晴れのち曇り時々雨・・・梅雨入り目前、移りゆくSEASONのまさに狭間を走った今週末6月8日・9日。トピックス多数予定だったこの2日間。ワタクシ個人的には本業ともいえる体験練習会が残念ながら中止。そして日曜日のAチーム公式戦、池田市長杯が雨天中止となり、お品書きとしては、まず土曜日、低学年Cチームによる40年会リーグ戦第1戦&交流戦。そして高学年Aチームは南山城大会準々決勝戦。続いて日曜日はオリックスCUP1回戦とトピックス「2枚落ち」でも本投稿、長編必至のデカ盛定食。明野タイガースTOTALで公式戦Battleに邁進した今週末となりました。目を背けずに現実をまずはしっかりと記載させていただきましょう。星取勘定は「●〇●●」(T_T)・・・ガチ決戦の公式戦は焦げ付いたドロソースたっぷりのタコ焼きのごとく「●●●」と悔しさにあふれた2日間となってしまいました。土曜日の試合はワタクシ、AチームそしてCチームともに、いずれもLIVE観戦できなかったのですが、まず、この冒頭部でジェットストリーム紹介したいのが、茨木市の強豪チーム、お馴染み山手台サニーズさんと戦ったCチーム。「白黒」結果はもちろん大事なんだけど、一旦、横に置いといて、2試合通じて、メンバー16名全員が試合出場し、たっぷりとフィールドで躍動してくれたとのS水監督談。いろいろと聞き取り調査をするに、目立ちまくりは3年生諸君!!いやあ~バチバチにアツかったみたいだね。「打」で見せてくれたのが、2試合で2安打競演の3年生コンビR王&K豊。R王サマに至っては第二試合の交流戦、先発投手も任され、3イニングを一人で投げ切ったとのことざ~ますわね💛。投打に自信を深めた1日になったことだと思います。また、2試合フルイニング出場で世代の「要」的お仕事を全うしてくれたF太もヒットに四球にと塁上を賑わせ、2試合目には期待の3年生F士のバットからもコンタクトされた打球がフィールド上へ!!惜しくも「H」ランプにはならなかったけど、大いに自信になったことだろう。「守」に「攻」に・・・特にメンバー全員、ランナーワークの実戦練習には最高の舞台になったことだと思います。ガンガン経験を積んで、レギュラーメンバーをボトムアップで脅かす存在になって欲しいぜ!!キミ達が練習で意識的にレベルアップに取り組んでいる現状、ワタクシしっかりと認識しております。そんなキミ達に成果を発揮してもらう舞台として、この「Cリーグ戦&交流戦」・・・バチバチにマッチメイクしていきたいと思っています。次週は高槻市長杯でまたまた、あのチームに挑めるんだよな!!気合入れて平日練習も頼むよ!!そして、ここから続くトピックスコーナーはAチーム奮闘編。う~~ん、長いシーズン、必ず何度も訪れる「カベ」にぶち当たる時期・・・確実にそのフェーズに両足どっぷり突っ込んでいると断言しても良いでしょう。気合を入れて戦った試合が思った通りの結果にならない・・・指導者軍団・そして大応援団の大人組でさえ、こんなにも悔しいのだから当事者のキミ達は当然、その何倍も悔しい思いをしていることでしょう。・・・もちろん、コレ、大前提よ!!全てを忘れてグレートリセットして、さあ、次や!次!!・・・といきたいところだけど、ワタクシはそうは考えておりません。ここから先、参考にはならないかもしれないけど、もし、選手諸君がこの本日の投稿に辿りついてくれているのなら、脳ミソの片隅にでもメモリーして欲しい、ワタクシなりのマインドリセット術を語らせていただきます。この2日間、いや、数試合遡ってもいい、自分が最も後悔したシーンを胸に手を当てて思い出してみて欲しい、そして、その場面をもう一度やり直せるなら、「今度はこうしたい!」・・・試合に出場しなかったメンバーなら、「オレならこうしていた!こんな準備をしていた!」・・・逆の発想かもしれないけど、できるだけリアルに鮮明に思い返して欲しい。思い出すのもイヤなぐらいや、忘れてしまいたい・・・メンバーによってはそんなシーンもあるかもしれない。けど、傷口にあふれんばかりの塩を塗りたくるほどに静かに回顧して欲しい。そして、次こそは絶対に違った結果を出してやるんだ!!という意識へ変換して欲しい。これがワタクシなりのマインドリセット術です。決して、忘れて水に流してしまってはダメなのです。気分悪いぐらいに思い出して脳ミソに刻み込んでしまうのです。ワタクシがよくこのブログ上でもよく用いる表現ですが、漠然と「勝った~負けた~」だけの感想など一切、要りません。これだけ悔しい思いをした日であれば、あの時に準備ができてなかったオレ、想定ができてなかったオレをしっかりと思い出して、自分で自分に「喝」を入れて欲しい。本日のオリックスCUP、最後の最後まで勝敗の行方はわからなかったナイスゲームでした。紛れもない事実です。でも、結論としてこんなに悔しい思いをしているのです。ワタクシが本日、フルイニングを出場したキミ達ひとりひとりの分身であるならば・・・全員にこの「後悔シーン」・・・リアルに思い描けます。オマエはここや!キミはあの時や!!アンタはなぜあそこで!!・・・今から家庭訪問をしてもいいぐらいにピンポイントでそのシーンが描けます。チーム結成から、そろそろ半年を迎えようかとしています。そんな現状を総合的に見て、お世辞抜きですっげえいい集団に進化していっているよキミ達!!でもまだまだ満足してちゃあダメだ!!カベをブチ破れ!Aチームのみんな!!

ではワタクシもLIVE観戦させていただいた本日のオリックスCUP1回戦VS高槻フェニックスさんとの1戦トピックス。言わずもがな数週間前の高槻市長杯で接戦の末に一歩届かなかった相手。まあ、よう気合入ってました、溢れる気合が声となってPLAYとなって上述の通り、ラスト1球まで手に汗握ったリターンマッチとなりました。しかしながらまたもや1歩届かない「2-3」FINISHでの黒星。う~~ん・・・紙一重だとは思うのだけど、2試合連続でこうなってしまうということは、素直に攻守に渡って実力負けなのである・・・率直な感想でございます。気迫のピッチングで6回を投げ切ったキャプテンK亮と相棒キャッチャーJ。内外野のバックスも総じてそれに応えるモノであったと思うし、突き放されてもすぐに追いつき、試合を土俵中央へと戻してゆく攻撃シーン・・・現時点での持てる力は十分に発揮し、相手が明野タイガースを全ての面で上回った・・・ということなのでしょう。ただ、リベンジを誓い、溢れる闘志で立ち向かったことは紛れもない事実ですが、相手だって同じことなのです。前回、大接戦の末にGETした白星・・・その相手と再戦となれば、前回の試合以上の思いを胸にぶつかってくるはずです。精神論や根性論は正直、あまり好きではないのですが・・・この部分も上回れなかったということなのかもしれないね。こうして、本日の黒星で正直、前回勝ったんはいつや?・・・てなぐらい、ちょっと迷路に迷い込んだ感が否めない事実。しかし必然の道のりだったのであるとの認識も持って意識改革に取り組んでいこう。春から夏へ、夏から秋へ・・・これからシーズンが進むにつれて完成域へと突入してくるAチームの公式戦事情。ガムシャラにやる!!一生懸命にやるんだ!!・・・もちろん土台を作る大事な部分ですが、それだけではもう、正直キッツイのです。想定し・考え・工夫する・・・そういった野球脳の部分も研ぎ澄ませていく必要があるのではないかな?とも感じた次第です。冒頭部でグダグダと述べさせてもらった「本日のオレの後悔!!」・・・ワタクシ的には全員に存在します。「考える」の第一歩となると信じて、だまされたと思って・・・ね・・・。

そして土曜日は春先から続いてきたロングランの南山城大会、いよいよ大詰め目前の舞台はベスト8決戦。攻守にド迫力!!ヤバすぎる実力派チーム、キングシャイアンスさんにコテンパンに捻られてしまいましたが、優勝候補と呼んでも違和感のないビッグネームのチームと対決できたこと・・・負けはしたけど、貴重な経験だったと思います。こうして、残念ながら、数か月に渡って、躍進のシーンをたくさん刻んできた南山城大会はベスト8敗退で幕を閉じたけど、この事実に対しては大健闘であったと拍手を贈らせてください👏👏。冷静に・・・努めて冷静に現時点の明野タイガースAチームの「力」を分析して、よくここまで辿り着いたことだと思います。大変、失礼なことを申し上げますが、正直、決勝トーナメント進出・・・う~~ん、どうやろ!?これがワタクシの偽らざる見立てでございました。戦いを重ねる中でチームの形を見出し、次々と躍進する5年生軍団、エースK亮の覚醒に近いピッチングの数々などなど、チーム力の向上はこの大会の戦いあってのことだと思います。何度も繰り返して申し訳ないのですが、こうして進化してきたチームにまだまだスパイスかけまくってさらなる前進へ向かって、もがいている最中や!!ここで立ち止まってなんかいられねえよな!!Aチーム選手諸君!!

てなわけで、「晴れのち曇り時々雨」・・・まさに我らが明野タイガースのことやがな!!しかしこの曇り空の向こうには、ギンギンギラギラSUMMERが待っているはずや!!

さあ、カベをブチ破って、待ち構えるアツい、アツ~~い「夏」へ全員でDIVEしようぜ!!


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