本日1月16日。2022年度明野タイガース新生Aチームの試走となる「島本町杯新春新人戦」がお馴染み水無瀬緑地公園グランドを終日ジャックして賑々しく開催されました。明野タイガースにとって3年連続お招きいただけたこのワンデイ・トーナメント大会。朝、「行ってきま~す」と出陣し、「ただいま~」の際には金メダルを首から引っ提げて帰宅する・・・そんな壮大な夢を描いた1日。しかしながら星取結果は今年も夢破れた1回戦敗退(T_T)そして敗者同士の第二試合は執念のドローと初白星はまたもや次年度持ち越しとなった悔しい結果だったのですが、2022年度新生Aチームの個々の力量・組織力の力量・他チームとの相対比較などまさしく「現在地」をナビゲーションすることができた貴重な1日であったと回顧します。2試合終了後、白熱の決勝戦に沸く反対面でひっそり春日イーグルスさんと実施させていただいた大ヒットシングルのB面のような交流試合を含め満腹食堂3試合・・・復活の背番号「1」が躍動した!!期待のサウスポーが十分な手ごたえを感じさせてくれた!!メンバーの信頼厚い背番号「10」が司令塔として「守」をコントロールさせた!!左右の主砲が名刺代わりの弾丸を乾いた空へ爆撃した!!そして、次々と登場する新5年生軍団も先週までの「C旋風」そのままに「フィールドA」をお構いなく駆け回った!!どうだい!?新Aチーム選手諸君!!これから始まる長い道のり・・・ワクワクしてきたかい!?本日、唇噛み締めて松原小学校で猛練習し、次戦の召集を掴み取ろうとする4年生軍団を含め総勢19名の大サバイバルチームだぜ!!学年・入団経歴・過去の実績・・・んなモン一切カンケーねえぜ!!全体練習で自主練習で練習試合でそして公式戦の舞台でライバルであるアイツを蹴落とし、その座を掴み続けたヤツこそ「レギュラー」だぜ!!正式には3月にTAKEOFFとなる「2022年度明野タイガースAチーム」という果てしなき旅路!!賽は投げられたぜ!!

ではたっぷり3試合を1試合づつフルトピックスで・・・と申し上げたいところですが、ワタクシの脳ミソメモリーのキャパオーバーもあり、いつものように「ええがな!」系をメインにダイジェスト版で吠えさせていただきます。ワンデイトーナメント公式戦である以上、ガチで結果にこだわったのは間違いないのですが、ワタクシ個人的には「このチーム、今後どないや!?」が最大の着眼点。毎度、スイーツ王かオマエは!?てな甘々採点かもしれませんが、結論を申し上げましょう、どないもこないも近年稀にみる「お楽しみ度」満載のAチームであると断言させてください。本日、発揮されたそのポテンシャルはまだまだ1/1000程度と申し上げても良いでしょう。さらに深堀するならば、寂れた町の片隅に営業する町中華店がひっそりと熟成してきた色とりどりの素材・・・それらが満を持して具材となり、N西新監督をはじめとするガンコ親父達が創作してゆく新メニュー、秘伝のタレに「競争」という激辛スパイスも加え、完成を迎える時・・・ついに行列のできる中華料理店へとなりうるロードマップがワタクシにははっきりと見えた!!そんな1日となりました。第1試合、相手強力打線にガッツリと打たれてしまいましたが怯むことなく真っ向勝負し続けたS也!!そしてそのバトンを受け継いでCチームエースの輝きを新たな舞台でもしっかりと見せてくれたM!!2番打者としてチーム初ヒットのD樹、そして最終回には代打で登場し、猛追劇の起点役となるヒット炸裂させたA叶の5年生コンビ!!そして第2試合では完全に主役独り占めのH大!!先制ホームランに最終回、奇跡の逆転劇の夢を乗せたスリーベースヒットで存在感爆発の「打」だけではなく、2022年度Aチームの不動のエースとしての自覚を早々と体現して見せてくれた復活の圧巻マウンド!!こうなりゃもう一人の主砲が黙っておりませんわな!!今日もやってくれたぜ同点ホームランは3番打者火の玉A憲!!そして3試合マスクをかぶり続けたキャプテンS大!!2試合目にはファーストでスタメン出場、「H」ランプはお預けとなったものの十分にその存在感を見せつけたS介!!第3試合ではトップバッターとして出塁し、自慢の快速活かしたランナーワークで唯一の得点をたたき出したK眞!!まだまだ惜しみなく放出したいトピックスはあるのですが、この期待の新Aチーム・・・このトピックス欄に登場するにはガッツリ目立たないと出てこれねえぜ!!しかしながら試合結果が反映するようにまだまだ「アカンアカン!!やり直しや!!」てなシーンも多数ありました。たっぷりと新首脳陣からお灸を据えられたことだと思います。ワタクシの目にも・・・う~ん、やっぱ「打」かな!!これからハードな練習を重ねて組織的攻撃力を磨いていこう!!そうなりゃ・・・個々のハイパーポテンシャルがさらに光り輝いてくると思うぜ!!

16時を廻り、寒さが身に染みてくる緑地公園グランドB面会場・・・メイングランドでは鮮やかな逆転勝利で「V」を掴み取ったレッドバッファローズさんの歓喜の雄叫びが完全にグランド全体をジャックしておりました。選手達はもちろん、指導者・スタッフ・大応援団の皆さままでが狂喜乱舞の歓声に包まれていました。レッドバッファローズの皆さん!優勝おめでとうございます!!厚かましいお願いですがこの場を借りて・・・また、明野タイガースとも交流戦をお願い致しますね!!!選手諸君!!このシーンをしっかりと目に焼き付けたかい!?必ずアレをやるぞ今年!!必ず掴みに行こうぜ!!高槻市ならびに周辺エリアにおいても強豪チームひしめく2022年世代・・・上等じゃねえか!!オレ達がやってやるよ!!

さあ、次週もIN緑地公園グランドでのワンデイトーナメント・・・その名も「コロナに負けるな大会」、用意はいいか6年生軍団!!明野タイガース少年野球生活の完全燃焼を目指して一丸となって戦おうぜ!!

言うまでも無いザマスわね・・・そう、緑地公園グランドへ行こう!!


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