早いもので10月もLast Weekendとなった今週末。明野タイガースは低学年チームそして高学年チームともに公式戦そして交流戦の試合三昧2Days。大応援団の皆さまの声援を全身に浴びて選手諸君は各会場で大いに奮闘しました。まずはそのお品書きをざっと振り返ると、低学年チームは土曜日、寺方南フェニックスさんにお招きいただいてのC&Dチーム交流戦、大いに沸いたシーン多数のテンションをたっぷり体に詰め込んで挑んだ日曜日は公式戦、西淀川大会2回戦。そして高学年チームは2日間でラッシュの公式戦3連発。土曜日はJA茨木杯1回戦、日曜日は午前に読売新聞社旗杯2回戦そしてオーラスは高槻杯1回戦。ズラリと並ぶフルコースディナーお腹いっぱいの公式戦山脈。明るいトピックスの数々を思い描きそれぞれの戦場に出陣した明野タイガースだったのですが、待ち受けていたのは、ガハハハハッ~~!!文句なしの驀進街道だぜ!!・・・てな空想の世界とは180度異なる厳しい現実を痛感した2日間になってしまいました。あれやこれやと隅々まで事細かく振り返って、次に向けて再び立ち上がろうぜ!!と吠え倒したいところなのですが、今週もワタクシ・・・残念ながらオーラスの高槻杯のみのLIVE観戦であり、さすがにこの2日間を無責任に吠え倒すことは叶いません。てなわけで、今週の「今日のひと言」、現状のチームバイオリズムが如実に凝縮されていたであろう高槻杯の試合トピックスとAチーム選手諸君へのエールを後のトピックス編で吠えさせていただくこととさせていただきましょう。まずはダイジェストでCチーム編を少々語らせていただくと、本日の公式戦、先制されてそれでも終盤追いついて、シーンは「2-2」からの最終回勝負。練習や試合を積み重ねて、チーム組織力の真価が問われる緊迫のラストイニング攻防戦だったと思うのですが、残念ながら、相手チームの底力に突き放されてしまい、無念の2回戦敗退となった西淀川大会。おそらく全員で大声張り上げての5イニングだったことだと思います。現実をしっかりと受け止めて、次週に連チャンでやってくる残り2大会、高槻市長杯とくずはロータリー杯に向けて、もう1回、ネジ巻き直して一丸になろうぜ!!そして前日の交流戦では嬉しいヒットランプのシーンが多数あったみたいだね!!4年生K美!3年生F士!!ナイスバッティングだったと聞きました。よかったなあ~!対外試合でクリーンヒットを初めて打った経験!!大袈裟かもしれませんが一生忘れられない瞬間になるかもしれません。今後の飛躍への起点にして欲しいぜ。他、3年生S羽、2年生T、S真にもヒットが生まれているよね。明野タイガース未来組!!これからもドンドン練習してもっともっと嬉しい瞬間を体験しようぜ!!そんなこんなでもっと濃厚な2日間だったと思うけど、あまり触れることができずに「ごめんなさい」です低学年チーム。次週、事の次第では3段ブチ抜きレベルで吠えさせていただきましょう。期待しているぜ!!
では本日のトピックス編、高学年チームによる2日間を振り返らせていただきましょう。「守り切る力」との見出しでここ数週間、厳しい試合をモノにしてきたA軍団。チームを覆う雰囲気は決して悪いモノではなかったとは思いますが、「接戦ゲーム」の特性は言うまでも無く白黒が表裏一体であること。今週の3試合も申し分なく機能した「守」の力は瓦解することはなかったのですが、その裏側でバイオリズム低下が進行中であった「攻」。土曜日は1点差届かず「2-3」。日曜日午前は苦しみながらも「1-0」。そしてオーラスの日曜日午後は「1-1」ドロー。懸念された「攻」の現状打破が停滞のランプで灯ったまま、無情にも次戦への挑戦権は抽選の果てに届きませんでした。まだまだ記憶映像ホヤホヤで脳内に焼き付く試合終了後の選手諸君の落胆ぶりは今シーズン最大規模であり、午前の白星GETも全て吹き飛んでしまった・・・偽らざるメンバー全員の現在の心境だと察します。この高槻杯1回戦VS島本ブレーブスさんとの1戦。序盤戦、再三のチャンスをモノにできずに逆に先制点を許してしまい、重苦しい雰囲気が支配するも終盤に何とか追いつき、最終回攻撃イニング、ノーアウト満塁のサヨナラ好機をモノにできずにドロー終了となってしまった試合。第三者的目線で試合を回顧すれば互いにピッチャー中心に堅い守りで凌ぎ合い、6回表ウラを戦ったナイスゲームだったと映るでしょう。ワタクシも同じでございます。しかしながらその結果は昨日のJA茨木杯での1点差敗退に続いて本日のドロー決着。残念の一言では片づけられない秋季シーズンの目玉的なビッグトーナメントの灯が2つとも消滅してしまったという事実・・・なかなか簡単に「切り替えて、次行こう!」と叫ぶのも難しい厳しい現実に直面してしまいましたねAチーム。ワタクシも溢れ出る悔しい思いのまま帰路につき、本投稿作成の為、パソコン前に座る現在なのですが、その思いを急速冷凍して努めて冷静に振り返らせていただきましょう。極論、この一言・・・全ては必然であると・・・。いかなるチームであってもバイタルが底辺を這う時期・・・絶対にあるのです。試練と呼ぶにはまだまだ甘いレベルかもしれませんが、野球の神様が「オマエら、これ、乗り越えてみい!!」とチームに突き付けた苦い記憶であるとワタクシは思います。後にこの2日間があったから・・・と思えるぐらいに再び立ち上がったキミ達がまだ勝ち残るトーナメント大会で渾身のパフォーマンスを発揮してくれたら・・・必ず笑顔で振り返れる瞬間があるはずです。その為にはテクニカルスキルももっと磨かなくちゃいけないし、厳しい雰囲気も織り交ぜながら練習のシーンから組織力も磨いていかにゃあならんのです。悔しい思いをバットに込めて、日々の自己鍛錬も必要になってくるでしょう。学童野球集大成の秋季シーズン、そないに甘いモンじゃあねえんだぜ!!悔しさを糧にしてみんなで乗り越えるためにこの2日間はあったのです。最後に・・・もしも選手諸君が本日のこの投稿に辿り着いてくれているなら・・・また、ジムキョクチョーわけわからんこと言うとるでと思ってくれてもいい、騙されたと思って、ひとりになって、これを実践して欲しい。この悔しさ溢れるテンションの中で、できるかぎり笑ってみい!!ひきつった笑顔でもいい、バチバチの作り笑顔でもいい、顔面の筋肉がグシャグシャになるまで「ひとり笑顔制作会」をやってみい!!今頃、アイツも家でどんな作り笑顔しとんねん!とチームメイトを思い浮かべながら、やってみて欲しい・・・今日は偽りの「作り笑顔」でも・・・ホンマモンの笑顔はこの先に必ずあるのです。2024年度明野タイガースAチーム・・・5・6年生、みんなで作り上げてきた素敵な戦闘集団だぜキミ達!!チームメイトと自分を信じて、再び走りだそうぜ!!
てなわけで、ちょっとキッツイ週末でしたが、大人組も立ち止まってはいられません。次週11月第1週の3連休も公式戦目白押しです。このシーズン佳境をひた走る現状を今週も「ドキドキの週末だ!」とプラスに捉えて、次週もよろしく頼みますよ!!そうだね・・・明野タイガース年1回のDramatic Weekend「11・3」が今年もやって来るぜ!!
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