本日19日。新春3連休シリーズ最終日。威力抜群の真冬の太陽☀のお恵みをたっぷり頂戴したあったか~い野球日和の1日。明野タイガースは本拠地松原小学校そして大冠小学校を1日ジャックとなったありがたや!ありがたや!なJoyful Holiday。午後の部にはそれぞれに対戦チームをお迎えして、2022年度公式戦ラストスパートに選手達は燃えまくってくれました。松原小学校には茨木市の強豪、水真南JSCさんをお迎えして低学年チームによる40年会Cリーグ戦。そして、大冠小学校では山手台サニーズさんをお迎えしての高学年チームによる卒団記念大会準々決勝戦。ホーム開催・ポカポカ陽気・冬休み最終日そして「頂」への進撃を見届けようと両会場、トータル125,000人のギャラリーで大いに沸いた2023年初試合。両試合ともに後のトピックスコーナーでこれでもか!と吠えさせていただきますが、何といっても高学年チーム、ベスト4進出を賭けてのビッグマッチ。お相手頂く山手台サニーズさん・・・ご存知、茨木市の球友であり、春と夏と今シーズン2度の交流戦を経て、ついに実現した最終決戦。野球の神様にこの良縁を感謝したいモノでございます!!てな感情も胸に秘めつつ、6年生軍団にとってはもう残り少ない明野タイガースでの野球生活であり、おぼろげながらも射程圏内を視野に入れ始めた最終目標到達に向けて、どうしても越えなければならない難敵がこのサニーズさん。2度の対戦から分析するに、両者の力量関係はほぼ互角。本日実現したこの3度目・・・その白黒は全く想像つかない事前MAPの中、激突した両チーム。ラストシーンとなる最後の1球まで手に汗握った本当に素晴らしい激戦でした。思い起こせば3月下旬、今シーズン開始前の1戦からスタートし、春季戦線を戦い終えて、来るべき秋季への成長した姿をぶつけあった真夏の決戦。そして本日、両チームの集大成が大きな火花となって会場上空で激しくぶつかり合った最終決戦。攻守ともにがっぷり4つに組み合って、選手達全員がフルパワーを出し切り、死闘の果てについに「白黒」がついた・・・でもその事実さえも超越する何とも爽やかな終了後に交じり合った両者ノーサイドの記念フォト。そこには試合終了後のコントラストとは異なる、卒団を目前に控え、これからの野球人生で再び同じ舞台に立つかもしれない互いの6年生達の幾多の想いがつまった印象深いSMILE。それを言葉に変換すれば「何度も対戦出来て楽しかったぜ!!」「また、いつの日か、どこかで対戦しようぜ!!」「オマエの事、忘れねえよ!!」・・・Thank you For Our Best Friends ”SUNNYS”・・・2022年度明野タイガースの激闘Memoriesに深く刻まれた「太陽の軍団」との3DAYS完結編でした。

 では特盛トピックス満載の本日、新年早々大長編でございます。睡魔に襲われることなくラストまで辿りついていただけると信じ、順番にご紹介いたしましょう。まずは大冠小学校での卒団記念大会準々決勝戦VS山手台サニーズさんとの1戦。冒頭部で散々吠えさせていただいた通り、2度の交流戦対決を経て実現した今シーズンの最終決戦。大熱戦を戦い抜いた結果はご承知の通り、明野タイガースにとって痛恨の非情なラストシーンでしたが、スコア結果「2-3」が示す通り、互いに投手を中心に守り合った緊迫の大接戦でした。開始直後、2番打者D樹のヒットを起点に3番打者H大の左中間特大のエンタイトルツーベースで1点先制し、ツーアウト後に5番打者S也の痛烈ライト前ヒットで2点先制の申し分の無いオープニングアクト。直後の1回ウラ、1点は返されるものの、先発投手H大⇔S大バッテリーを中心に追加点を与えず、相手打線を封じ込めてゆく序盤戦。こうなりゃ、早々に追加点を奪って、ドンドン相手を土俵際へと追いつめてゆきたい展開でしたが、さすがは百戦錬磨、試合巧者の強敵サニーズさん。テンポ抜群、圧巻の制球力のエースを中心にカッチカチの堅守でなかなか次の1点奪取の突破口が見いだせない中盤戦。一方、明野タイガースも4回からリリーフ登板となったS也がこれまた持ち味を存分に発揮する丁寧なピッチングで相手打線を抑え込み、息詰まる投手戦は「2-1」明野タイガースリードのまま、最終回6回ウラ、サニーズさんの攻撃。結論、ここに至るまでに追加点が取れていたならばなあ~・・・満場一致の「禁句」であることは百も承知!!1点差を守り切ることの難しさを今更ながら痛感した明野タイガースとその真逆の立場のサニーズさん。最終回まで我が手に抱きしめていた「かよわい流れ」はここまで最少得点差で凌ぎ切り、虎視眈々とサヨナラ劇へのラストチャンスを掴みにくるサニーズさんの怒涛の「圧」の前に手の平からこぼれ落ちてしまった・・・ラストシーンを表現するならこんなとこでしょうか。最終回のマウンドを分かち合った明野タイガース左右のエースコンビには想像以上に重くのしかかり、超オセオセムードで津波のように襲いかかってくるサニーズさんのラストアタック。祈りの境地で1球・1球に声援を送り続ける明野タイガース大応援団。ツーアウト満塁からの相手5番打者の会心の一撃!!フィナーレは新年早々、悔しさに満ち溢れた結末となりましたが、燃える闘志の炎はまだまだ消しちゃダメだぜAチーム選手諸君!!残念ながら卒団記念大会は準々決勝敗退となりましたが、ラスト・ターゲットのスポデポ杯と北大阪ヤング学童大会とまだまだ完全燃焼への道のりを燃やす炎は消えちゃあいません。そして、5年生軍団!!本日、目の当たりにした悔しい思いをを決して忘れることなく、また、新チームでサニーズさんに挑戦しよう!!

 そして、所変わって松原小学校。同時刻開催でプレイボールは40年会Cリーグ戦VS水真南JSCさんとの1戦。うって変わってこちらは激しい点の取り合いとなった打撃戦。残念ながらLIVE観戦できなかったのですが、低学年チームの点の取り合い?・・・スコアブックには目が痛くなるほどに「E」マークが踊りまくってるんじゃないの?・・・大変失礼いたしました。明野タイガースはゼロ「E」。互いに4イニングの攻守を明野タイガース6安打。相手チーム5安打。しっかりと「野球」をした中での打撃戦だったようですね。いやあ~本日、大挙お越しいただけた大応援団の皆さまも見ごたえ十分の1戦だったのではないかと想像します。しかし、改めて振り返ってみると、この試合、序盤と終盤で大きく色合いが異なる懐かしブルーハーツの名曲のような1戦でした。序盤戦は相手、速球派エースの背番号「10」VS我らが明野タイガース、エース「1」A。互いに2回を火花を散らし合っての白熱の投手戦。おお~これは高学年チーム決戦のような緊迫のロースコア接戦かあ~!?イントロから静寂のピアノ演奏がムードを高める至極のバラードのようなAメロ・Bメロの後、燃えるヘビメタのようにムード一変!!激しいビートでノリノリ全開のサビへと変遷してゆく3回そして4回の明野タイガースの総攻撃。ヒットや長打で派手なドラム叩きまくっただけじゃねえぜ!!チャンスメイクはセーフティーバント。ナイスセンからのスキを突くランナーワーク、そして仕上げは犠牲フライ!!ようし、こうなりゃ、キーボードもハーモニカもある楽器全部持って来い!!10分延長でシメはみんなでノリノリで行こうぜとマラカスまで振り倒したカラオケBOXラストナンバー!!名付けてリンダリンダ攻撃!!ではそのバンドマン達を紹介しましょう。号令役はやっぱりオレだぜ!!3回表、先頭打者で登場、チャンスメイクのセーフティーバントヒットは2番打者H、高らかにチームのムードメーカーHの大音量ドラムが本日の攻撃開始の合図でした!!今日はオレ、静かにコーラスで参加するぜ!とばかり繋ぎのナイスセンでチャンス拡大は3番打者G!!そして、メイキングされたビッグチャンスで登場するのはもちろんこの男。いやあ~ホント、生で見れなくて残念でしたよK亮サン!!首脳陣全員大絶賛の技アリ特大ツーランホームラン炸裂!!4回表にはチャンスの場面で犠牲フライで打点GET!!この大演奏のボーカリストだぜ!!見出し級の大活躍は我らが主砲!4番打者K亮!!こうなりゃ、サビの盛り上がりはもう止められねえよな!!トモヤス・ホテイばりのギターソロで盛り上げまくったのは2安打3打点!!レフトへセンターへ追加点弾きまくりの6番打者S汰!!まだまだ続くぜ、お次はオイラさ、「投」の主役は「打」も乗り遅れません!!7番打者Aはppからffまで指先多彩に変幻自在、攻守にメイン音源のピアニストだぜ!!殊勲の「投」に続き、「打」では鮮やか、追加点GETのツーベースヒット炸裂!!そしてオーラスは4回表、追いすがる相手チームをさらに突き放したい攻撃イニング。習得レベル急上昇中のセーフティーバントヒットで超特急出塁は1番打者J!!しかし、Look Up Pointはこの次のシーンでした。これまた首脳陣大絶賛!!成長の「知」をしっかりと見せつけてくれた4番打者K亮のやや浅めのレフトへの飛球。これを犠牲フライへと変換してくれる迷いのない帰塁&走塁・・・う~んキミはまさしく、通好み!!演奏の肝、スーパーベーシストだぜJ!!いやはや・・・こら、テンション上がるわな!!しっかりと練習してきたこと、そして練習していることを最大限発揮できたナイスパフォーマンスな1戦だったと思います。あえて言うておきましょう!!決して調子に乗ることなく、謙虚に・・・残り少ないCリーグ戦も期待しているぜ!!

 そして番外編ですが、終了後、ご無理申し上げてお付き合いいただいた3年生メンバー以下中心の限定2イニング交流戦。祝!LIVE観戦!!ワタクシ、失意の大冠小よりマッハ帰還してよかった☺!!キミ達が見たかったんだぜ2年生&1年生のゴレンジャー君たち!!おもろすぎるドラマを用意してくれていたんだね最終回2回ウラのキミ達の登場シーン。場面は「3-3」。続々登場のゴレンジャー、まずは7番打者J律!!しかと振り抜いたぜ!!セカンドへの内野安打で出塁!!続く、未来の大砲!!R斗は本日快音は聞けなかったけど、9番打者Mは粘りながらも今日はしっかりバットを振れたね!!ストライクボールを振り抜けば、これがあるんだぜ、「振り逃げ」出塁で1アウト32塁をメイキング。さあ、ここから代打攻撃、お待たせしました我らがK豊登場!!今日のお気分はちょっぴりBLUEでございますかK豊サン!!なかなかスイングしてくれない中、カウントは進み、最後のフルスイング!!これがしっかりと「振り逃げ」をGETとなり、迎えた場面は1アウト満塁。代打で登場!!入団ホヤホヤ、野球人生初打席の2年生A陽!!これは今後のキミの壮絶な野球人生を暗示したモノなのか!?・・・おっそろしい場面のデビュー戦!!すっかりチームメイトとして溶け込んだ4年生そして3年生のアニキ達の「バッチ撃て~!!」が大音量で響き渡る松原小学校!!バチコーンとフルスイングの一撃はピッチャー足元を抜けるショートへの内野安打!!A陽が打って、J律が3塁から生還する、そしてチームはサヨナラで白星を掴み取る・・・目の前でワタクシが見ている光景は今後、5年間に渡って繰り広げられる未来の物語の予告編なのでしょうか!!A陽!!たまんねえだろ!野球って!!今日という日・・・キミがこれから1ページ、そして1ページと書き綴ってゆく聖書のように分厚いダイアリーの最初の1ページだぜ!!「星を持つ男」A陽!!ヤバイ奴を仲間に加え、新Cチームの鼓動がまた音量UPしてアンコールの松原アリーナに響き渡りました。

 さあ、特盛トピックス最後はこの話題!!本日19日、成人の日。午前練習の明野タイガースに懐かしいアイツらがビシビシっと真新しいスーツを身に纏い、久しぶりに帰ってきてくれました。そう、8年前までタテジマ戦士として明野タイガースで幾多の活躍をしてくれた40期生8人衆。イニシャルトーク解禁で紹介しちゃうぜ!端午センパイ!大岳センパイ!日向センパイ!紘一センパイ!聖矢センパイ!星輝センパイ!佑太センパイ!耕太朗センパイ!!いやあ~当時からその素質は十分あったけど、想像を遥かに越えるイケメン軍団に変貌してたねキミ達!!でもどことなく残るあの頃の面影、そして変わらない明るい性格、そしていつまでも礼儀正しいその振る舞い!!ガッツリ、イケメンなナリからはオシャレでチョイ悪風なイマドキ大学生全開の雰囲気を漂わせながらも、根底に流れるナイスガイなスピリットは当時のキミ達のままだったぜみんな!!こうして時を経て、明野タイガースへOB軍団が遊びに来てくれる・・・私達指導者にとって、この上ない喜びのひとときであると断言させてください。40期生諸君!今日はありがとう!!そしてこれから、大学生活を満喫し、社会へと羽ばたいてゆくキミ達をいつまでも応援しています!!202319日。成人の日!祝20歳おめでとう!!天国でE元コーチもきっと喜んでくれているぜ!!キミ達の輝かしい未来に幸あれ!!

 てなわけで、新年早々のロングラン・・・誠に申し訳ございませんでした。もうちょい手短にできんのかい!!・・・良く耳にする至極、真っ当なご意見なのですが、アンサーは「NO」です。だって、トピックス多いんだもん!!

 こうして幕を開けた2023年、呆れることなく「今日のひと言」・・・頼んまっせ!!

 


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