本日11月4日。季節外れの夏日が続く11月3連休2日目。明野タイガース野球小僧達は今日も元気に1日練習完走DAY。低学年チームは来るべく明日の出陣に向けて、松原小学校で猛練習、そして高学年チームは秋季公式戦の真っ只中、その中でも本日は何が何でも!!掴み取りたい変則ダブルヘッダーの巻。午前の部はスポデポ杯2回戦、そして午後の部は40年会卒団記念大会2回戦。後のトピックス編でも大いに吠えさせていただきますが、この2試合、スゴスゴと引き下がる訳にはいかない秋季戦線における重要拠点。遡ること1日前、白星は手にしたものの、う~~ん、キミ達・・・大丈夫?てな不安材料を露呈してしまったショッパイ試合内容。いやはや、キミ達、一晩寝たら、こうもガラッと変わるモンなのかね?ヤバイ強敵相手に繰り広げたナイスパフォーマンスがオンパレードした2試合、見事、「〇〇」で地元、松原小学校へ帰還してくれました👏👏👏いやあ~選手諸君、本当によく頑張りました、今年度の記憶に刻まれるアツイ1日だったのではないかと想像します。残念ながらワタクシ、本日は古曽部グランドで終日オツトメDAYの為、2試合ともにLIVE観戦できませんでしたが、次々と届く「報」に心の中で大きくガッツポーズ!!そこから深堀してゆくゲーム展開の中味。目を閉じれば、ワタクシも大応援団の輪の中で大声張り上げているような気分にさせてくれる踊る文字・文字・文字!!その物語のSTART&GOAL・・・チームの意気を上げる先頭打者ホームランで幕を開け、全員で凌ぎ切って迎えた延長タイブレークの緊迫の場面、試合を決めてくれたのもガッツあふれるトップバッターの特大ホームランという劇的な1日・・・全員野球で掴み取った2つの白星であるのですが、そのド中心でひときわ眩しく輝いたShooting Star☆彡!!そう、キミのことだよ!I/K大!!!

では、本日の2試合トピックス。上述の通り、終日不在、ヒアリング無し、こんなワタクシが無責任に吠えてもいいのだろうか?大きな葛藤があるのですが、可能な限り、事実に迫ってみたいと思います。オイオイ、全然ちゃうがな!てな描写があればご指摘コメントもお願い致します。まずは、午前の部、スポデポ杯2回戦VS桂友クラブさんとの1戦トピックス。お相手いただくのは明野タイガース初対戦の京都府の強豪チーム。スポーツデポ杯inさつきグランド・・・こうして目を閉じれば、まだまだ瞼に焼き付いて離れない昨年度Aチームが大暴れした舞台。春季の京阪八幡大会に続いて、見事、銀メダル獲得した明野タイガースにとっても思い出深い大会であり、「聖地」さつきグランド。その恩恵を受けて、今年度は招待枠でエントリーさせていただいているこの大会、いやあ~初戦敗退ですわ・・・おつかれした~~!!などと簡単に引き下がるわけにはいかんですわな。その初戦、ヤバイ強敵が相手なのに、テンションが上がりきらない昨日のパフォーマンス。それら全ての暗雲を1回表、1番打者I/K大が吹き飛ばしてくれる左中間への先頭打者ホームラン!!想像になるのですが、昨日からの雰囲気がガラッと変わり、イケイケモードのスイッチオンとなった価値ある一撃。さあ、意気上がる明野タイガース打線はこれでは終わりません。ここから2アウトになるも、4番打者M⇒5番打者I真の連続ツーベース炸裂でさらに1点追加。さらには6番打者T希のナイスセンを挟んで7番打者A叶がセンターオーバーの2点タイムリーツーベースで鮮やか4点先制のこれ以上ないオープニング。よっしゃ、よっしゃええ感じだぜ!!なのですが、これで盤石であるはずがありませんわな。そのウラ、すぐさま、相手強力打線の追撃を浴び、2点を返されてしまいますが、ここから中盤~終盤は2回ウラよりリリーフ登板となったMがテンポ良いピッチングでリズムをメイキングし、バックスがそれに応えるといった明野タイガースがこれまで培ってきた普段着野球の「守」。このリズムをダメ押しへのムードへ変換し、引き離したい4回表の攻撃ではナイスセンを起点にこれまたここまで培ってきたイヤラシさ満開の小技絡めた繋いで繋いでの「打」で一挙6点。てなわけで、今年もしっかり初戦突破だぜスポデポ杯。大きな夢を語るのはまだまだ先だけど、難敵突破で初戦を駆け上がった本日を無駄にすることなく、偉大なセンパイ達に続こうぜ!!さあ、V字回復のイケイケテンションを身にまとって、Go to IBARAKI!!

続いては午後の部、40年会卒団記念大会2回戦VSローズ18さんとの1戦。もう、ワタクシがこの場であーだこーだと語るまでも無いでしょう。D樹率いる6年生世代、Cチーム時代から何度も何度もぶつかっては叩きのめされてきた相手。手も足も出ず、ただひたすらボコられた2年前の初顔合わせ。捲土重来を胸に挑むも、跳ね返されてきた高い壁。そして6年生世代になった今夏、やはりその壁をブチ破ることはできなかったけど、明らかに勝負の範疇まで射程距離を詰めてきたことを感じさせてくれる好内容。そんな経緯を経て迎えた本日、おそらく一矢報いるにはラストチャンスのマッチアップ。もう、今日こそ!絶対やったるで!!選手諸君も首脳陣もそして大応援団の皆さまも・・・同様のアツイ思いで乗り込んだ1戦であったと思います。その試合、相手はお馴染み、抜群の制球力を誇るエースと主砲キャッチャーを中心とした堅守・強打の強豪チーム。試合はいきなり序盤から動きます。1回表、明野タイガースの攻撃。ワンアウトから2番打者I真そして3番打者D樹の連続ヒットでいきなり迎えた先制点GETの大チャンス。ここで我らが主砲!絶好調4番打者S介が期待に応えるレフトへの2点タイムリーヒット炸裂でこれ以上ない立ち上がり。しかしながら、この程度で引き下がる相手ではないのは百も承知。2回ウラ相手攻撃では痛いミスが絡んでしまうシーンもありながら相手強力打線の連打でたちまち同点。イヤーな雰囲気立ち込める状況でしたが、ズルズルと倒れ込まなかった今日の明野タイガース。先発投手M⇔キャッチャーS介のバッテリー組を中心にこの回を同点止まりで相手攻撃を封じ込めると中盤から終盤は相手猛攻を全員で守り切ってゆくシビれる展開。お互いの意地と意地が激しく交錯する1戦は6回表ウラを戦いきって「2-2」ドロー。勝負の行方は延長タイブレーク戦へと持ち込まれる結末見えない大熱戦。もうここまで来たら、どれだけアツイ気持ちが相手を上回るのか・・・の要素も間違いなくあるんだろうね。どうしても勝てなかった相手、ローズさん・・・選手達の燃えるハートはこの土壇場に来てさらにギアが上がったことなのでしょう。午前の試合では2本の特大ツーベースでパワーヒッターとしての役割を果たし、本日1日を振り返っても大きなHEROの一人だった8番打者A叶。延長タイブレーク戦・・・すなわちノーアウト2塁1塁の場面で迎える攻撃シーン。メンタル的にも技術的にも・・・ここでバントはホンマに緊張したことだと思います。でもこの愛されキャラA叶はドデカイ一撃をかっ飛ばすだけではないのです。こういった場面・・・意外と言ったら失礼ですが、実は必殺仕事人なのです。見事に決めたお仕事は相手ミスを誘発し、まずは1点GET。ここから展開してゆくシーンは「3-2」ノーアウト満塁!!打席には燃える男1番打者I/K大!!言わずもがなチームきっての元気印で声出し番長。アドレナリン分泌量・研ぎ澄まされた集中力・そして燃えるマインドは限界を超える数値だったことでしょう。狙いすました2球目、渾身のフルスイングから放たれた打球はセンター頭上を越えてゆく会心の一撃!!悲鳴に近い大歓声が包み込む明野ベンチと大応援団。何度も跳ね返されてきた高い壁を打ち砕くんだ!!自慢の快速、グングン加速させ、2塁をそして3塁を駆け抜けてホームへ帰ってくるI/K大と殊勲のヒーローを絶叫で迎える選手達。いやあ・・その場にいたかったぜ・・・偽らざる本音なのですが、本当に絵になる素晴らしいシーンだったのでしょうね。2年分の思いを込めて突破したローズさんの壁、本当によくやりました!!断言しましょう!ナイスゲームとは・・・こういう試合なのだと!!

てなわけで、高学年チーム、負けられない・・・いや絶対に負けたくない本日の2試合を見事にモノにし、またひとつ、またひとつとその階段を全速力で駆け上がった1日。最高のテンションで明日へ繋がったと申し上げて良いでしょう。

さあ、明日、いよいよベスト4決戦!!言うまでもないよね・・・明日、堤グランドで会いましょう!!


2件のコメント

千代田愛虎党 · 2023年11月4日 20:28

お疲れ様です。遠い琵琶湖の国から吉報を待っておりました。観戦できなかったのが残念でしたが、無事突破しました。選手は勿論指導者の皆様お疲れ様でした。そして今週末の最大の対決が明日行われます。決して油断出来ない相手ですが、選手達には集中して試合に臨んでほしい一戦かと思います。勝ち抜けば決勝進出です。選手は勿論、父母の皆様も全力応援よろしくお願いします。

    akenotigers · 2023年11月4日 22:57

    千代田愛虎党さん

    コメントありがとうございます。また、ホンマモンのオツトメ、大変お疲れ様でございました。
    激闘続く2023年度高学年チームの旅路、まさに佳境を迎えている現在地。おっしゃる通り、明日、ビッグマッチに挑むことになりますね。岡田監督ではないですが、必要以上に肩肘張ることなく、練習してきた事を、普通にやるのみ!!終了後に全て出し切ったぜ!!といえるようなナイスゲームを期待します。頑張れよ!!Aチーム!!
    <事務局長>

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