いよいよ季節は12月。日増しに寒さが身に染みる中、残り3戦!!ヒートアップ指数上昇中の秋季教育リーグ。本日第9戦はVS牧田フレンド。記憶に新しい春季最終戦。苦渋を味わった相手に何が何でもリベンジし、白星を積み重ねたい低学年チーム。夕闇暮れる玉川小学校。大熱戦のゆくえは衝撃の結末!!。「オレ達、絶対諦めない!!」執念でもぎ取ったサヨナラ勝利!!これで5勝3敗1分けの☆☆2つ先行(^v^)。正直、「試合に負けて勝負に勝った」とでも形容される1戦でしたが、なにより泥臭い野球でチーム一丸の最終回。競馬界では秋のGⅠレース真っ盛り、アケノタイガース怒涛の追い込み!!ゴール板前、文字通り「ハナ差、差し切った!!」。価値ある1勝でした(^v^)

1点は先制されたものの、序盤からチャンスの連続。全てのイニングでスコアリングポジションにランナーを置きながらも「1点が遠い」。チャンスをモノにできないまま試合は動き、雰囲気的には「負けパターン」。しかしながら、Y貴⇔Rのバッテリーを中心に相手の攻撃も封じ込め、最近、堂に入ってきた「ロースコア接戦のまま終盤へ」!!ドラマは1点リードされ迎えた4回裏。最終回でした。相手リリーフエースの速球に翻弄され、2アウトランナー無し。もはやこれまで!!しかし、これから打席に向かう上位打線の4年生達、そしてベンチで声を張り上げる選手達。誰一人として諦めていませんでした。

少年野球。特にジュニアチームにおける攻撃の鉄則は「叩け!!」転がしてゴロを打つこと。捕球→送球を必要とさせるプレイを相手にさせること。本日も1番打者として再三、塁上を賑わせたK介。見事、「叩きつけて」出塁。この土壇場、最高のキャスティング。「塁上盛り上げ隊長」がガラッと雰囲気を変え、執拗に牽制するバッテリーの網をかいくぐり、3塁到達。標的はホームベースのみ!!研ぎ澄まされたK介の五感はバッテリーエラーのパスボールをもはや見逃しません。足で稼いで同点。そしてナイス選球眼!!四球出塁のY貴。いよいよサヨナラのランナーは2塁へ。そしてバッターは3番R。クライマックスへ向けての絶対ミッションは「叩け!!」相手投手の速球を叩きつけ、間一髪1塁セーフ。3塁駆け抜け、ホームを目指すY貴!!大歓声の中、最後のクロスプレイ!!勝利の女神を最後は半ば強引に微笑ませた泥臭く、そして最後まで諦めない執念で掴み取った白星。「序盤のチャンスでしっかり点とってもっと楽に勝てよ!!」と叫びたい気持ちをかき消してくれたナイスゲーム!!低学年諸君!!素晴らしい勝負根性を見せてくれたよ!!VERY GOOD!!

課題溢れるチームながら進撃の速度がフルマックスモードへ突入してきた低学年チーム!!さあ残り2戦や!!本日の勝利はリセットして、もう一度、しっかり練習して、仕切り直しや!!選手諸君!!本日も「この投稿」読んでるかな!?決して浮かれることなかれ、「決戦」はまだ先や!!


2件のコメント

明野町の虎吉 · 2018年12月2日 00:25

最終回、裏の攻撃
一点ビハインド…

ツーアウトランナー無しからでもベンチは大声援を送り、バッターに力を与え、相手バッテリーにプレッシャーを与えてましたね。
4回裏が一番ベンチがにぎやかやったな(^^;
次は初回からあの声援で仲間の応援やでぇ~

試合中
「ナイス中継プレー!」
「ナイスキャッチ!」
「ナイスカバー!」があったかとおもえば
「おいおいそれは暴走」とゆうシーンもありました。
「終盤の緊張かぁ」とゆうシーンもありました。

ん~
経験!思考!練習!実戦!ですね(っ`・ω・´)っ

チームとしては
3年以下の選手は4年生の最後まで闘う姿・諦めない姿勢を間近で見せてもらいましたね。
相手投手・相手バッテリー・相手チームと闘うとはこうゆうことなんだ!
打つだけじゃなくて、叩いて・粘って・走るのも野球なんだ!
勝った瞬間ってこんなに嬉しいんだ!
と、感じてくれたらOK!

4年生には
自信にするところ
過信してはいけないところを
しっかり伝えて参ります!

ラスト2つ、全力で闘うでo(`・д・´)o

    akenotigers · 2018年12月3日 20:43

    虎吉さん

    ラスト2戦。この試合ぐらいの湧き出る気合いで挑んでほしいですね。
    「勝ち味が遅い」のがやや気になりますが
    次戦は初回から先制点で試合の主導権を握ってもらいたいものです。
    <事務局長>

明野町の虎吉 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です