、進撃のAチーム!!そのダンジョンは険しいぜ!!
そして、所も日付も変わって低学年チームによる南山城大会予選リーグは第2戦。ある意味、こっちの方が地獄や!てな灼熱の13:00プレイボールは田辺アルファーさんとの試合。先ほどまでワタクシも現地LIVE観戦させていただいたのですが、本当にメンバー全員がよく頑張った薄氷の白星☆GET劇。これで次戦3戦目を待たずしてCチームも2大会連続の決勝トーナメント進出を決めてくれました。まず以ての第1声、この試合、今シーズンの記憶に残る1戦と申し上げても過言はないでしょう。チーム不動の大黒柱、キャプテンGを筆頭に6名不在で挑まざるを得なかった1戦。それだけでもキッツイのに、無情な神様が仕向ける容赦ない灼熱の気温がメンバーの体力を奪い、本日参加の11名全員が緊急事態のスクランブルシフトでそれぞれに役割を全うしてくれたこの試合。それでもキャプテンにブザマな報告はできんぜ!と4年生リーダー達を中心にしっかりと大声出し続けた素晴らしいパフォーマンス連発でした。上述の通り、全員一丸となってもぎとった貴重な白星☆だったのですが、代表してお立ち台に5名!!お迎えいたしましょう。まずは「打」では貴重な逆転タイムリーツーベースヒットに「守」では先発投手に締めの捕手!!窮地のメンバー構成で挑んだこの試合を引っ張ったS汰!!さらにはセンターオーバー特大ツーランホームランで相手を威圧し、ラストはリリーフ投手として3人斬りフィニッシュでリード点を守り切る立役者となったY月!!続いては1回のチャンスシーンで結果的に勝負を決める5点目のタイムリーツーベースをかっ飛ばした3年生J律!!そして本日のラストシーンとなった最終的に相手チームの息の根をとめる「技アリ」の一打は特大レフトオーバーホームランだぜトップバッターH!!う~~~ん、いずれも甲乙つけがたい印象的なナイスパフォーマンスなのですが、ワタクシならびにK下部コーチからの合同指名とさせていただきましょう。本日のMVPは3年生M!!現地LIVE観戦を頂けた大応援団の皆さまからも賛同いただけるのではないでしょうか?小さな背番号「9」が真夏の空にひときわ輝きを放ちました。死球の影響でキャッチャーJに変わって2回表相手攻撃イニングからマスクを被ることとなったこの試合。次年度を見据えたDチーム練習試合などで鋭意特訓中のキャッチャー。まさか本人も本日の試合でその大役を任されるなど夢にも思っていなかったことでしょう。初めてコンビを組み、受けることになったエースS汰のボール。「おお~やっぱ、速ええよ!できるか!?オレ!?」。無我夢中・・・これにMの脳内は支配されていたかもしれませんが、なんのなんのしっかりとサマになっていました。まだまだ練習を積まなければならないキャッチングスキルなどは一旦、横に置いときましょう。1球ごとにしっかりと声を出してS汰へ勇気のワードを投げかける司令塔としての所作、小さな体を精一杯使ってボールを死守する必死な姿、相手強力打線の鋭いスイングに目を背けずにスイングされた空振りボールもキャッチングする冷静な捕球・・・本日、応援にかけつけてくれた父ちゃんも気が気じゃなかったと思います。しかしながら、メンバー全員を鼓舞しつつ、相手に勝ち越し点を許すことなく守り切ったその扇の要は紛れもなくキミだったと大拍手でMを称えてあげたい・・・偽らざるワタクシの率直な試合後感想です。M!素晴らしいパフォーマンスだったよ!!キミが入団してから明野タイガースで培った練習の成果が全て詰まった最高の時間だったと思います。この試合で得たかけがえのない経験値を必ず飛躍の糧にして欲しい。そして、キャッチャーという奥深いポジションをもっともっと好きになってくれたらいいな!!おそらく監督もSコーチも、そして首を長くして本日の「報」を待ってくれていただろうN野コーチも・・・同意見だと思うぜ!!本日の記憶は脳内メモリーにしっかりとインプットして、また、コツコツと練習に取り組んでいこう。そして、忘れてはならない・・・ヤツもこの試合がデビュー戦となりました。そう、入団ホヤホヤ2年生R王!!代打で登場したドキンチョーのバッターボックスにそのまま就いたライトの守備位置。これから始まるキミの長い野球人生のステージってここなんだぜ!!これからいっぱい練習して、ドンドン試合の経験も積んでゆこう!!
こうしてAチームそしてCチームともに燃える南山城大会で当面の目標ステージへの挑戦権を掴んだ明野タイガース後半戦スタートの巻。そこにプラスアルファ、こんな嬉しい話題で締めくくれることになりました。3月からロングラン体験練習生としてほぼ皆勤参加率を誇った1年生Tクン。満を持して明野タイガースの新しい仲間になってくれることになりました。底抜けに明るい性格で間違いなくチームのムードメーカーを担ってくれそうなキャラとは対照的な意外と真面目なコツコツ型なの?てな右肩上がりに上達する野球スキル。いやいや、初参加の時のキミとはもはや別人レベルだぜ!!「好きこそモノの上手なれ!」・・・キミの為にある言葉なのかもしれない。そんなTクンを加えた明野タイガースはこれで総勢35名となる今シーズン6人目のファインディングトモ。Tクン!!これから一緒に頑張っていこうぜ!!
てなわけでトピックス満載、相も変らぬ長編作となってしまった本日。読者の皆さま、寝落ちすることなくこのエンディングまで辿りつけたでしょうか?これから続く9月⇒10月⇒11月⇒12月。季節は移り変われど熱く燃える明野ダマシイはますますヒートアップといきましょうか。
2023年度明野タイガース後半戦!!それはそれは素敵なWeekendでしたね☺☺
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