本日7月11日快晴☀梅雨が明けて、これから始まる地獄の真夏練習ってこんな感じ!?予行演習的な猛暑の1日。明野タイガースは1日練習プログラム。低学年チーム午前の部は記憶に新しい2週間前のリベンジを誓いあの強敵に真っ向勝負を挑んだ「高槻スポ少4年生リーグ第2戦」。そして高学年チームは大阪市へ乗り込んでチームとしても久しぶりの出場となった「なみはや旗争奪大会1回戦」。ワタクシが終日帯同した午後の部の松原小学校での低学年チーム練習も含め特盛トピックスとなったPowerful Sunday!!皆さまご承知の通り、スコア結果は残念無念・・・昨日の「●」から「●●●」となってしまったほろ苦い週末でしたが、まだまだ先の長い2021年度明野タイガースROADMAPにおいては何一つ、下を向く要素などあろうはずがありません。本日の「今日のひと言」、この両チームの熱戦のフルトピックスを余すことなく吠え倒したいところなのですが、「なんか、試合も見てないおっさんが好き放題に放言しまくってええんか・・・」てな重たーい高学年チームのスコアブック。何となく想像つく展開なのですが、おそらく、スコア上に表記されない光るプレイだってきっとあったはず!!虎吉師匠!今夜も鋭く優しく熱いメッセージをお願い致します。

では低学年チームによる登町イーグルスさんとのスポ少決戦のトピックス。2週間前、高槻市長杯学童2部1回戦。再開後にいきなり巡って来た大一番。結果は「1-4」の惜敗。あの日以上のパフォーマンスを期待し、全員で全力を出して挑んだ1戦でしたが、スコア結果はさらに広がってしまった「1-8」の完敗(T_T)。明らかに現状における「力の差」「完成度」「野球に対する意識の違い」・・・低学年チームながらグランド内外においての「振る舞い」に至るまでレベルの差を痛感させられた脱帽の1戦となってしまいました。様々な分岐点が存在した試合であったと思いますが、私個人的には明野タイガース1回表の攻撃・・・最大のポイントだったかなあと回顧します。気合い全開のリードオフマンK眞がレフトを襲う一打で出塁し、自慢のランナーワークを惜しみなく披露してノーアウト3塁の絶好のチャンス。想像ですが、相手守備陣系から見ても「1点は仕方ない」を覚悟した場面だったのでは・・・明野サイドにおいてはいきなり巡って来たビッグチャンス。先制点をもぎとるだけでなく、一挙にビッグイニングや!!と贅沢は言わないまでも明野タイガースベンチや応援団も先制点⇒さらなる追加点といった電光石火の先制攻撃を思い描いていたはずのこの初回。まさかの「0点」ではこの試合巧者の常勝軍団に流れを渡すだけではなく勢いさえもつけさせてしまうのはもはや必然。追い打ちをかけるが如く「0-3」2回裏のイーグルスさんの攻撃。リズムに乗り出した先発投手Mが2Kで簡単にツーアウトとし、3人で攻撃を終えて、3回表明野タイガース・・・トップバッターK眞からの反撃イニングへと繋げたいこの場面。しかしここでもまさかのツーアウトランナー無しからの痛恨の守備エラーが起点となり、そこから決定的な3失点。厳しいようですがこの1戦・・・この時点でTHE ENDだったと振り返ります。低学年チーム選手諸君にここまで求めるのは酷かなあとも思いますが、強敵相手に「隙」を見せてしまうとまさに「命取り」である・・・そんな典型的なプレイが試合の中に詰まった1戦だったと思います。「オメーらがオレ達にリベンジだって?・・・10年はえーぜ!オレ達と互角にやりてえんなら、もっと鍛えて出直してきな!!」・・・全メンバーが高い意識で次へ次へと塁上を駆け回るイーグルスさんの選手達は猛練習してきたことをただただ発揮するだけなんだと自信に満ち溢れており、まざまざとその姿を見せつけられ続けた選手諸君に宿った思いは「オレ達だって、あんなチームになりたい・・・」明野タイガース4年生メンバー全員が誓いをたてた試合となりました。本日もマウンドで躍動し、試合を経ごとに速球の精度が向上し続けるM・そして本日唯一の得点シーンは3塁ランナーD樹⇔バッターMによるセンターへの犠牲フライ。なかなか低学年チームではお目にかかれないレアな得点シーンだったけど、よく頭に入ってたと思うぜD樹!!さすがはキャプテンの片鱗を見せつけてくれました。また、ライトから再三のカバーで好守備と守りの時間の意識の高さを見せてくれたN/K大・そして本日のキョウイチの一撃は代打で登場した3年生A。真っ芯で捉えた一撃は痛恨のピッチャーライナーだったけど、Aの明野タイガース試合歴の中でも快心の一撃だったはず。必ず外野へその弾道が届き、大きく1塁ベースをオーバーランするAの姿にお目にかかる日も・・・遠くないと感じました。

試合終了後の松原小学校での低学年練習。高学年チームの遠征不在の為、4年生11人による「Cチーム」そして本日もブラザー体験生2人を交えた3年生・2年生7人による「Dチーム」と今後、歩み出すこととなるの2チーム体制でそれぞれのレベルアップに向けた真夏の猛練習~地獄編第1話〜。まずは4年生11人による「Cチーム」。本日の試合結果と内容を受けて、キャプテンD樹と参謀役のK眞・Mが中心となり、選手達だけのミーティングを敢行!!テーマは「どうする!どうしたい!今後のオレ達!!」・・・4年生11名が真剣に話し合って出した結論は「イーグルスさんにようなホンマモンに勝てる軍団になりたい!!」・・・S水監督そしてN西ヘッドコーチが確認します・・・それは「何を意味するのかわかっているのだろうな!?」4年生11名の選手諸君・・・キミ達が選択した「道」はおそらく「イバラの道」なのでしょう。個々には素晴らしい能力を保有し、発展途上ながらも間違いなく目に見えてレベルアップし続けているキミ達4年生軍団。戦闘集団になる為には「個」から「組織」へ・・・グランドにおける全ての振る舞いや挨拶・声出し・そして何よりも取り組む意識と姿勢・・・現状から1段階も2段階もレベルを上げた厳しい週末の野球練習になるのだと肝に銘じて欲しい。キミ達が秋本番にアタックしてゆく「山」・・・その「頂」を本気で目指すなら、全員が一致団結してこの「イバラの道」を踏みしめていこう!!このキミ達自身で話し合い、考えてだした結論・・・ワタクシは称えたいと思います。毎週の練習で声が枯れるほどに本気になってワタクシもキミ達と向きあいたいと思いますし、そして試合では・・・キミ達の「本気」を大応援団全員が声を枯らしてくれることだと思います。その「序章」ともいえる原点に返った「基礎訓練」・・・なかなかキツかったかな!?ガンバレ!!4年生選手諸君!!全員で乗り越えてその先に見える景色・・・一生モンかもしれねえぜ!!

4年生選手諸君だけでなく新生「Dチーム」メンバーとなる3年生・2年生メンバーも同じ。そして「野球人生」を新たにスタートさせた新入団選手諸君にこれから「野球の門」をくぐろうかと迷っているブラザー練習生諸君!!そして何よりもアニキ達高学年チーム選手諸君!!「腹くくって、覚悟を決めて歩み出す1歩」はごっつい勇気がいるけど、決して引き返すな!!そんなキミ達にアントニオ猪木のあの超有名なスーパー格言で本日の「今日のひと言」・・・締めさせていただきます。

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ危ぶめば道は無し

踏み出せばその一足が「道」となりそのひと足が「道」となる

迷わず行けよ

行けばわかるさ!!!


4件のコメント

千代田愛虎党 · 2021年7月12日 07:05

おはようございます。昨日試合からの練習でヘロヘロで
朝のコメントになりました。(笑)

たしかに初回のチャンスは勿体無いの一言でした。私が
昨日試合で感じたのは2回の攻撃です。下位打線ではあり
ましたが、フォアボールとデットボールでの出塁でチャンス
メイクできた事が印象的でした。

ちょっと前なら三振の雨霰だったのに粘れるようになった
のが印象に残りましたね。

そして帰ってからのミーティング。子供に聞いたら各々が
意見だしての結論のようですので少しは意識が変わったの
かな?と思います。

    akenotigers · 2021年7月12日 18:36

    千代田愛虎党さん

    いつもグランドでのお手伝いならびに本投稿へのコメントまでいただきありがとうございます。
    明らかに「明野タイガースドップリ浸かり度」は「父」>>>「息子」であり、その「>」の増殖スピードは現在進行形で鋭意加速中であると断言させていただきます。

    昨日の1戦・・・愛虎党さんのおっしゃる通り、2回表の下位打線の攻撃は今後に向けても明るい材料であり、昨日のみを振り返っても、無得点だったけど「9番打者」まで打順を巡回させ、次回は「1番打者」からの好打順となるといった「流れ」の原子を創り出したのですが・・・それを思えば、2回ウラのあの「痛恨のエラー」があまりにも・・・!!これら全てのタラレバやどーたらこーたらを丸ごと飲み込んで、明野タイガースはまだまだ「弱小チーム」!!昨日の選手ミーティングで意識改革し、「真の強者」へと全員で歩んで行ってもらいたいと思っています。
    <事務局長>

明野町の虎吉 · 2021年7月11日 23:07

3年ぶりの大正の地
対するは大阪市内の獅子軍団!
昨日の敗戦を払拭する午前練習…
ジメジメする気候、モヤモヤする雰囲気から午後は一転。
K坂監督からリラックスモードのミーティングもあり、明るい雰囲気で「いっちょやったるで!」
ってな試合前。
山城で今季初勝利、そして高槻市長杯でロースコア勝負を展開してくれた先発N弥⇔S大のバッテリーでいざ試合開始!
ストライクゾーン付近へ安定のボールを投げるキャプテンの立ち上がりでしたが、内野安打に消極的守備で3点献上…
その後は相棒S大が盗塁を刺すなど出塁は許すのですが踏ん張り続けます。
S大!今はひたすら勉強やで!
いいプレーは自信にして、これからに繋げような(^_-)

そして3点ビハインドで迎えた三回裏…
打順はトップから!何かやってくれそうなにおいがプンプンするこのイニング。
斬り込み隊長H大、繋ぎの2番S佑がきっちり四球を選んで無死・一、二塁…
ここでやってくれました!
キャプテンのドでかいアーチは悠々のライトオーバー!
お仕事の都合でなかなか試合観戦が出来ないお父さんの目の前で二人のランナー、ここ最近の悔しさを一掃するタイムリースリーベース!!!「おとーちゃん!みてくれた?!」と、塁上で満面の笑みでしたね✨
「落合?清原?」と思わせてくれるあの当たり…
らしい!と言えばらしい、逆方向への大飛球でした!
後続が倒れ、一気に逆転!とまでは行きませんでしたが、N弥自身これからの戦いに弾みを付けてくれる打撃やったと思います。

よし!2点を返した!
この勢いを潰さずに!
さぁ、これで流れウチに…
と、中盤戦に期待したのですが、相手さんもそりゃ必死です。
直後の四回表、自陣のエラーに、長短打が重なり突き放される展開…
中には「おいおい、これを安打に…あれを長打に」とゆうヒットも含まれる重~い空気のまま
反撃もできずにゲームセット( ;∀;)

そんな敗戦でしたが
N弥のタイムリー以外にも
キラリと光るプレー
オオッ!と沸き立つプレーも
あったんです(^^)

セカンドH大は、センターに抜けようかとゆう痛烈な当たりをダイビングキャッチしてから一塁送球!
ショートバウンドとなり惜しくもファーストミットに収まらず内野安打となってしまいましたが
闘志溢れるナイスガッツでした!
塁上でも打球に対して良いスタートを切れてました。リードオフマンでも、ポイントゲッターとしても、どんどんレベルを上げて行こうな(^^) 
そして同じく5年生S也もリリーフ登板で相手に追加点を与えないナイスピッチングでした✨
低めへのコントロール、磨きがかかっております!

こうゆういいプレーの時にはうるさいんです。
いいプレーが出た瞬間は
みんなうるさくなるんやけどなぁ…
それだげは寂しくないか?

今朝も蒸し暑い中、練習したのに
悔しいな…
負け試合は…
悔しいよな…
でも、本気で悔しいと思えるようなプレーはできたか?
消極的なミス、掛け声が無いがためにポトリ…
そんなシーンが目立ってしまえば
負けてしまいます。
K坂監督、S永コーチ、H武コーチから頂いた言葉。
そして私が話したことを前向きに
これからやってやる!
とゆう気持ちで明日から出直そうぜo(`・д・´)o
「君らなら、やればできる!」と信じてのミーティングです。
そうでなければ試合が終われば「はい、解散!また来週!」ですからね。
これから暑い中、応援してくださる父母への応え…
それもやっぱり積極的に取り組む姿であり、プレーです。
この夏、意識を変えて
野球しようぜ!

Cチームも気合いを入れ直して
次の戦いへ挑んでくださいね(o^-‘)b !

    akenotigers · 2021年7月12日 18:56

    虎吉さん

    コメントありがとうございます。
    勝手な想像で申し訳ないのですが、「ホンマはハラワタ煮えくり返ってんねんで!!」を可能な限り、勇気のワードへ変換しての熱を帯びた現地報告であったと解釈させて頂きます。

    前日の大敗・・・いやいやコロナ自粛前の試合状況からみても、悲しいかな高学年チーム・・・今日明日で劇的にV字回復できるような組織力はまだまだ備わっておらず、低学年チーム同様、メンバー全員が腹をくくり、覚悟を決めた意識改革が必要かもしれませんね。

    この週末、連日、気を吐くキャプテンN弥や5年生H大、そして好投のS也に捕手として成長を続けるS大の5年生コンビ。その他、5・6年生メンバーもみんな、「個」としては素晴らしい能力を持っていると思います。久しぶりに土曜日に観戦させていただいた私の感想をひと言に集約するならば「オマエら、こんなもんか?本気出してる?」なのです。

    覚悟決めようぜ!!高学年チーム選手諸君!!「今までと同じ感じでの取り組み姿勢」・・・ならばただ試合を消化していくだけやで!!メンバー全員が「現状プラスアルファの取組意識」・・・それは「声出し」なのか「全力疾走」なのか「もういっちょ、もういっちょのガツガツ度」なのか色々なファクターがあると思いますが、「プレイスキル」の向上はこういった意識の変革が土壌に無いと、そのスピードはあがってこないぜ!!ライバルチームは間違いなくやってるぜ!!私からも叫ばせて下さい!!「キミ達ならできる!!」
    <事務局長>

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