2023FINAL！！

今週末12月23日・24日。いよいよ2023年最後の活動週となった明野タイガース。真冬モードバリバリ全開ではあったものの1年間頑張ってきた野球少年達にお天気の神様がX’masプレゼントしてくれたかのような快晴☀の2日間。土曜日は球団納会に明野タイガース恒例の冬の風物詩「スポーツ王はオレだ！2023」を滞りなく実施させていただいた楽しいイベントDAY。そしてFINAL日曜日は全学年、遠征での試合満喫DAYとなったFINISH。まだ「2023年度明野タイガース」としての旅路は2ケ月を残し、ラストスパートの段階ではあるものの、1年間、大きな事故や怪我も無く、選手全員で無事に完走できたことをまずは喜びたいと思う次第でございます。これはひとえに頑張った選手諸君はもちろんの事、保護者の皆さま方の絶え間ない献身的ご支援の賜物であると心より感謝申し上げます。では次回、2024年1月6日、皆さま、元気な笑顔でお会いしましょう！！・・・と、最後ぐらい手短に締めくくりたいモノなのですが、上述の通り、この年末キワキワまでオーバーフロー寸前のトピックスで溢れかえる明野タイガース。2023ラスト投稿も年の瀬感など微塵もない通常運転モードの「今日のひと言」でお送りさせていただきます。では、いつまでも冒頭でゴチャゴチャとホザイとらんと、2日間のスペシャルトピックスへGO！！

まずは23日Saturday。明野タイガースイベントDAY。午前の部はコミュニティセンター大会議室で賑々しく開催されました明野タイガース球団納会。コロナ禍の影響で実に4年ぶりの開催となった納会。選手36名に膨大な数の大人組。まあ、エグイ「数」なこと・・・2年前ならば逮捕状レベルの超ド級「密」空間。メインプログラムはズラリと並ぶ豪華クリスマスプレゼントを賭けての仁義なきビンゴゲーム対決。人選ミスですぜMC！！スベリまくりのK本ワールドが「押し」に拍車をかける約2時間に渡る大熱戦。Tigersグッズに大谷選手グッズ、野球用品から、BIGサイズお菓子まで・・・ただでさえ、やかましい明野タイガース野球小僧達の絶叫が響き続けた楽しいインドアイベントでした。そして、午後の部、会場を松原小学校へ移し、今年もやってきました明野タイガース名物イベント「スポーツ王はオレだ！2023」。この企画、お正月の人気番組のタイトルを完全パクリの名称が示す通り、とんねるずのTAKAさんやSUGIYA選手、ゴル兄をゲストに迎え、野球BAN対決でTV収録なのです・・・んなことは天地がひっくり返ってもありえません。野球選手たるもの、スポーツの基盤となる競技はトーゼン、高いパフォーマンスが発揮できるんだろうね！とのことで実施する記録測定会。毎年お馴染みの50m走・ベースランニングなどの「走」、ストラックアウトでの「集中力」、立位体前屈での「柔」、走り幅跳びでの「跳」、腕立て伏せでの「パワー」、遠投、そして今年度より新種目に加えたスピードガンコンテストでの「投」そしてラストは長距離走での「スタミナ」。これら全9種目を個人別に競ってもらうぜ！！てなイベントに仕立て上げているのが「明野タイガース　スポーツ王はオレだ！」う～～ん！！こうして改めて文字化してみれば「タニタ食堂」顔負けのすっばらしい定食メニューやね。これらを運動会方式で競い合って、各学年ごとにKING表彰を、そして最も優れたパフォーマンス発揮の選手には「2023スポーツ王」の表彰をさせていただくプログラム。全ての流れを熟知した6年生軍団を筆頭に今年も出るわ出るわアツイパフォーマンスの数々。1・2年生チームからは9種目中6冠王に輝いた2年生E太。そして3年生チームからは完全コンプリートは阻まれましたが8冠王に輝いたR斗。4年生軍団からは5冠王Y月。5年生チームからは6冠王K亮と近年にない絶対王者が誕生したのが今年の特徴。しかしながら6年生世代だけはバチバチの火花散らし合うデッドヒートでした。「走＆跳」では互いに引かないスピード自慢のK眞vsI真vsI/K大。「投」においてもD樹とS介が明野レコードを塗り替えようかというほどの圧巻パフォーマンスの競演。そして低学年チーム時代から繰り広げられた長距離走ライバル対決はD樹vsT希。これらの激闘を制し、2名枠の総合優秀選手賞はスピード部門で高いパフォーマンス発揮のI真。さらには、念願の長距離走で見事優勝を成し遂げたT希がGET。そしてMVP賞である栄えある2023年スポーツ王には6年生S介が輝きました！！GETした「冠」の数もだけど、その中味・・・なかなかエグかったよね。スピードガン「110km」で総合1位。遠投も「69.5m」で総合1位。恵まれた体格だけでなく身に着いた運動能力の高さ、明野タイガースで培ってきた気合と根性を惜しみなく出し尽くしてくれました。過去のセンパイ達が叩き出してきたレコード・スコアにも勝るとも劣らないハイ・パフォーマンスだったぜS介！！

こうしてS介の戴冠で幕を閉じ、今年も大いに盛り上がったたスポーツ王はオレだ！2023。イベント色濃く仕立て上げ、本投稿ではその煽りにさらなる拍車をかけて、競争ムードを前面に押し出すけど、本大会開催の意義はなんといっても「過去の自分」との比較であることを改めて大声でお伝えさせてください。年1回、ほぼ同時期に実施させていただくこの記録測定会。上記のような野球選手に必要な基礎スキルがどれくらい1年間で向上しているかを自分自身で再認識する・・・これが最大の目的なのでございます。苦手な分野は少しでも克服すべく、長期的ビジョンで鍛錬する。逆に得意分野はますます磨きをかけて、選手としての「魅力」へと引き上げる努力をする。まあ、賛否両論だとは思いますが、ワタクシ個人的には後者ですね・・・秀でた得意分野を自分自身の「代名詞」レベルまで磨き上げ、チームの中における唯一無二の存在になってくれたら・・・理想中の理想ですが、もし、一人でも「よっしゃ！」と思ってくれる選手がいてくれるのであれば、このイベントの意義もより輝きを増すものだと思っています。次回は1年後になるけれど、今年の自分自身が刻んだスコアをしっかりとメモリーして、「去年」の自分を越えてゆくんだぜ！！

続いて最終日24日Sundayはクリスマス🎄イブ。明野タイガースBチーム・Cチーム・Dチームはこんな日にも関わらず高槻市を遠く離れた箕面市彩都の地に赴き、彩都ドリームスさんとの3試合を大満喫させていただきました。既に2023年度公式トーナメント戦のスケジュールは全て完走し、新たなステージでの活躍へ向け、猛練習に明けくれている4年生を筆頭とする2023年度Cチーム。1年間頑張ってきたキミ達にExtend Mixとも呼ぶべきラスト公式戦が舞い込んできました。40年会Cリーグ戦第7戦。これが本当にオーラスの公式戦だぜCチーム。終了後には新Cチームと呼ぶべき3年生以下メンバーで戦ったDチーム交流戦。さらに午後の部では5年生4人衆が合流し、Bチームもとい、新Aチームによる交流戦。映画の舞台にでもなり得そうな、美しいニュータウンの街並みを見下ろす彩都の丘学園グランドを会場に、明野タイガース暴れまわりました。まずは第1試合のCリーグ戦。幾多の強敵と大熱戦を繰り返し、飛躍の1年を遂げたCチーム。身に着けてきた実力を如何なく発揮したラスト・パフォーマンスでした。先発投手S汰⇔キャッチャーJのバッテリーコンビが抜群のテンポを繰り出し、それに応える「守」がガッチリ機能して3回トータル失点ゼロ。「攻」は3年生コンビM＆J律が本日もええ仕事しまっせ！の小技を決めれば、Y月＆Jの中軸4年生コンビによるタイムリーヒットなどで着々と加点してゆく申し分ない試合運び。白星に彩られて、大団円のラスト公式戦となった2023年度Cチーム。これでしばらく「C軍団パフォ」は見納めだね・・・うん、でももう、笑顔で大満足だよ！！大挙、駆け付けてくれた大応援団のファミリーズにとっても、素敵なホワイト・クリスマス・プレゼントとなったことでしょう。さあ、4年生軍団はそのまま居残りで午後の部へと牙を研ぐインターバルタイム。・・・ある意味、本日最も楽しみなのはこっちかもしれない・・・その前に、登場するのはオレ達だぜ！とばかりに颯爽と登場は3年生以下メンバーによるDチーム交流戦。新入団ホヤホヤの2年生F士もピカピカの明野タテジマに身を包み参戦したこの1戦。3年生から1年生まで12名、もちろんF士も出場となった試合となりました。そのスコア結果ならびに内容ともに、かなりキビし～～いと申し上げざるを得ない試合だったけど、ワタクシは1mmたりとも悲観はしておりません。試合経験も豊富な3年生リーダー組4人衆R斗・M・J律・A陽！！なにはさておき、キミ達よう声が出てるわ。「こーい、来～い、〇〇打って来～い・・・」だけではない、シチュエーションに応じた効果的な声出しです。痺れる試合を多数繰り広げた2023年度Cチームを経験した賜物やね、コレ。1・2年生選手諸君ならびに入団間もない選手諸君は、まずはぜひともマネして欲しいと思います。ただ、試合の経過MAPはこれまで数試合戦ってきた黒星試合をトレースするかのような内容やね。なかなか「制球力」の特効薬は存在しないけど、キャッチボールを筆頭に「投球」「送球」の練習に意識高く取り組んでいこうぜ。まだまだ、たっぷり時間はあるぜ～・・・まあ、その通りなのだけど、気が付けば・・・えっもう秋！？てなことにならないようにね。そんなこんなでこの試合、気づけば場面は最終回の攻撃も2アウトランナー無し。打席には2年生R王。前の回から途中出場でセカンドの守備についていた初試合の2年生F士がネクストサークルでスタンバイ。F士！！入団おめでとう！！6年生で卒団するまでオレ達同級生！！一緒に頑張ろうぜ！！・・・必死のパッチが脳内全てを支配していただろうR王の潜在意識の片隅に、ワタクシは必ずあったのだと信じたい感情。その思いはライトへのナイスバッティングとなった2アウトからのヒットでの出塁。そして迎えたF士の人生初打席。これから明野タイガースで幾多の名場面集へと続いてゆくだろう2年生コンビのドラマティックな初コラボ。力いっぱいのスイングだったぜF士！！キミのストーリーも本日、この地から・・・始まったんだ！！

続いては第3試合、5年生メインによるBチーム交流戦対決。まあ、本日、応援に駆けつけてくれた全ての大人組の皆さまの共通見解だと断言しましょう。このチーム・・・現時点でどれくらいできるんだろう！？ハイ、ワタクシの興味もこの1点に尽きると申し上げても過言ではありませんでした。試合終了してひと言・・・ハイ、想定以上にできまっせ！！このチーム！！。言わずもがなの課題満載ではあるのですが1年間、6年生に交じって、厳しいAチームの中に身を置き、音を上げることなく走り続けてきた5年生軍団、その根底に根付いたモノは確かな土台となっていることを確信しました。そしてハイレベルに世代間の戦いをくぐり抜けて、高学年チームの舞台へと進級してきた4年生軍団。それら2つの異なるレールが交差し、ええ感じで絡み合う化学反応を本日は見せてくれました。スコア結果へと反映されたそれぞれのパフォーマンスは今後、大いに自信にして欲しいモノばかり。毎回のようにピンチを背負いながらも根負けすることなく粘り強く投げ続けた5年生AとK亮。素晴らしい球威とマウンド捌きでした。また、「打」においても1番打者A・2番打者R葵・3番打者R・4番打者K亮、5年生カルテット全員に「H」」ランプが灯る気分ええ1日でしたね。Aのエンタイトルツーベースに初回のR葵のお手本のようなセンター前ヒット。当りが強すぎたのが逆にアダになってしまったK亮のイカツすぎるライトオーバーの一撃。確実にキミ達、成長してるぜ！！それら5年生パフォーマンスに一歩も引かないのが4年生軍団の「打」の競演。先制点の足掛かりとなるS汰＆Jの痛烈な一撃コンボ。9番打者O/Kは絶妙すぎるバントヒットでアクセントをつければ、5番打者Y月も右中間へ高速ライナー炸裂のツーベースヒットなど、苦しいピンチを最少失点で凌いだその後、メイキングされてゆくチャンスをことごとく得点してゆく申し分のない展開でしたね。こうしてCチーム・Dチーム・Bチームと3試合ハシゴで久々にノンストップLIVE観戦させていただいたワタクシ。上述の通り、ナイスパフォーマンス多数の3試合でしたが、1日を通してMVPに指名させていただきたいのが5年生キャッチャーJ。まだまだ、技術が粗いです！と注文はつけたいものの、本当にキャッチング＆スローイングのスキルは素晴らしい程に向上していると申し上げましょう。2試合通しでのキャッチャーフル出場でしたが、5年生A＆K亮をリードした2試合目は本当に体を張り、大声でディフェンス陣を鼓舞し続けました。4年生ながら明野タイガース正捕手の系譜へとその道は広がっていることを予感させられた2試合でした。J！！キミがこの投稿へ辿り着いてくれていると信じて・・・「肩力」「キャッチングセンス」・・・キミの長所であると言えるでしょう、もっともっとキャッチャーというポジションの奥深さをとにかく「知って」、自分自身を研鑽して欲しいと思います。期待しているぜ！！

彩都ドリームスの選手の皆さま、指導者・スタッフの皆さま、本日は年末の最終日にも関わらず、3クラスに渡っての試合を実施いただき誠にありがとうございました。次年度に向けての有意義な練習試合になったと心より感謝申し上げます。来年以降も引き続きの交流を宜しくお願い申し上げます。

さあ、本日ラストの・・・いや2023年ラストトピックスは6年生Aチームが乗り込んだスポーツデポ杯4回戦VS交野レインボーズさんとの1戦。八幡市さつきグランドを舞台に対戦相手は交野レインボーズさん・・・イヤでも記憶に残る2022年京阪八幡大会決勝戦でのBitter Memories。さらには今年度Aチームは春季のオリックスCUP大会でも苦い記憶をお見舞いされたキッツイ相手。本投稿でも再三、お伝えしているように残す大会はこのスポデポ杯を含めて2大会。本日の結果次第ではついに終戦へリーチがかかってしまうという危機感たっぷりの大事な1戦。良い気分で年越ししたいぜ！との思いも含め、気合満点で乗り込んだ1戦だったのですが・・・う～～～～ん、う～～～～ん、う～～～～～ん！！LIVE観戦できていない身なので、臨場感が無いのですが、速報スコアブックを熟読する限り・・・まあ、ええとこ無しで意地すら見せれなかった1戦・・・だったのかな？スキのない相手に1点そして1点と大技小技で引き離され、主導権を完全に掌握されてしまい、手痛いミスが随所に絡んでしまう元気のない試合だったと回顧せざるを得ないのでしょうか。まあ、詳細部はもうこの期に及んでは申し上げるまい。トーナメント大会「高槻杯」だけが明野タイガースにとって残された最後の砦であるという事実だけが残ってしまったホロ苦いMerry X’masとなってしまいました。厳しい戦いばかりが残っていたトーナメント戦線事情であることは百も承知。しかしながら、なんとも12月の陣、バイオリズムも悪いねAチーム。選手諸君！！もはやこれまでなのか！？ここらへんがもういっぱいいっぱいなのか？全ての矢はもう尽き果ててしまったのか？たとえ、そうであったとしても、これは「完全燃焼」ではないぜ選手諸君！！近年にないほどのFriendship深い絆で結ばれた13人の6年生達！！勉強に宿題にお手伝いにと充実した冬休みLIFEを満喫して欲しいけれど、キミ達の心の引き出しのそれなりに中央部に「完全燃焼」を静かにしまって、年明けの最終決戦に牙を研ぎ続けて欲しい。次回、1月13日。V字回復を信じているぜ！！

てなわけで、Special Happyなエンディング・・・そないに甘いモンではありませんわな。光と影と・・・澄み切った師走の空気に入り乱れるように交錯した最後の週末でしたが、明野タイガース2023はこれにてFINAL。次回、年明け1月6日初練習DAY。ハイ、今年もやります「絶叫！朝礼台」でキミ達の新年の熱いシャウトを期待しています。

では、皆さまと年明けも笑顔で集合できることを祈念し、「今日のひと言」2023年ラスト投稿を締めさせていただきます。

皆さまにとって素敵なMerry X’mas　And　HAPPY NEWYEARであることを願って！！See You Next Year！！