本日11月4日。昨日同様、汗ばむ陽気交じりの秋晴れ野球日和DAY。秋の公式戦街道のど真ん中をひた走る明野タイガースは本日も各地で3試合の公式戦に挑みました。時系列にピックアップさせていただくと、早朝の京田辺市草内グランドでは高学年Bチームが南京都大会Bクラス1回戦に出陣。そして午後の部、モーニングゲームを戦い終えた5年生と6年生軍団が集結したAチームが八幡市さつきグランドでスポーツデポ杯1回戦に挑み、ほぼ同時刻、昨日の勢いそのままに枚方市長尾高校に乗り込んでの1戦は低学年Cチームによるくずはロータリー杯2回戦。いやあ~毎週毎週テンコ盛りの公式戦山脈、大人組の皆さま、ホンマ疲れますなあ~~。まあ、いつだって、どの試合だって、負けたくなどあろうはずはないのですが、本日の3試合、それぞれのチーム事情を汲み取る限り、何としても全て白星掴み取りたいなあ~と野望に満ちた思惑を充満させて早朝の京田辺へのルートをひた走ったワタクシ。結果はやりましたね!!「〇」「〇」「〇」👏👏👏。秋風が早くも身に染みるBlueな週末の夜だった先週から一変、今週末は皆さまのご家庭の夜の食卓もドヤ顔戦士達による饒舌なトークがおかずに一品加えられた賑やかな秋の夜であろうかと想像致します。てなわけで本日の「今日のひと言」、かなり久しぶりでございました、終日帯同させていただき、2試合LIVE観戦バッチシでございます。華麗なるファーストステップで駆け出したBチームそして迷宮脱出への光が射した逆襲のAチーム、これら高学年チームの2試合をたっぷりトピックス編で吠えさせていただきます。本来であれば、今シーズンの重要局面である2DAYSを見事、連勝で飾った我らがC軍団の奮戦ぶりもメイントピックスとして吠えさせていただきたいのですが、LIVE観戦叶わず、冒頭でのダイジェスト編でご紹介させていただきましょう。まだまだ脳裏に焼き付くSunday Morningの大殊勲!!メンバー全員で力を合わせて発揮した今シーズンベストと申し上げても過言無いパフォーマンスに沸いた高槻市長杯2回戦突破劇。もし本日、悪い魔法に取りつかれてしまったキミ達が昨日とは真逆のダメダメパフォーマンスでした・・・という結果であれば、全て吹き飛んでしまうがな!!といった拭いきれない一抹の不安も持ち合わせながらAチーム奮闘するさつきグランドで待ち続けた「報」。この期に及んでもまだ、上記のようなオバカな想像を巡らせてしまうボクを許してチョーダイ。昨日が「守」なら本日は「攻」。初回から大ビッグイニング炸裂の試合で見事、このくずはロータリー杯も2回戦突破!!これで2023年度のアニキ達に肩を並べる2年連続のベスト8進出。まだまだ先を語れる状況ではないけど、この運命の2日間、最高の結果を出してくれたキミ達はまたひとつ、BIGな経験値を積み上げて次戦に挑めることだと思います。本日もエースとしてのお仕事を全うしてくれたA陽。相棒としてA陽を引っ張り、「打」でも2安打と絶好調モードのR斗。そしてトップバッターとして本日もヒット含む3出塁で元気一杯のM。オオトリは2024年度Cチームキャプテン、本日もスリーベースにシングルヒットにと存在感抜群のJ律。キミ達4年生リーダー軍団が先頭に立って、残り少ない2024年度Cチームでの試合そして練習、全てにおいてメンバーを引っ張って欲しいと思います。昨日より1年生K伍が新たな仲間となり、低学年チームはますます賑やかになっているけど、強く!そして優しく!!栄光のGOAL目指して、ラストスパートで突き進んでいこう!!今週末、残念ながら不在だったS水監督・K邊ヘッドコーチそしてK下部コーチにいい報告ができることになってよかったな!!ワタクシ同様、届く「報」に興奮してくれてたと思うよ!!2024年度Cチームの秋季戦線、局面はディープゾーンへと移り変わってゆきます。

では、本日のトピックス編、高学年チームによる公式戦2試合を大いに吠えさせていただきましょう。まずは午前の部、5年生10人衆初陣!!南京都大会Bクラス1回戦VS加茂フレンズさんとの1戦。ちょうど1年前でしょうか、まだ4年生C軍団として秋季大会を戦っていた今頃。奮戦に次ぐ奮戦で大きく成長したキミ達は「銀メダル」の勲章を手に高学年チームへと進級してきました。運命の赤い糸に導かれるように新たな仲間を加え、春季シーズンそして夏から秋へと6年生軍団とともに明野タイガースAチームのメンバーとしてここまで幾多の試練を乗り越えてきました。大きな目標や夢の具現化は次年度、2025年度Aチームとして成し遂げることが最終目標であるのですが、オレらの現在地ってどんなモンやねん?・・・そんなキミ達の思いを測り知る大会に明野タイガースとして初めて、エントリーさせていただきました。お馴染み、南山城大会を主催する野球連盟さまが秋季大会として開催する「南京都大会」Bクラス1回戦。例によって前置きが長くなりましたが、まあ、つまるところ5年生メンバーだけで戦う大会。いやあ~周り見渡しゃ、同級生のオメーらばかりじゃねえか!明野タイガース第51期生水入らずで肩組み走りだす冒険編の始まり。などとお花畑感に包まれたピクニック気分で綴っている場合ではないのです。トーナメント表に登場しているのは学童野球のメッカ、南京都エリアの強豪チームばかり。早速、1回戦からぶち当たってしまったのが南京都エリアのビッグネームである加茂フレンズさん。5年生主体のチームとは思えない攻守にハイレベルな実力派チーム。しかしながら、我らが明野タイガース5年生軍団、ここまでAチームの試合で揉まれまくって積み重ねてきた経験値と備わったスキルもダテではありませんでした。結論から行きましょう、スコア結果「5-1」で見事に決めてくれたぜ初戦突破👏👏。総じて「守」がバチバチに機能し、「攻」へ良い影響をもたらし、加点してゆく中で試合の主導権を最後まで握り続けた理想的な試合だったと回顧します。その「守」。先発投手S汰&リリーフY月にキャッチャーJ。経験値豊富な3人が落ち着いたピッチングでゲームメイク。特にイニングの先頭打者をしっかりと封じ込めてゆく丁寧なアウトGETの積み重ね。控えるバックス・・・HERO多いぜ、特に最終回の三遊間コンビ、サードA笑&ショートS汰!!もう1回、やってチョーダイ!といってもなかなか無理なんじゃね!?てな美技の競演。センターT之助の快速飛ばしてのフライキャッチにセカンドHの再三の落ち着いたディフェンスぶりなどなど、失点を最小限に抑えた基盤が盤石であれば、お次は「攻」だよね・・・本日、バチバチに輝く存在感を見せつけたのが7番打者K。2回ウラの攻撃シーンではノーアウトで2塁にGを置く場面で、お手本のような送りバント成功劇。攻撃の鉄則とも言えるワンアウト3塁メイキングはその後の1番打者Jによる相手ミスを誘うキョーレツなショートへの2点先制打へと繋げるキーマンの役割を果たし、続く3回ウラ追加点のチャンスでは見事、センターへのクリーンな一撃だぜ!!タイムリーヒット!!なかなかここまで今シーズンはケガに泣く時期に見舞われてしまったけど、巧打ピカイチのキミが本領発揮してきたのはヒジョーにチームにとっても頼もしいよね。惜しくも大ファールだったけど、ホームラン性の飛距離でド肝を抜いたH太。途中出場で残念ながら打席は次戦持ち越しになったけど、攻守にレベルアップ著しいR久などなど、元気印満載だねB軍団!!さあ、もうちっと、オレらだけで探検させてもらおうか!?たまにはK亮クンや6年生軍団のいない野球空間も・・・ちょっといいかもね!?

続いては午後の部、Aチームによるスポーツデポ杯1回戦VS向日レジェンドさんとの1戦トピックス。もう皆まで言うまい・・・てな低体温症的なBADバイオリズムからなかなか抜け出せない現在地。いつまでも引きずっとったらシーズン終わってまうで!!そんなこと、百も承知のA軍団。初戦突破の絶好の雰囲気を引っ提げて、京田辺市から直行してきた5年生。一方、地元で午前練習を目一杯やって戦いの地に乗り込んできた6年生6人衆。今度こそ!!の溢れる思いはナイスパフォーマンスへと変換されて、100点満点とまではいかないものの、ようやく悪い夢から醒めたような本来の姿を取り戻してくれました。相手レジェンドさん、すでに中学生レベルのBIGBODYをした選手を多数擁するキョーレツなインパクトのパワー系軍団。なかなか圧倒されそうな迫力だったけど、沈着冷静に緩急織り交ぜて対峙するエースK亮⇔Rのバッテリーチームを筆頭に、基盤の「守」を起点にリズムを作り、そこから、らしさ全開の「攻」を本日は見せてくれました。トピックス多数なのですが、ワタクシの印象に深く残った2つのシーン・・・2回ウラ、2点目GETとなったシーンと3回ウラ、完全にこの試合の主導権を把握することとなった3得点をGETするシーンを振り返らせていただきます。まずは「1-0」で迎えた2回ウラ明野タイガースの攻撃。1点を先制し、言わずもがな「次の1点」を相手より先にもぎ取りたい状況。しかしながら、あっという間に2アウトランナー無しとなってしまいバッターは9番打者H。追い込まれながらもファールで粘り続けて出塁を目指す明野タイガースきってのクセ者。さつきグランド禁じ手の1塁側を襲うカーオーナー冷や汗ダラダラの打球連発は違う意味で観衆を絶叫させつつも、最終的にナイスセンを勝ち獲っての出塁。ツーアウトながら1塁に出塁し、その後のバッテリーミスで2塁到達。一見、地味に見える何の変哲もない2アウトからの四球GETがチーム随一のクラッチヒッター1番打者K亮の打席を得点圏にランナーを置いた状態でメイキングといった絶好のシーンへと塗り替えることができたのです。結果、会心の一撃がライトを襲い、Hはイッキに2点目のホームイン。タイムリーヒットを放ったK亮が第一の殊勲者であることは間違いないのですが、ツーアウトからねちっこくファールで粘りつつ、最終的に出塁を勝ち取ったH。ジミ~~だけど、すごく価値ある出塁だったと断言させていただきます。あまり観戦できていなかった身分でデカイ声では言えないのですが、ここ数試合、チーム全体が落ち込んでいた時、こういったPLAYができてなかったんじゃないかな?相手にとっては凄くイヤ~なダメージの大きい追加点献上劇だったと思います。そして、「2-0」で迎えた3回ウラは上位打線による理想的な攻撃だったね。この回先頭の2番打者A嵐が出塁⇒進塁し、3番打者Gが見事左方向への転がす進塁打でワンアウト3塁をメイキング。続く4番打者Y月が会心の一撃だぜ!!左中間オーバーのタイムリーツーベース。続く5番打者S汰も痛烈なレフト前ヒットで続き、ワンアウト3塁2塁から6番打者Jが絶妙すぎるぜ!!自身も生きたぜ必殺のツーランスクイズで走者一掃!!いやあ~言うことなしのええ攻撃の形が戻ってきたやいのAチーム諸君!!ジミーな2回ウラ、そしてハデーな3回ウラ、この2つの攻撃の色と形、ぜひ、次戦以降も継続して欲しいと思います。そして・・・最後、オマケではないけど、圧巻だったのが4回・5回をピシャリとリリーフしたG。大変失礼ながら、えっ!!Gってこんなにコントロール良かったっけ?と思わず周囲のお父様方に吠えまくってしまいましたよ。6人パーフェクト斬りのナイスピッチングでした。パワー系から稀代の技巧派へ華麗なる転身を遂げたかつての本家トラの左腕エース「シモヤナギ」氏を彷彿させるかのような落ち着きはらったマウンドさばきがなんとも憎らしいぜG!!今後のAチーム戦線そして南京都のB戦でも、また、見てみたい!!歓喜に沸く話題が多数だった1st Week 2024 NovemberのLASTを飾ったナイスピッチングでした。

てなわけで、2試合のLIVE観戦編、自分でほざくのも何ですが、長いね。もうちょっと簡潔に書けんもんかね・・・どうか、寝落ちせずに一人でも多くの愛読者の皆さまがここまで辿り着いてきてくれていると願って、この辺で締めさせていただきましょう。次週もAチームは公式戦、たっぷりプロットされています。最もステキな季節である「秋」・・・メンバーみんなで大いに楽しみましょう。


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