本日2月11日。年明けより現在と未来の4輪駆動でチーム編成をトランスフォームしながらの活動を本格化させる明野タイガース。本日も試合三昧で各地より大応援団の歓声がこだまし続けたJoyful Holiday。低学年Dチームは大阪市へ遠征し、明野タイガース初対戦となる古市スカイラブさんとの交流戦2試合。そして何といっても本日の主役は高学年Aチーム。卒団式を2週間後に控えたこのタイミングで巡ってきた今シーズンラストチャンス!?今秋、各地で激闘のトーナメント決戦を繰り広げる中、秘かに勝ち上がって本日、決勝戦の舞台に乗り込んだのが北大阪ヤング学童大会。2022年度Aチーム・・・春季シーズンより幾多のトーナメント大会でひとつまたひとつと勝ち上がり、興奮のディープゾーンへと足を踏み入れてゆくその道のりを本投稿でも鋭く煽り、ワタクシ一人で盛り上がっていたのですが、この大会・・・あまりにも全貌がベールに包まれていて、えっ!?今回、決勝戦なの!!相手は!?・・・わからんってどうゆうこっちゃ!!・・・まあ、これはこれで「いとをかし」ですわな。メンバー全員の膨れ上がる好奇心を乗せて、やって来たぜ、その舞台。まさにこのミステリアスな大会に相応しい山間部の隠れ家のような「天空の頂」忍頂寺スポーツ公園野球場。そこで待ち受けていたのは茨木市の強豪チーム玉島アニマルズさん。明野タイガースにとって初対戦、未知の強豪だけど、もうここまで来たら、オレ達がここまで積み重ねてきた普段着野球をトコトンやり尽くして完全燃焼するのみだぜ!!下界に比べ、厳しめの真冬モードが一段と際立つ天空に一番近いスタジアム。漲る気合をひた隠し、本日の合言葉は「とにかく楽しもうぜ!!」・・・決勝戦の重圧さえもとびきりの笑顔に変えて、全員で声張り上げて戦った7回戦100分。ついにやったぜ!明野タイガースA軍団!!北大阪ヤング学童大会優勝!!おめでとう👏👏👏👏👏!!!静かに噛み締めつつも満開の笑顔で見渡した初めての景色。神秘なベールに包まれた北摂にそびえる「天空の頂」。どうだい!?選手諸君、やっぱ絶景だよな!!ここまで参加してきた数多くのトーナメント大会と比較して駆け上がった階段の数は少ない大会であったけれども、この卒団式目前の土壇場で初めて掴んだ金色の輝き。1年間を走り抜けて幾多の紆余曲折を乗り越え、確かな足跡を刻みながらメンバー全員で励まし合って走り続けた道のり。もう、シルバーもブロンズもいらねえ!小さいけれども間違いなくホンマモンの輝きに満ちた美しい島「Gold Medal Island」・・・そうか、ここにあったんだ、オレ達が目指してた場所は!!そう、ここに辿り着いた事実・・・ワタクシは全て必然だったのだったと思います。それはキミ達全員が自分自身をそして仲間達を信じきった結果なんだと!!幾多の難所を乗り越えて、そのコンパスはしっかりとこの最終目的地を指していたんだ。2023年2月11日。明野タイガースの歴史にまたひとつ、大きな勲章が刻まれました!
では北大阪ヤング学童大会決勝戦VS玉島アニマルズさんとの1戦。トピックスをご紹介しましょう。この決勝戦の前に準決勝戦の激戦に勝利してダブルヘッダーで乗り込んできた相手。一方、午前に予定されていたスポ少Two daysトーナメント予選が中止となって、この決勝戦に全ての思いをぶつけることができた明野タイガース。少なからず有利な条件が働いたのは否めない事実でしたが、攻守に練習の成果をバチバチに発揮できたナイスパフォーマンスの連発で掴み取った会心の白星となりました。まずは「打」・・・まあ、ため息でるほどにキョーレツやったね。数字を紐解いてみると、全員で荒稼ぎした17安打18得点。シンボルタワーがお馴染み6年生トリオの圧巻パフォーマンス。外野フィールド70m地点に設けられたカラーコーンのラッキーゾーンを遥か越えてゆく4発の祝砲。先制2ラン・ダメ押しのグランドスラムと2発の弾丸ライナーで大暴れの3番打者H大。4番打者S大はドライバーショットのような長い滞空時間が織りなす美しいアーチ弾道で運んだ一撃、仕上げは明野タイガース堂々のホームラン王A憲!!4安打目となる最終5打席目、逆方向、左中間最深部へのドデカイ一撃。これだけでももう十分、お腹いっぱいなのですが、本日は助演男優賞の皆さま方も大暴れ。このバケモノ軍団を1年間、ええ仕事しまっせ~とジョイントし続けた2番打者5年生D樹は絶好調、4安打固め打ちで4得点。こうなりゃ、アフター5組も黙ってられません。S也そしてK眞、K佑と打出の小槌のように次々と飛び出すクリーンヒットの雨アラレ。心臓の薬が品切れになるようなシビレまくる試合が「常」だったA軍団観戦記。心の底で「ボカンボカン」と打線が大暴れして拍手・拍手で試合を見てみたいもんだなあ~・・・ジジイの願望を100点満点で叶えてくれて、最後の最後にこんなプレゼントが待っているとは・・・ワタクシも感無量の100分でございました。しか~~し!!本日の素晴らしすぎる「打」のスーパー競演を押しのけて、ワタクシも本日のMVPに推したいのが、大会最優秀選手にも輝いたS也の7回完封劇とノーエラーで盛り立てたバックの堅守。そして声を枯らすことなくベンチからもS也へ勇気のワードを送り続けた5年生軍団。序盤・中盤と抜群のミート力で打ち返してくる相手打線にランナーを背負うキッツイ場面もあったけど、S也最大の持ち味である粘りのピッチングを最大限にフォローした全員野球が基盤にあったことがもたらした会心のゲームだったと回顧します。こうして決勝戦は幕を閉じノーサイドで迎える試合終了後の表彰式TIME。メンバー全員の首にかけられた「金」メダル。優勝盾と表彰状を手に大応援団の保護者の皆さまも含めて全員集合のNICESHOT!!最後の最後にこんなゴールが待ってたんやね。監督・コーチに厳しいお叱りを受けて凹みまくった日々もあったことだろう、思うようなパフォーマンスができずに苦悩した日々もあっただろう、1度ならず2度までも・・・あと1歩で手が届かなかったさつきグランドでのほろ苦さも交じりながらの大きな勲章、連戦地獄!ダブルヘッダーの苦しみに体力も精神力も尽き果てた秋季戦線、「銀」の輝きそして「銅」の輝き・・・次々とGETするけど、オレ達が本当に欲しいのは・・・それら幾多の想いを乗り越えて、たどりついたんだぜ本日。手にした勲章・・・小さな「頂」なんかじゃねえ!!交流戦を含め100試合以上を仲間と共に走り続けてきたキミ達が最後に笑顔で掴み取った「金」メダルです。6年生選手諸君!!この明野タイガースで過ごした日々が詰まりまくった「金」の輝きだぜ。いつまでも大事にして欲しいと思います。そして5年生選手諸君!!キミ達の存在がなければ、絶対に成し得なかった成果です。このAチームでキミ達が6年生のアニキ達と過ごしてきた日々は間違いなく大きな財産となっているはずです。さあ、この偉大なアニキ達を越えてゆくんだ!!そう、キミ達の時代がやって来るぞ!!
一方、このアニキ達の激闘と遠く離れた大阪市の地でシンクロしてくれていたのかな!?低学年D軍団!!残念ながらLIVE観戦できなかったけど、ウワサの剛腕率いる強豪チームと2試合。スコア速報を見る限り、いやあ~満喫したようですね。名実ともに新Cチームの屋台骨を背負う3年生ボス軍団G・Y月・S汰が「打」で大暴れし、次世代エース候補のS汰⇔Gバッテリーが先週に引き続き、交流戦2試合連続でナイスピッチの仕上がり具合。う~ん、見たかった!!インスタLIVEの実現を本格検討せなアカンね。急ピッチで試合経験値を積み重ねてゆく2年生4人衆にK豊も含め、ハッスルハッスル!!笑顔で高槻市への帰還となったのかな!?・・・選手諸君!!また、たっぷりと武勇伝を聞かせてもらおう!!
古市スカイラブの選手の皆さま、指導者・スタッフの皆さま、本日はグランド提供いただき、2試合のお相手、誠にありがとうございました。経験浅い新Cチームの選手達にとって大変有意義な1日を過ごさせていただいたものと感謝申し上げます。本日を機に引き続きの交流を宜しくお願い申し上げます。
さあ、6年生選手諸君のとっては本日がオーラス!?中止となったスポ少トーナメントは開催されるの!?まだスケジュール確定となっておりませんが、明野タテジマを身に纏い、このメンバーで過ごす日々はもうあとわずか。涙出そうになるほど寂しい事実だけど、最後まで笑って駆け抜けたいよね!!
2023年2月11日。辿り着いたのは天空の「頂」!!明野タイガース「V」サインの1日でした!!
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