本日1月29日極寒。約1カ月遅れとなりましたが明野タイガース恒例の冬季イベント「スポーツ王はオレだ!2022」&「お楽しみ会」合体版が本日午後、本拠地松原小学校で賑々しく開催されました。残念ながら1名欠席となりましたが明野タイガース総勢34名、学年の垣根を越えて久しぶりに一同に集結し、普段の野球少年とは若干、色合いが異なる空間を舞台に大いに盛り上がった1日となりました。注目の競技結果は終了後の表彰式でも発表させていただいた通り、近年稀に見るハイレベルの大混戦。躍進続きだった本業同様に圧巻のパフォーマンスでアスリートとしての高い能力をまざまざと見せつけてくれた6年生諸君の素晴らしい記録。一方、次年度勢力図・・・こりゃどうなるかわからねえぜ!!僅差の記録連発でチーム内ライバル争いバチバチの本業の図式そのものが本日の結果に重なり合った5年生軍団。そして、昨年、世代トップを独占した「ヤツ」に独占禁止法を叩きつけるが如く、4名の精鋭が種目別にKINGを分け合う群雄割拠世代突入は4年生軍団。そして高学年生をぶち抜こうかというスーパーパフォーマンス多数!!本業同様、大注目の豪傑集団を形成する次世代KING候補多数の3年生軍団。そしてメンバー全員が初トライの2年生軍団も精一杯、力を出し切って全種目オールコンプリート!!いやあ~選手諸君!!寒い中だったけど、みんな本当によく頑張りました。ALWAYS元気一杯、「イケイケ野球少年軍団」明野タイガースの看板に恥じない素晴らしいパフォーマンスの嵐でした。それぞれに得手不得手があり、自分自身の結果に満足・不満足と色々と自己評価は分かれるだろうけど、得意分野をさらに磨き上げて異次元レベルへと進化させるのも良し、不得意分野をストイックに鍛錬してバランスの良いオールラウンダーを目指すも良し。本日の結果から何かヒントを自分なりに導き出して、今後の野球生活に生かして欲しいと思います。本日、表彰タイムでのオーラス、K坂代表による総括の受け売りになるのですが、その競技性が保有する特色からどうしてもライバルとの結果比較に着眼点が先行してしまうことは素直な本心であり、一切否定も致しません。でも最も大事なことは「昨年の自分」と比較してどうなのか・・・私達指導者も最も重要視している部分でございます。1年間、まずはしっかりした健康な身体を形成・維持し、春夏秋冬と毎週、厳しい野球の練習をくぐりぬけて、いかに選手達が、すなわち皆さまのご子息達が成長を遂げているのかを確認していただくことがメインテーマだと思っております。そこに自分自身の闘志を掻き立ててくれる目標となるセンパイの姿、そして同世代の好敵手の存在があること・・・これぞまさしく「切磋琢磨」であり、明野タイガースの健全な発展にも不可欠な要素であると断言させていただく次第です。本日の「今日のひと言」・・・トピックス編でたっぷりと本企画を吠えさせていただきましょう。ワタクシなりに「これはスゲエぜ!!」」と感じたワンシーン、ワンシーンを・・・そう、キミのことだよ!!

ではその競技内容をごくごく簡単に紹介しますと全9種目。RUN・瞬発系・パワー系・柔軟系・持久系に加え、遠投やストラックアウトでの制球力など野球少年に必要な基礎スキルをほど良くブレンドした明野版大運動会。学年別にベストパフォーマンスを叩き出した各1名に贈る「敢闘賞」に加え、低学年MVPに相当する「低学年優秀賞」そして栄えある「2022年スポーツ王」をメンバー全員で争うスタイルでお送りしたイヤでも盛り上がる仕掛けだらけのこの企画。キョーレツなインパクトを残す不滅レベルの記録アリ・世代間火花バチバチの大激戦の記録アリ・上級生の記録さえも遥かに上回ってくる圧巻の低学年生パフォーマンスアリと名シーン多数だった本日。特にインパクトと印象深かったそのシーンを本投稿上でもご紹介させていただきましょう。まずは長距離走ライバル対決5年生D樹vsT希!!総合2位の同タイム決着。D樹の意地がほんの数ミリだけ上回った順位結果だったけど、これは次年度も目が離せません。6年生になった2人での最終決戦!!う~ん・・・1年も待てんねコレ!!次に6年生に好記録多数の遠投!!異次元対決のH大vsA憲は互いに譲らない70mオーバーの同点決着。65mを叩き出したS大、そして60mを叩きだしたK佑も例年であればKING級のスーパー記録。この数値さえも霞ませてしまう2強のアツイ競演でした。また「遠投」の部、低学年軍団には高い壁となる数値目安「50m」。この難攻不落地帯到達へ惜しくもあとチョイ!が何と4名。4年生A&K亮そして3年生Y月&J。昨年の自己ベストを大幅に塗り替えた4年生コンビは次年度も同様の右肩上がりを期待するぜ!!そして、圧巻の3年生コンビは末恐ろしいと申し上げても過言は無いでしょう。3年生世代で四捨五入して遠投「50m」・・・その肩力、間違いなくキミ達の「長所」です。大いに磨いて未来のH大&A憲を目指して欲しいぜ。お次は短距離RUNの瞬発系、ここは6年生による超ハイレベル決着。2連覇を目論むディフェンディングチャンピオンK佑包囲網とでも呼ぶべき高速タイムの記録連発!!上位3人は極限の戦い。負けられないH大と譲れないK佑!!そこにS也が絡んだコンマ数秒の世界。う~ん、まさに負けん気強い6年生軍団のド迫力対決でした。そして次代の快速王決定戦はこれ以上の戦国時代。本年度、一歩抜け出し、世代を握ったI真にI/K大&K眞が超肉薄。そこにS介・D樹が射程圏内を捉えるハイレベルな構図。いやはや、6年生になったキミ達が主役として挑む次年度スポーツ王が今から楽しみやね。そして今年度より種目化された「走り幅跳び」。陸上競技においても花形種目のこの幅跳び・・・大いに盛り上がりましたね。総じて5・6年生は3mジャンプ、3・4年生は2m50cm超、2年生で2m超が目安かなあ~との見立てでしたが、越えてきとるねしっかりと。圧巻は王者の底力なのか唯一の4mジャンプだぜK佑!!また、低学年チームからも唯一の3m越え・・・いや3m40cmも出しちまったぜJ!!またまたキミかね、スゲエぜJ!!う~ん!!陸上部にスカウトされないようによろしく頼むぜJ!!最後にハッスルBOYS2年生軍団も初トライのこのスポーツ王!!元気さだけじゃねえぜ!!エグイ未来が垣間見えた好記録連発の4人衆。入団1カ月にも満たないA陽はパワー系が得意かな!?「腹筋」世代No1に加え、遠投だって30mまでもうチョイのハッスルパフォーマンス。長距離走では強豪3年生猛者を押しのけて2位フィニッシュと次世代の長距離王へ早くも名乗りを上げたJ律!!そして見事、世代5冠王で敢闘賞GET!!ビッグボディをフルに使った高い身体能力で次々と好記録をブチまけたR斗。シメはストラックアウト「6枚抜き」・そして腕立て伏せ「60回」いずれも全体トップ記録だぜM!!これはガチスゴイっすよMサン!!その「制球力」・・・本業で一度、見てみたいモノだぜ!!いやいや、上級生に交じっての初アタックにも全く物怖じしとらんなキミ達。こういったスポーツマンの基礎スキルそして本業の野球も!!ドンドン上達していこうぜ!!・・・ついでに「お勉強」もネ💛💛

さあ、こうしてスーパーパフォーマンスの競演に沸いた「スポーツ王はオレだ!!2022」栄えあるKINGの座に輝いたのは低学年チーム優秀賞GETの3年生J。そして2022年スポーツ王は6年生A憲👏👏👏!!おめでとう!!奇しくもラストの長距離走、互いに独走でゴールを駆け抜けたキミ達の充実に満ちた顔がとても印象的でした。明野タイガース生活も残り少なくなったA憲にとっては最後にいい思い出にもなったんじゃないかな。コレクションのホームランボールの片隅でいいから、本日のMVPメダル・・・ちい~と大事にしていて欲しいぜ、A憲!!また、まさに彗星の如く現れた次世代KING候補3年生J。なかなか高学年チームの選手や保護者の皆さまに向けてキミのそのポテンシャルを完全開放するシーンを見せる機会がなかったけど、まさしく本日、「全国区」解禁日だったかな。会場では記録係のお母さま方から「この子スゴイ・・・」連発されてましたぜJ!!快速飛ばして3塁ベースを駆け抜けてくる・・・そんなシーンを次年度も多数見せて欲しいぞ!!

最後になりましたが、本日、松原小学校にて本イベントにお手伝いいただきました保護者の皆さま、ヤバイ度10,000%の極寒の中、選手達と共にグランドを縦横無尽に駆けていただき、誠にありがとうございました。また、会長をはじめ、お楽しみ会も含め本イベントの企画と入念な事前準備をいただけました保護者の皆さま、おかげさまで大盛況のイベントとなりました。寂しさつのる事実なのですが、48期生卒団式まであと1カ月となりました。2022年度明野タイガース、無事にゴールインするその日まで・・・引き続き一致団結で宜しくお願い申し上げます。

さあ、早くも次週、暦は2月へ突入。土曜日にはいつまで待たせんねん!!てなお怒り感情をぐっと抑えてようやく出陣!!わかば大会へ乗り込むぜ!!

それはもちろんいつもの場所ですよね・・・そう、さつきグランドへ行こう!!


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