本日2月20日。昨日、第47期生卒団式も大団円で幕を閉じ、本日よりそのスピリットを受け継いだ新チームで動き出す明野タイガース。まだまだ余韻と6年生との思い出詰まった残り香を楽しみつつ、2022年度春季シーズン開幕へ向けてボチボチ立ち上がって行こうね~!!などと甘い言葉が・・・あるわきゃねえだろ選手諸君!!記念すべき2022年度シーズン始動となった本日。明野タイガースは午後練習プログラム、いきなりの2元中継。まずは高学年チーム、大冠小学校に茨木市の強豪チーム若鮎スポーツ少年団さんをお迎えしての交流戦2試合。そして低学年チームは全員集合で松原小学校に集結しての猛練習。ピカピカに整備された機体で勇躍、滑走路に出現した「AKENO TIGERS」という名のスーパージェット。新6年生7名・新5年生12名・新4年生4名・新3年生5名・新2年生1名、総勢29名の乗組員と大応援団が織りなす感動巨編スペクタクル。今年も道中、同じ志を持つ仲間を探しながら、Gold Medal Islandを目的地としたDream Journey。両手に抱えきれない夢を乗せて、壮大なアドベンチャーへと飛び立ちました!!極寒指数最高頂レベルの初日・・・「えっ、もう?いきなり?激寒やんか!?」てな本音の叫びを遠くに押しやって、交流戦ながら2022年度シーズン第1試合となる大冠小学校に残念ながらお休みだったメンバーを除いて全ファミリー集結となる大応援団もいきなり本領発揮となった本日。キーワードは「初トライ」かな?1年間、同じ釜のメシを食らうことになる運命共同体。いろんな場面でいろんな機会があり、それを見逃すも掴むも全てキミ達の意識次第です。広義と解釈してこれも「一期一会」・・・本日、得ることになるその「機会」・・・とても大事なのよ!!てなわけで新シーズンも吠えまくります「今日のひと言」。大きな雄叫びで行くぜ!!2022年度明野タイガース!!やったるで!!もう、トコトンいったるで!!待った無しでガンガン行くぜ!!用意はいいか!?We Will We Will ROCK YOU!!
では大冠小学校にて2試合実施となった高学年チームの交流戦トピックス。新キャプテンとなるS大を含む3名が残念ながら欠席となった本日。まあ、記念すべき2022年度初戦やし、まずは白星で~!!との期待は120%あるものの、あくまで照準は1か月後の公式戦大会。コイツを投げさせてみよう・コイツをここにはめ込んでみよう・この打順での攻撃力はいかなるものか・・・などなど野望渦巻くトライアル項目が山積中の新チーム。いきなりの2試合で莫大な宿題を頂けることになりましたが有意義度10,000%の記念すべき立ち上がりとなりました。お相手頂く若鮎スポーツ少年団さん・・・試合経験豊富な新6年生メンバーを中心にこの時期にもうこのクオリティですか?てな素晴らしい完成度。特に制球力抜群の投手陣とモンスターレベルのスーパーキャッチャーのバッテリーを中心に2試合通じてノーエラーと「要塞」クラスの強固なディフェンス陣。いきなりの超難敵だったと断言させていただきます。そんな強敵相手に明野タイガース、例によって甘い見立てと感想なのですが「初トライ」多数で不慣れなシチュエーションの中、しっかりと頑張れた内容だったんじゃないかなと回顧します。まずは新6年生をメインとした第一試合のAチーム対決。H大⇒S也⇒Mとリレーする投手陣を本日初マスクとなるA憲がお得意のスーパーボイスで盛り立ててゆくバッテリーチーム。S大不在の中、キャプテン代理も務めたこのチーム屈指の元気印・・・初お目見えとなった、キャッチャーA憲・・・ノープロブレムやね!!あふれるポテンシャルと経験値を回転数の高い頭脳が機能させ、「捕手」という領域で完全開放してくれたと思います。これからの長いシーズン、核となるポジションでベストパフォーマンスを発揮してもらうことになるぜA憲!!しっかりと自覚して欲しいぞ!!そして内野のキーマン、サードK佑!!現状、「本業」に近いトライ中のポジションではあるのですが、本日は盤石100点満点。サードゴロ・・・おいおい、ノックかい!?てなぐらい打ってもらったね。全機会でアウトGET。相手サードに決して負けないナイス・パフォーマンスでした。そしてセンター⇒2番手マウンドとなったS也。「投」トピックスが多いS也ですが、ワタクシ個人的に期待しているのが「打」。S也自身も思い浮かべて欲しいのですが、キミに巡る打順。ズバリ、キミが打席に立つ場面・・・結構な確率でランナーが賑わっていると思わないかい!?大きなプレッシャーを与えるつもりはありませんが、キミの一打が試合のカギを握る・・・実はそんな存在なんだぜ!!裏返せば「おいしい」奴だぜS也!!会心の一撃で大応援団を沸かせて、この投稿の主役をかっさらってくれ!!そしてアフター5のWILDBEARコンビY志&S。そのバットが火を噴く瞬間は次回お預けとなったけど、スイング軌道・スピード・伝わる迫力・・・間違いなくええ感じです。難しいステージへ突入していますがあとはタイミング。捉える瞬間への照準がピタリと合えば、大ブレイクへの足掛かりが掴めるものと断言します。これから数多く試合経験であり、練習の場面でのバッターボックス、そして下地を作るイマジネーションたっぷりの素振り!!二人で競ってみい!?外野戦争も含めて凌ぎを削り合う良きライバル関係の現在地やで。2人の目の色がリトマス試験紙の如く変わってきたとき、恐怖のアフター5が完成し、チーム力は大きなレベルアップを遂げているんじゃねえかな?楽しみにしてるぜY志&S。そして先発2イニングで剛球連発のグッドな仕上がりと「打」でもひとり気を吐く長打2本で譲れぬ主役をかっさらたのはH大。投打にしっかりと好調キープを感じる1日でした。高い次元でのパフォーマンス発揮もさることながら、キミに期待したいのはリーダーシップ。特に新5年生軍団へ優しく厳しく・・・H大がたっぷりの愛を根底に込めた言動・そして行動は後輩達への刺激であるだけでなく、このチームには絶対不可欠な要素だとワタクシは思っています。攻守に勝敗を背負う重要任務を担当するキミだけど・・・H大ならできる!!
そして第二試合となった新5年生軍団の船出となる1戦。2021年度シーズン、大躍進のC軍団として経験を積んだ12名の新たな戦いとなるこのチーム。第一試合にフル出場のD樹&K眞をあえてサポート組に廻し、これまた「初トライ」色が濃い必殺シフト。キャッチャーI/K大・セカンドN/K大・サードS介・ファーストS太。「打」においてもK眞⇔I/K大の1・2番コンビに4番A叶5番M6番T希。2021年シーズンを歩んだ修羅の秋には想像さえもしないオーダー。キミ達も不慣れなシチュエーションに戸惑いにも似た緊張があったことだと思います。でも、本日の試合オーダー・・・決して監督が遊びや思いつきでチョイスした内容ではないのです。キミ達は「機会」を得たのです。ポストA憲、5年生軍団の「火の玉」はキミしかおらんぜI/K大!!シャウトに近い絶え間ない声出しと成長著しい肩力。キャッチングスキルに捕手としての試合経験を重ねてゆけば・・・素晴らしい可能性を今、引き出されているんだとポジティブに捉えてガンガン食らいついてきて欲しい。そして1・2塁間コンビのN/K大&S太ならびに本日ライトのポジションでフル出場のS汰郎!!1回ウラに戸惑いのシーンがいきなり到来したね。それぞれに不慣れなポジションで「何をどうしたら」てなシーンだったかもしれないけど、そういった「機会」を試合で得てくれたことが本日の大収穫です。成長著しい安定した守備力で内野の一角をもぎ取って欲しいセカンドN/K大・そして左利きである以上宿命のポジションであるファーストS太。試合に出場したいなら・・・本日の「一期一会」・・・大事だぜ!!そして、これまた本日はホロ苦い幕開けだったかなサードS介。2021年度C軍団ではキャッチャーにファースト・・・鍛錬した得意ポジションをさらに磨いてゆくのが最も大事。ややもすると最後に絞り込まれてゆくのはこれら「定宿」なのかもしれませんが、捕球してからの正確な1塁へのスローイングが要求されるサード・・・異なる角度からの気づきと収穫があったんじゃないかな?2022年度シーズン、AチームそしてBチームと不規則にトランスフォームしながら進化していかなければならない高学年チーム。その中で特に5年生軍団は「A」チームスタメンの座を貪欲に追いかけて欲しい。6年生軍団に挑戦状を叩きつけるには「ボク、ここしか守れませんねん・・・」ではあきまへん。「これも持ってます・あれも持ってます。それも特訓中です・・・」豊富なカードを「挑戦状」へ変換して意識を高めてゆこう!!キミ達ができない・・・と思うのであれば求めません。できるはず!!少なくともワタクシはそう思っています。
若鮎スポーツ少年団の選手の皆さま、指導者・スタッフの皆さま、本日はモーレツに寒い中にも関わらず高槻市までお越しいただき2試合の交流戦をお相手頂き心より感謝申し上げます。上述の通り、素晴らしく鍛えられた完成度の高いディフェンスには舌を巻くばかりであり、選手達の刺激はおろか、私達指導者にとってもチーム強化のあるべき姿を教えてもらった貴重な1日となりました。本日を機に末永い交流を宜しくお願い申し上げます。
と、まあ、日が陰るころにはつま先の感覚さえも無くなってしまいそうなほどエグイ寒さに見舞われた2022年度オープニングアクトの1日でしたが、次週のプログラムも一切の容赦はありません。高学年チームはもちろん、低学年チーム・・・すなわち新Cチーム軍団!!年初からサボリDAYSが続き、久しくキミ達のカッケー姿を見ることができておりませんが、当然、Zooは閉園して戦う集団へと変貌しているよな選手諸君!!そんなキミ達にも出陣の舞台をご用意しました。
さあ、2022年度明野タイガース!!もうエンジン全開トップスピード!!ボーッとしてたら、置いてかれちまうぜ!!
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