本日3月12日。気温20度超の初夏を思わせる快晴☀に恵まれた野球少年の為にもたらされた神回。新シーズンまだ2週目のこの時期に早くも訪れてしまった明野タイガース高学年チームにとって大きな目標に挑んだPowerful Sunday!!さくら杯準決勝戦、そして勝ち上がれば決勝戦へと続く過酷な道のり。初戦そして昨日の準々決勝戦と高槻市屈指の強豪チームとの激闘を経て辿り着いた準決勝戦の舞台。立ちはだかるのはこのフェーズにおいて回避不可能な強敵、高槻フェニックスさん。早朝より気合満点で集結した明野タイガース。メンバー全員がこの先へと続く戦いのことなど全て投げ捨てて一心不乱に挑んだ1戦。壮絶な戦いでした。1点を巡る激しい攻防の果てにこの強敵を突破し、辿り着いた決勝戦の舞台。そのお相手は世代を問わず高槻市のラスボスとして君臨する登町イーグルスさん。圧倒的攻撃力全開でイッキに明野タイガースを飲み干さんとするイーグルスさんに序盤は必死に食らいつき、大きな夢を見せてくれたのですが、高槻市を代表する2強を1日で牛耳ってしまうだけの「力」は残されておらず、ガチの桜さえも乱れ咲きそうな明野タイガースの長い1日~早春編~は完敗で終戦となってしまいました。しかしながら、2023年度開幕早々にビッグタイトルGET「さくらスポーツ杯準優勝」!!選手諸君、本当によくやった!おめでとう👏👏👏👏!!野田ファイターズさん・高槻マヨネーズさん・高槻フェニックスさんと立て続けに強豪と対戦を余儀なくされた文字通り「死」のブロックを勝ち上がって掴み取った準優勝です。立派な成績だと選手諸君!!大いに胸を張って欲しい。そして、48期卒団生選手諸君そして保護者の皆さま!!まだ、この「今日のひと言」をチェックしてくれていると信じて吠えさせえて下さい!!キミ達と運命共同体として昨年シーズンを戦ったオトウト達!!「オメーら、立派に一人立ちして頑張ってんじゃねえか!!オレ達を越えるぐらいにこれからも負けんじゃねえぞ!!・・・」必ずやキミ達はこんなエールを送ってくれているはずと信じています。画面の向こう側から、新Aチームのメンバーへ大きな拍手を送ってやってください。そしてこの決勝戦進出がもたらした結果、明野タイガース、さくら杯優勝の登町イーグルスさんと共に高槻市代表として2023年度大阪府大会への挑戦権チケットを手にすることができました。果てしなく広がる夢を語らせてもらうのならば、いわゆるマクドナルド・トーナメントこと全国大会へと繋がってゆく道のりへエントリーできたということ。「銀」の輝きを手にしたこともさることながら、このチケットが最も欲しかったんだよなキミ達!!現実的にはどこまでやれるかは未知数だけど、まだ見ぬ大阪府内の強豪チームに一生懸命、鍛錬を重ねて力一杯ぶつかっていこうじゃねえか。そして目の前には本日、敵わなかったイーグルスさんを打倒するというこれまた大きな目標が姿を現しました。いえいえ、イーグルスさんだけじゃねえ、紙一重の戦いを繰り広げた高槻市の強豪チームとの再戦、さらには今月末に開幕する高槻市長杯そしてスポ少三島大会にオリックスCUP、そして昨年度、夢の頂へあと一歩届かなかった京阪八幡大会。目の前には360度パノラマViewingで各地の強豪チームが手ぐすね引いて待ち構えています。武者震いするよなあ!もうワクワク感が止まらねえよなあ!!そんなときめく世界へ全員でDIVEするんだ!!さあ、Green Signalはやっぱし、眩しいぐらいに光り輝いているぜ!!そう、前進あるのみだと・・・!!

では、例によって長すぎた前置きはこれくらいにして準優勝を掴み取った本日のさくら杯激闘トピックスへとシーンチェンジしましょう。こんな、チームにとって重要度SSSの1日であったにも関わらず、K坂代表&K本の自称KKコンビ、LIVE観戦できなかったのよ~~(T_T)(T_T)(T_T)。早朝より駆けつけたスポーツ少年団イベント会場。粛々とSTAFFジャンバーを身に纏いオツトメに邁進しながら、「報」を待った落ち着かない10時台。いやいや、思い出すのはあの日もそうだったなあ~・・・1月21日スポデポ杯準決勝戦。奇しくも相手はフェニックスさん。これは必ずデジャヴであるはず・・・そう、歴史は繰り返す!!・・・限りなく信用度0%に近い根拠を頼りにする中、ついに届いた「報」!!🌸🌸🌸サクラサク🌸🌸🌸!!大観衆詰めかける萩谷総合公園グランド。取り乱したい気持ちを抑えて静かに噛み締めたその瞬間でした。その試合、先制し、追いつかれ、再度引き離してはまた追いつかれ、これでもか!と息の根を止めに行ってもしぶとく食い下がられ、「投」「守」「攻」全てのフェーズでありったけの矢を放ち、命からがら逃げきった大接戦の末の白星GETなのだったと回顧します。いやはや、会場の大応援団の皆さまにとってはさぞかし身がもたない90分だったことでしょう。メンタル的にもフィジカル的にも極限状態で戦い抜いた選手諸君を大いに褒め称えさせていただきたいと思います。明野タイガースを上回るヒットを浴びながらもこの神経戦、粘り強くタフにMAX70球を粘投したエースM⇔S介バッテリー。そして心臓飛び出る程のプレッシャーだったんじゃないかな、1点差リードの最終回をナイスリリーフで締めたS太!!そして次々に襲いかかる鋭い打球に冷静に対峙し続けた内外野の守備陣!!この1戦、一度も相手にリードを奪わせなかったこの「基盤」があったからこその結末だったと思います。そして大ヒーローは間違いなくキミやね!!ソロホームランに走者一掃タイムリースリーベースヒットで4打点大暴れのA叶!!キミの殊勲の一撃集をLIVE観戦できなかったこと、本当に残念に思っています。誰もが認めるチーム屈指のパワーヒッターA叶。自身のアピールポイントを最大限発揮すべく、地道に地道に重ね続けた努力がこんなBIGな舞台でこれ以上ないぐらいに満開に花咲いたね!!お世辞にも「速」・・・とは言えないRUN全開でベンチからの大歓声を浴びながら次々とベースを蹴って疾走してゆくキミの姿が目の前に浮かんでいるよA叶!!この世代においても要塞化した難攻不落の不死鳥城に決定的ダメージを与えた素晴らしい「打」のパフォーマンスでした。こうして、死闘を制して午後からの決勝戦へとコマを進めた明野タイガース。しかしながら、この戦いで使い切ってしまったヒットポイントをフルゲージにまで回復させることはあまりにも酷な現実でした。待ち受けるのは最強の敵、イーグルスさん。これでもか!というぐらいの万全の準備を整えて挑んでも敵うのかどうかがわからないこの強敵相手に現時点でダブルのお相手として挑むには厳しすぎた1戦となりました。しかしながら、気持ちだけは負けることなくファイティングポーズを崩さなかったこの決勝戦。開始早々の1回表、5点の先制点を献上してしまう崖っぷちのオープニングにも関わらず、1回ウラ、1番打者D樹のナイスセンを皮切りに2番I/K大⇒3番M⇒4番K眞⇒6番S介⇒7番I真と5本のヒットを連ねてまさかまさかの借金大魔王返上の同点劇!!激しい上げ潮ムードと得体の知れない勢いを味方につけて、さあ、振り出しに戻したぜ!!ここからバチバチにいったるわい!!・・・しかし、アカン、アカンがな・・・悲しいかな「体」がついてきまへんねん・・・と申し上げてよろしいかな?明野タイガースの隠し切れない疲弊感とは対照的にダブルヘッダーなどなんのその、相当数の修羅場もくぐりぬけてきたであろう王者が保有するケタ違いのチーム組織力の完成度。完膚無きまでに攻撃の手を緩めない圧巻の底力の前に打ちのめされた明野タイガース。この1戦は一旦、心の引き出しの一番奥にしまいこんでしまおう・・・悔しささえも通り越してしまうほどのド派手な黒星★となってしまったけど、選手諸君!!本当によくやったと称えさせて下さい・・・これが50%。そして、絶対に今日という日を忘れるな・・・これが50%。キミ達がこの先、ガチで「頂」目指して、一致団結するのなら、極限状態にまでヘロヘロになったフィジカル&メンタルを奮い立たせて強敵に挑んでいかなければならない場面が必ず訪れます。5年生軍団を筆頭としたサテライトメンバーとしてベンチで戦う選手諸君、キミ達の出場機会も、それだけではない、フィールド上で活躍する機会も絶対に必要になるのです。本日の決勝戦、十分にそれを味わったはずです。全員が心ひとつに力を合わせて、誰が出場メンバーとなっても遜色のない組織力・・・必ず明野タイガースが手に入れなければならない「力」だと断言します。

この決勝戦最終盤そして戦い終えての表彰式、ほんのちょっとの時間だったけど、我々KKコンビ・・・オツトメを終えて下山して牧田グランドに駆けつけることができて本当によかったと思っています。イーグルスさんと横一列に並んで、準優勝の表彰を受ける選手諸君!!やり切った感満載で戦士の鎧を脱いだキミ達の充実した笑顔は本当に眩しかったぜ!!さあ、これから何度も味わいたいよなこのシーン。いやいや、「銀」じゃダメだぜ!!色が違う!!そうだよな・・・キャプテンD樹率いる2023年度明野タイガースAチームの戦いは始まったばかり!!そうだぜ!!アニキ達を越えてゆくんだ!!

果てしない夢と新たな決意を胸に!さあ、再び走りだそう!!


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