第50期生卒団式！！

2025年2月24日。明野タイガース第50期生卒団式。今年も抱えきれない夢と希望を両手いっぱいに抱いて7名の6年生が明野タイガースを巣立ってゆきました。午前の部の卒団式セレモニー・午後の部の松原小学校でのGraduation Act・そしてオーラス夜の部の大フィーバー2次会までの3部構成の巻。松原小学校上空からいつも私達、明野タイガースを応援してくれるお天気の神様さえもサビシー気持ちを隠し切れなかったのか？はたまたイキな演出だったのか？朝から舞い散る粉雪が不規則にｆｆ⇔ｐｐを繰り返す乱気流なお天気事情は「泣いて」そして「笑って」がジェットコースターのように駆け抜けた1日とキレイに重なり合った、なんとも絵になるランデヴー。皆さまの記憶にも残るであろう思い出深い1日となりました。第50期生卒団生7名・・・メンバーはキャプテンK亮を筆頭にR葵とR。2024年3月のチーム発足時は3名でのスタートであり、今シーズンは「少数精鋭」態勢で突き進んでいくんだ！てな展望の中、巡る季節は新緑眩しい5月。思いもかけないBIGな出会いが3人の目の前に訪れました。O仁朗・A嵐・H斗・K裡の4名が明野タイガースの扉をノックし、そして新たな仲間となってくれました。なかなか近年になかった異例の形での「役者がそろった」！！卒団式まで逆算して約9か月、共に助け合い・持てる知識を伝授し・早朝からの自己努力で鍛錬し、短いながらも濃密な時間を共有してできあがってゆく同級生の絆は決して過去のセンパイ達にも負けない骨太でDEEPなものに仕上がってゆき、そこに一蓮托生の5年生軍団と同居生活！！全力サポートで6年生を盛り立てるだけじゃあない、チーム内ライバルとしてともに切磋琢磨して「組織」へと進化していった2024年度明野タイガースAチーム。試合に勝った～負けた～だけでは語ることができない不思議な魅力に満ちたチームだったあ～とワタクシ自身も感慨深く、卒団式Dayだった昨日、色々なシーンを思い出させていただきました。そう、この思いを抱いていたのはワタクシだけではなかったのですね。在団生保護者さまが数か月に渡って、仕込みに仕込んで振舞ってくれた究極の家庭料理のようなあったか～い・・あったか～～い・・・もう、何度も言わせてください、あったか～～～～い！！！Heartfull度1億%の明野タイガース伝統のHandmaid卒団式。どうでしょう？サブタイトルは「6年生が好きだからぁぁ～」・・・こんなとこでしょうか？泣いて・誓って・笑って・泣いて・走って・跳んで・泣いて・・・そして最後は大笑い。2024年度明野タイガース最終回、旅立つ7人と過ごしたLast Day。たっぷりと文字化させていただきましょう。

ヤンキースさんとの交流戦を終えてから数時間後のSunday Night。翌朝の舞台設営と進行最終チェックに集結する在団生保護者さま。平素よりチーム愛の深い明野タイガースの保護者さま達、この日の表情にも「やらされ感」など微塵もナシ。とびきりの愛情スパイスも会場にたっぷり充填させて迎えた当日。もうあれから1年かぁ～てな懐かしい49期生のセンパイ達や保護者さまも早朝からのお出迎えに駆けつけてくれる中、幕を開けた卒団式セレモニー。音響プロデューサーM井Father＆メディア総本部長O笹Motherが仕掛けるCinematicなOpening Movieに導かれ、万雷の拍手が迎える中、ひな壇に着席した7人の主役達。代表そして監督からの贈る言葉、後輩達からの惜別メッセージ、I井保護者会長による感謝のお言葉、そして卒団生7人が力強く語ってくれた未来への誓い・・・明野タイガースでただ、ひたすらに野球を頑張って来た日々・苦しかった練習そして歓喜した瞬間・ともに励まし合った7人だけの時間・目の前にズラリと居並ぶ夢を託す後輩達・次々と押し寄せる「泣きの名所」が体中を忙しく駆け巡り、こみあがってゆく感情。そして、いつも、どんな時だって、オレの味方をしてくれた父ちゃん・母ちゃん・・・愛するFamilyへの感謝を伝えるセレモニーのクライマックス・・・もう泣いてしまってもいいよね・・・。HeartfullメーターMAX数値、描かれてゆくシーンは卒団生Familiesの脳内奥深くへとインプットされてゆく佳境の時間でした。ワタクシ自身、明野タイガースに在籍させていただき、もう何度も参加させていただいたこの「卒団式」。K坂代表と毎回、感慨深く交わさせていただくフレーズがあります。今年も紹介させていただきましょう。「この日の為に、学童野球の指導者を続けていると言っても過言じゃあない」。窓の向こうは、激しさを増してゆくSnowdrop、お天気の神様・・・もうそろそろ泣き止んでくれるかい？舞台は第二部、松原小学校へ！！

雪⛄は止み、バチバチのお日様輝く松原小学校Afternoon。第二部は恒例！親子野球対決！！5年生のみならず、低学年チームメンバーも一緒になって爆音で応援歌を絶叫してくれる中、繰り広げられた仁義なきガチ親子対決。コイツがちっちゃ～い時に、よくボール遊びもやったもんだよなあ～・・・あれから何年たったのでしょう。バッターボックスにはすっかり野球選手のアンちゃんに成長した我が息子。この子に野球なんかできるのかしら・・・不安いっぱいだったけど、駆け抜けてきた野球生活の日々。ピッチャーマウンドには笑顔を漂わせてボールを投げてくる我が息子。そんな我が子とともに楽しむ野球の時間。ハッスル・ハッスル・時々空回り、寒風切り裂く爆笑空間が進んでゆく松原小学校・・・今度は涙ではなく、お天気の神様も泣くほどに大笑いなのかな？猛吹雪に震えながらのシーンもありましたが、エンディングはこの日、助っ人参戦してくれた49期生OBコンビのD樹センパイ＆MセンパイVSピッチャーK亮。思わず息を飲んだ新旧AKENOのガチ対決！！そうだね、言葉だけじゃあないよね、コミュニケーションって・・・Familyのダイアリー「2.24」に刻まれた素敵な冬のひとときでした。そして、和やかムードから、雰囲気は一変、6年生7人にとって、明野タイガースでのLastの練習プログラムの時間が来てしまいました。1年間、いや、数年間に渡って、キミ達世代を最も近い場所で指導してくれた恩師、I井監督による「卒団ノック！！」在団生選手達に指導者・そして保護者さまがパノラマ全景に陣取る中、汗と涙の染み込んだ松原小学校グランドで受ける最後のノック打球。間髪入れない真剣な表情で右へ左へと容赦なく打球を放ち続けるI井監督。歯を食いしばり、ギリギリ打球へダイブしてゆく6年生。「オマエら、これからも頑張るんやで！！明野タイガースで練習した日々を忘れんなよ！」「ありがとうございました！！でもまだまだ、もうイッチョ！！」言葉など無くとも交錯する思い、後輩達の絶叫ゲキと大人組の食い入る視線に膨れ上がってゆく二人だけの世界。そうして迎えた終了の刻。監督の元へと集合する7人の6年生。深々と頭を下げて互いにリスペクトしあう恩師と選手。厳しくも優しく、でも本当の姿は底抜けに明るい陽気なオッチャン・・・1年間の大役、いや数年間に渡って明野タイガース名物指導者として誰からも愛されたI井監督も今シーズンを以て、明野タイガースを卒業！！「カントク～～～！！受け取ってくれ！オレ達の精一杯の気持ちだぜ！！」メンバー全員がマウンドへ集まり、笑顔で始まった胴上げTIME。3度・4度・5度・・・宙を舞うI井監督とメンバー全員の絶叫！！「愛」が止まらない卒団式Day。雪は止み、西陽が射しこむ夕景の松原小学校。フィナーレの向こう側に出番を待つ「春」がちょっとだけこちらを覗き見したような・・・最後まで真冬らしい美しさに彩られて、2024年度明野タイガース、大団円にてFin・・・

明野タイガース卒団式、恒例のアンコールTIMEは今年も高槻センター街某所のお店をまるごとJACKだぜ！！参加人数100名規模、OB軍団まで顔を出してくれた、爆笑！夜の部二次会編。いやあ～宴会系イベントを仕切らせたら右に出るモンなど、いてまへん・・・我らが宴会社長F川Mother総指揮の下、繰り広げられた爆笑空間。今年も出るわ出るわの一発芸RUSH。オープニングはこりゃちいーと可愛すぎんかえ💛💛！？M月＆S里＆Awith明野マスコットGIRLSによるダンスパフォーマンス！！今シーズン、たっぷり加入の女子メンバーによる華🌸🌸満開のActが号砲を告げるとお次は4年生メンバーによるけん玉パフォーマンス。ドラえもんキャラのFunnyコスプレに身を包んだ4年生軍団に入り混じり、キュートなオヤジも乱入でガチけん玉でありながらコント色へかなり寄った爆笑パフォーマンス。そうなりゃ、オメーラだけにお立ち台を占領させておくわけにはいかんぜ！！てな具合にお返しとばかりに卒団生＆卒団生保護者オールスターズ総出の絶叫パフォが炸裂！！ただでさえ、3ケタ人数でごった返す会場。増してゆくカオス度はもはや最高潮！！そしてオオトリは宴会社長F川Motherが自ら率いるモーニング娘もとい、「ネ●リ●ェ娘」！！いいか！卒団生達よ！いや全選手諸君よ！！宴会パフォーマンスというのはこういうを言うのよ！！眼に焼き付けなさい！！！破壊力抜群コスチュームと手にするネタ備品でつかみはOK！！インパクト・表情・歌唱＆ダンスパフォーマンス・そして何よりその堂々たる姿勢！！K坂代表＆ワタクシまでもを渦の中へと吸い寄せてさらにテンションはモーレツ加速、瞬殺で洗脳されてしまう二人、ラストはコスチューム奪い取っての決めポーズ！！でFINISH！！残念ながら、会場にお越し頂けなかった明野タイガース関係者の皆さま、このCrazyな情景が目に浮かびますでしょうか？全てを持って行ってしまったMothersの底力・・・改めてその測り知れないポテンシャル・・・恐れ入りましたのひと言でございます。こうして、楽しい時間・・・いや、6年生達と共に過ごす最後の1日・・・そんな夢の瞬間は無情にもマッハの速さで逃げてゆき、全プログラムが終了、お開きの時間が来てしまいました。一夜明けて・・・続々とそのMemoriesが画像となってUPされてゆくグループLINEに昨日の余韻を感じつつ、まだ見ぬ2025年度へ新たな思いを馳せ、第50期卒団式編トピックスを締めさせていただきます。

卒団生保護者の皆さま、長きに渡り明野タイガース諸活動への積極的なご参画ならびに献身的なご協力を頂戴しまして誠にありがとうございました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げさせていただきます。どうでしょうか？息子さんとFamily総出で取り組んでこられたであろう学童野球生活。思い返せば、泣いたり怒ったり苦悩したり・・・そしてそんな気持ちも全て報われるような歓喜の時がたまにはあったり・・・と、ひとつの区切りを迎えられて感慨深く思い返されていることだと思います。今後、それぞれに進む新たな道でまた、違った新たな感動や感激をご家族で共有されることだと思います。一瞬一瞬を大切にし、風のウワサで「アイツ、頑張ってるらしいで！！」と届く日をメンバー全員楽しみにしています。そしてまた、明野タイガースへの変わらぬ応援もよろしくお願い申し上げます。

在団生保護者の皆さま、数か月間に渡って企画・立案し、入念なご準備を重ねられて執り行っていただいた第50期生卒団式。皆さまの溢れる思いが詰まりに詰まった本当に素敵な卒団式でございました。本投稿100ページ分ぐらいの感謝の気持ちを書き綴らせて欲しいのですがギュっとまとめてひと言で・・・「明野タイガースっていいな💛💛」・・・改めてそう感じた次第でございました。3月1日より間髪入れずに新シーズンが到来となります。2024年度シーズン同様、明野タイガースへの変わらぬご協力を宜しくお願い申し上げます。

最後になりましたが、第50期生7名の6年生諸君！！明野タイガース卒団おめでとう！！キミ達、一人一人が体験練習生として嬉しくも恥ずかしそうに初登場し、一緒になってはじめて野球をした日・・・懐かしく思い出していました。時は流れ、キミ達は明野タイガースの一員として、礼儀を身に着け、野球スキルを向上させ、試合で一喜一憂し、やがては新たな仲間となってくれる後輩達に優しく接し、本当にカッコいいアニキへと成長しましたね。こうして明野タイガースを巣立つ日がやってきた事、周りで支えてくれた人達のおかげです。いつも心の奥に感謝の気持ちを忘れることなく持ち続けていて欲しいと思います。いろんなエピソードや数限りない思い出があるんだけど、それら全てをキミ達への贈る言葉へと変換して、本投稿に残します。これから先、キミ達が何かに悩んであったか～～いモンに触れたくなった時、このページを再び開いてくれたら嬉しいな！そんな思いを込めて贈らせていただきます。昨年のセンパイ達に贈ったひと言と同じになるのだけど、ワタクシが大好きな言葉です「一期一会」！！ちょっとお堅い話になるんだけど、歴史上の人物、茶道の大家である千利休が残した有名な四字熟語の格言です。人と人との出会いは1回1回、必ず意味があるものであり、それら一瞬一瞬を大事にして欲しいという意味が込められています。小学生を卒業し、これから人生の大舞台へと羽ばたいてゆくキミ達にとって、これから先、星の数ほど、人との出会いが待ち受けています。親友と呼べる仲間にも出会うことでしょう、お手本にしたいような憧れの人にも出会うことでしょう、キミ達を夢の世界へと導いてくれる恩師にも出会うことでしょう、互いを高めあう好敵手や、ややもするとコイツちょっと苦手・・・といった正反対のタイプなライバルとの出会いもあるかもしれない、そんなキミ達を慕ってくれるカワイイ後輩にも出会うことでしょう。そして・・・キミ達が心から愛する素敵なパートナーと出会う時も必ず訪れるはずです。そんなヒトとの出会いを大切にしながら「青春」という大海原を自分自身のカラーで思う存分、旅してください。素敵な出会いを繰り返し、ナイスガイへと変貌したキミ達にまた再会できる日を楽しみにしています。いつまでも応援しているぜ！！

K亮！R葵！R！O仁朗！A嵐！H斗！K裡！

キミ達の輝く未来に幸あれ！！

See You Again！！！