本日7月16日。終日すっきりしない曇り空が支配し続けた小雨舞い散るMid Summer Day。明野タイガースは元気に1日練習の巻。激戦続く春季公式戦シリーズも最終盤にさしかかり、高学年チームにとっては大きな山場を迎えたVery Very Important Saturday!!午前の部、またまたやって来たぜ!オレ達の秘密基地「大正BASE」!!5年生B軍団による大阪ジュニア大会3回戦。そして午後の部はA軍団による茨木ライオンズ杯2回戦。もはやこの期に及んでお祭りムードで戦える試合など天地がひっくり返ってもありまへん。学童野球本番である「秋」をもう間近に見据え、目の前に広がるのは各チームともに鍛え上げた戦力構成でのガチ対決ばかり。本日、試合を終え、帰宅し、さあやるべえか!と座ったパソコンの前なのですが、脳内MAP全域を支配するのは悔しさばかりのキッツイお時間。本日の「今日のひと言」・・・もう「や~めた!!」にしようか!ともまあまあガチで思ったりもしたのですが、そのイケない思いを振り払い、奮戦空しく2つの黒星となってしまいましたが「今日という日」をしっかりと回顧し、高学年チーム選手諸君に勇気のワードを贈らせて頂こう・・・そんなタッチでお送りさせていただきます。春季シーズン前半戦、練習試合も含め、次々と白星を積み重ね、大きな夢を膨らませてくれてきた高学年チームですが、さすがに「現実」という名の大きな壁にぶち当たり、跳ね返され、「こんなはずじゃあ」てな思いに苦しんでいる・・・少なからず選手諸君の心の中に宿っている感情だと思います。でもこれは成長曲線の中にある避けては通れない過程であり、ここから先、全員の力を再結集して越えて行かなければならない試練の時なんだと思います。そんなに何もかもが思い通りにうまく行けば、野球なんて面白くねえだろう!自分自身との葛藤や思い通りにならない局面をみんなで力を合わせて知恵と汗をトコトン流して、その結果、新しい力を手に入れて、壁をぶち破っていこうぜ!!だから野球って楽しいのよ・・・ワタクシから見えるキミ達の現在地であり、あるべき姿だと思っています。今春最大の目標とする「山」がまだあるじゃねえか!そして猛練習に明け暮れることができる「夏」があるじゃねえか!!まだまだこんなもんじゃねえぜ!!選手諸君!!悩んで苦しんで、みんなで励まし合って・・・・新しい「力」を探しに行こう!!

ではまずは午前の部、Bチームによる大阪ジュニア大会3回戦VS池田ウイングスさんとの1戦トピックス。何を差し置いてもこれは「見たい!」・・・待ち望んだ1戦でしたが、残念ながらLIVE観戦叶わず、速報スコアを楽しみに待った試合。お相手のウイングスさん・・・未対戦のチームでしたが、轟くウワサは耳を塞ぎたくなるようなエグイ内容ばかりのThis is「強豪」。キャプテンS介を筆頭に例年にない大所帯のメンバー構成が織りなす競争意識がいい方向へ作用し、結果、手に入れつつある組織野球の蕾と底抜けの明るさが蔓延する雰囲気を全面に押し出して1戦・2戦と勝ち上がってきたこの秘密基地開拓戦線。意気揚々のサードステージでしたが、遭遇したのがまさかのラスボス級のエグすぎる相手!!打撃好調のI/K大のヒットやM⇔S太の2枚看板を中心とした「守」を以て、必死のパッチでファイティングポーズを続けますが、最終的には攻守ともに圧倒され、なすすべなく完敗の結末!!約2か月間に渡って、同級生13人で挑んだ素敵な旅路でしたが本日・・・Adventure Is Over!!しかしながら、高槻市のそして北摂地域のオリを飛び出し、大きな海へと漕ぎだしたキミ達の戦いは充実の日々だったんじゃないかな?こうして大阪エリア全域の未知の強豪チームと激闘を繰り広げ、白星を手に入れ、そして、本日「ホンマモン」を肌で感じ、こんなおっそろしい軍団があるんだ・・・これを知れただけでもお宝満載の「大正BASE」だったと思うぜ・・・次年度、この場は「なみはや旗争奪大会」に変貌します。BIGになって帰ってこようぜ!!そしてこれからはキミ達の直近の目標となるスポ少5年生リーグ戦へと照準を切り替えて、まずは「勲章」は地元でGETするんだ!!このマインドをモチベーションに再び走りだそうぜ!!キミ達13人の長い航海はまだまだ夢の途中なのです。

そして午後の部、Aチームによる茨木ライオンズ杯2回戦VS東太田イーグルスさんとの1戦トピックス。もう説明は不要でしょう。飛ぶ鳥を落とす勢い真っ只中だった春季シーズン前半の章。明野タイガースAチームが練習試合で苦杯を味わった茨木市の強敵。これは一筋縄ではいかんわなあ・・・思い描いた見立て通り、最終盤までロースコアで凌ぎ合い、火花バチバチに散らし合った大熱戦でした。初回から大ピンチの連続を「火の輪くぐり」の如く、耐えて耐えて凌ぎまくった序盤戦。めくるめく表裏一体のピンチとチャンス。最初に流れを掴んだのは明野タイガースでした。3回表、本日も1安打3出塁と攻撃の起点として申し分にない働き満開だった2番打者D樹をノーアウトで1塁に置き、3番打者A憲の右中間特大スリーベースヒットが炸裂!!その後、3番打者H大のスクイズバントが決まり、電光石火!大技小技の引き出しを駆使しまくって2点の先制点GET!!しかしながら攻撃の手を緩めず粘り強くジワジワジワジワ「圧」をかけ続ける相手チーム。すぐさま1点を返され、スコアこそ「2-1」の1点リードですが土俵中央がっぷり四つなこの試合。激しく揺れ動くシーソーのように展開が流れてゆき、タイムアップもそろそろ視野に入ってくる5回ウラの相手攻撃。結果的に2点を奪われてしまい、逆転劇を許してしまった悔しい守備イニングだったのですが、ワタクシはこのイニングの一部始終に明野タイガースの「明日」を垣間見ることができたと回顧させていただきます。時計の針を1時間ほど戻すと、本日先発マウンドでしたが制球の定まらないH大を1回表の大ピンチの場面からリリーフし、持ち前のコントロールとタフさを惜しみなく発揮して粘投の限りを尽くしたS也!!本日、勝ち星を得ることはできなかったけどこのナイスゲームをメイクした立役者はキミであったと断言します。その5回ウラ、既に70球に迫る球数を投じ、粘りに粘ってきたS也でしたが、またもやノーアウト1塁・2塁を背負う、この試合最大の試練の場面が到来!!ここで本日先発投手のH大を再びマウンドへ送り出す「勝負の一手」を抜いた明野ベンチ!!ファーストのポジションとマウンドと互いに行き来し合う2人に言葉はなかったかもしれません。しかしながら、「後は頼むぜ!!H大!!」「オマエに救われたよ!S也!!あとはオレに任せろ!!」・・・一瞬、交わし合った視線を翻訳すればこんな内容であったとワタクシは思っています。スコア「2-1」・5回ウラ・ノーアウト1塁2塁・・・マウンドに再び上がったH大の表情は適切な表現ではないですが「スナイパー:殺し屋」のようでした。もう開き直って、ガンガン行くしかねえだろうがよ!!ここ数試合、思うようなマウンドパフォーマンスが出来ず、悔しい思いをしてきたH大の闘争本能に完全にスイッチが入ったような鬼神のピッチング。剛球そして剛球で相手打者をねじ伏せ、あっという間に2者連続三振でツーアウト2塁・3塁へとシーンチェンジ。ようやく自分を取り戻したかの如く無心でS大のミットへ魂のこもった1球を通し続けるその圧巻のパフォーマンスの果てに思い描く結末はワタクシ自身も3者連続三振でのラストシーンでした・・・しかしながら、沈着冷静な相手バッターはそれを上回る執念と気合で臨んでいました。しっかりと振り抜いた一撃はその瞬間に「やられた!」と覚悟したファーストとライトとセカンドがいずれも届かない「魔の空域」へと打ち上がった2点タイムリーヒット。これが決勝点となり無情の逆転負けでのゲームセット・・・目の前の現実に野望を打ち砕かれ、茫然自失のワタクシでしたが、同時に表現し難い「すがすがしさ」を覚えたのもこれまた事実でした。ここから先はワタクシのあくまで勝手な妄想です・・・H大そしてS也のそれぞれに込み上げる胸中の思いは「S也・・・ゴメン!!」「H大・・・ゴメン!!」・・・だったらいいなとワタクシは思っています。2022年度明野タイガースAチームの屋台骨を背負う左右のWエースH大&S也!!この試合を忘れないで欲しい。素晴らしい経験をした1日だったと記憶して欲しい。「オマエのピッチングに救われたよ!!」「ようやく、らしくなってきたじゃねえか!」大量失点にも繋がりかねない大ピンチを封じ込めて、その後、粘投に次ぐ粘投で「守」の主役を張ったS也。そして、これまでのモヤモヤも全て吹き飛ばすほどのピッチングでチームをそしてS也を救うために立ちはだかったH大!!本日、残念な結末にはなったけど、そこで得たモンはとてつもなく大きく、それは二人にしかわからない「絆」だったのかもしれねえぜ!!「切磋琢磨」・・・この言葉を噛み締めて、今春ラストの山そして、本番シーズンへ全速力で駆けてゆこう!!

さあ、7月真夏の3連休。明日は2日目。久しぶりに一切の試合の無い、練習DAYやね。それぞれに満載の課題があることだろう。元気にグランドでぶつけて欲しいぞ!!


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