本日6月25日。明野タイガースは1日練習プログラム。高学年チームそして低学年チームともに公式戦へと挑んだ1日となりました。込み入った事情は異なるものの、春季公式戦後半戦を戦う現在地において、強敵からの厳しい洗礼を浴び続けて、ズタボロになりながらも、それでも再起へ向けて全員でこの難局を打開しようとしている・・・事実としては共通項の多い両チーム。この週末を乗り越えて、まずは第一声、どうでしょう!?底の底は脱出して、確実に光が指す方向へ力強く走り出しているぜ!!と申し上げてもいいかな?トピックス編でも語らせてもらうことになる本日の2試合、明野タイガースの選手達は大いに躍動しました。絶対にオレ達、もう一回立ち上がるんだ!!100点満点のパフォーマンスとは呼べない部分もあるとはいえ、白黒を超越した見ごたえのあるナイスゲームを展開してくれた高学年チーム。エグイ相手投手に怯むことなく、練習の成果を着実に発揮できた低学年チーム。さあ、真夏の過酷な環境が待ち受けるシーズンに本格突入するけど、自分自身に打ち勝って、メンバー全員で盛り立て合って、多数開幕する夏の公式戦ひしめく7月反攻へ挑もうじゃねえか!!うん、間違いない、チームを覆う雰囲気は明らかに⤴⤴⤴!!もっともっと、やってやるぜ!!

では午前の部、低学年チームによる40年会Cリーグ第1戦VS啓明和光サンボーイズさんとの1戦トピックス。う~~ん、なかなかタイミングが合わんぜ低学年チーム・・・残念ながら本日の試合もLIVE観戦できず、スコアブックと伝聞のみを頼りに吠えさせていただく事になるのですが、冒頭部でも触れた通り、低学年生離れしたエグイ快速球を武器に立ちはだかる相手剛腕エースを中心とした寝屋川市の強豪チーム。TABOO必至で申し上げるのですが、「オイ、あんな球🥎打てんのかいな!?」本日LIVE観戦された大人組数名による相手チームの第一印象・・・だったのですが、高額の授業料を払いながらも前へ前へと進むことしか眼中にない我らがCチーム。そんな大人組のイケない感情など微塵も持ち合わせていませんでした。とは言うものの、やっぱすげえぜ相手エースピッチャー。積み上がる「K」の山をこじ開けるにはとにかくどんな形でも出塁して、ランナー背負わせた状態で投げさせなきゃ!!完全に本日の主題テーマとなった相手エース攻略戦。その時がやって来たのは「0-1」で迎えた2回ウラ、先頭打者Jのセーフティーバントヒットが突破口を開き、1アウト3塁となった場面で3年生8番打者A陽!!自慢の打力を発揮すべく集中力フルマックスのバッターボックス。タイミングを刻み付けたフルスイングはチーム全体に勇気を注入する右中間へのタイムリーツーベースヒット!!この3年生の殊勲打を起点に上位打線へと続く追加点のチャンス。四球や相手守備陣の焦りを誘いながらランナーワークを絡めてイッキにこの回、攻略成功の5点GET劇。猛練習中のディフェンスも、本日先発投手サウスポーGと本日はキャッチャーで相棒役となったS汰コンビがリズミカルなテンポをメイキングし、内外野ともにしっかりと応えてアウトを積み重ねてゆく理想に近い試合運び。う~~ん、LIVE観戦したかった!スコアブックを熟読する限り、本日スタメンフルイニング出場の新入団生Kもレフトフライナイスキャッチがあったみたいだね!!さらに本日、「打」の殊勲者A陽を筆頭とした3年生軍団!!チーム内に火花散る競争の原理が加わり、秋季大会に向けて確実に再起の足掛かりとしたい本日の1戦。でも、オメーら!こんなもんじゃまだまだ満足なんかできないだろ!?もっともっと強くなってガチで掴み取りてえんだろ!?チームを覆う雰囲気はそこへと向かう為の土壌になりつつあるぜ確実に。慢心することなく、猛練習をひとつひとつ積み重ねてゆこう!!

そして午後の部は高学年チームによる春季スポ少リーグ戦VS登町イーグルスさんとの1戦。大袈裟な見立てかもしれませんが、明野タイガース党を名乗っていただける学童野球の神様がこのタイミングで処方した劇薬投入のマッチメイク。限りなく底辺付近を彷徨う現在地のチームバイオリズムにおいて、この最大のライバルチームを目の前にしても闘志を剥きだすことなく敗走してしまうのであれば、「キミ達、もはやこれまでよ!」と悲しみに包まれた投稿とせざるを得ないのですが、白星が伴わなくとも、とにもかくにもイーグルスさん相手に闘争心剥き出しで互角に渡り合ってくれるような試合となるのであれば・・・7月へと続くキミ達の戦いにこの暗いトンネルを脱するひとすじの光が差し込んできた!!と希望に満ちた投稿とすることができる・・・さあ、前者か後者か果たしてどっち!?・・・ワタクシは信じていました。先週末、元気なく散った八幡大会、本投稿でも厳しくその一部始終をレポートしたのですが、絶対にこんな姿が本来のキミ達の姿であるはずがない!!それを確認するにこれ以上ない相手であるイーグルスさんとの1戦。もう、連絡網を受け取ったその瞬間から、絶対にこの試合だけは!!と楽しみに週末を待ち、万一、PBに間に合わないことがあっては・・・との思いから寝屋川行きを断念し、キミ達のファイティングスピリット再点火をLIVE観戦する選択をしました。まあ、こんなワタクシごときの動向などどうでも良いのですが、長いシーズン、必ずターニングポイントと呼べる記憶に残る試合が必ずあります。ズバリ、ワタクシの中では本日がその位置づけだったのです。大熱戦のゆくえは最終回に相手イーグルスさんの底力をこれでもか!と見せつけられてしまうエンディングだったのですが、悔しい中にも何とも言えない爽快感が同居したラストシーンでした。「オマエら!こんな試合ができんねやないか!!」・・・選手諸君に伝えたいのはこの一言だけです。もはや一切の説明を不要とさせていただく事ができる高槻市屈指の強敵。本来であれば、この大接戦をなんとか勝ち切って、さらなる強固なチーム力を手に入れんかい!と申し上げるのが正しいのかもしれませんが、現時点ではこれで十分や!少なからず失っていただろう自信を取り戻し、明日への活路は開くことができただろう。とりあえず、まずはそこが達成できたことで十分や!本日、先発投手としてほぼフルイニングを投げ切ったS太!!自分自身が現時点で保有するピッチャースキルを全て出し切ったともいえるナイスピッチングでした。そしてメンバー全員の希望を乗せたレフトオーバー逆転ホームランに加え、先発投手S太を渾身のリードで奮い立たせたキャッチャーI/K大!!そして相手ディフェンス陣とも互角に渡り合えた内外野の守備陣!!最終的に白星を掴めなかったタラレバは個々に色々と思い浮かぶシーンがあると思います。選手諸君!脳ミソを冷静にフルリバースさせて必ず回顧して欲しい。そこをクリアにして意識の中に落とし込まないと、本日のこのナイスゲーム・・・なんの効果も生み出しません。必然的に次のミッションはこういった紙一重の勝負を勝ち切る力を手にする事や!!キミ達の最終目的地は強敵相手にええ勝負できた!ではないんだぜ!!

てなわけで、皆さまの感想はいかがでしょうか?甘い、甘いよK本クン!てなお叱りも受けそうなのですが、何事も一歩づつ!早めのパブロンの如く即効性のあるお薬など野球には無い!!

そして季節は真夏☀ギンギン!7月へと移り変わります。大人組の皆さま!みんなで励まし合って乗り越えてゆこうね💛🍺🍺💛


2件のコメント

明野タイガースファン@埼玉 · 2023年6月26日 16:32

初めまして。
Instagrmから来ました埼玉県在住、野球少年2Boysの母です。
と言ってももう少年ではないのですが( ´∀` )

そんな境遇の成れの果てなのでしょうか、
子育ての大半を子供達の野球生活に費やし、
いつしか自分自身が野球の世界に引き込まれてしまった日々を過ごしております。

その傍らで恥ずかしながら副業でいわゆる物書きを趣味とする
自称エッセイストとしての二刀流をライフワークとしております。

少々、自己紹介が長くなってしまったのですが
失礼ながら、明野タイガース様へ読書感想文なるものを提出させていただこうと思います。

では、プレイボール第1球。
今、私、少年野球チーム明野タイガースにドハマりしています。

それはInstagram投稿を特に意図せずチェックする普通の日常にある1日がきっかけでした。
何気なしにリンクを押しただけの聞きなれないチーム名。
若い頃を思い出してしまう懐かしいヒットBGMに乗せて
目の前に飛び込んでくるユーモラスな言葉の数々。

他のどのチームのそれと比較しても異彩を放つその表現力は
まるでマジシャンが一瞬で観客を吸い込んでしまうような感覚で
私の心に突き刺さってきました。
それからというもの、私の興味はこの作者は一体誰なの?へと広がり続けるばかり。

秀逸かつ独特のワードセンスが絶妙の分量で投入されるInstagram。
その先にはもはやBlogの域を超え、Esseyの世界が広がるホームページ。

私の想像する限り双方の管理人さんは事務局長のK様。
大変失礼を承知で申し上げるのですが、何かしら執筆に携わる生業をなされているのではと。

野球的表現で申し上げるなら緩急自在で読み手に投げかける巧みな描写。
喜びや期待や無念や願望やクライマックスとする伝えどころなど
一切、肩に力の入らない投球フォームで言葉に魂を乗せている恐ろしい表現力。
毎回、感服するほどにリピートし、勉強させていただいております。

名も無き一人の読者として毎回楽しく拝読させていただこう。
そのつもりでおりましたが、貴方の才能に魅了されてしまい
このようなコメントを送り付けてしまうことをどうかご容赦願います。

関西には縁も所縁も無い私ではございますが、
明野タイガース、まるで10代の頃、夢中になったアイドルのように
私の心をとらえてやまない、そんな存在です。

長々と駄文にて大変申し訳ございまでんでした。
これからもチームの益々のご発展を心より祈念しております。

    akenotigers · 2023年6月26日 21:52

    明野タイガースファン@埼玉さま

    夢じゃないのか?と何度も目を疑ってしまうような恐れ多いコメントをいただき、まずは厚く御礼申し上げます。また、当チームHPならびにインスタグラムのご愛読を頂き、重ねて感謝申し上げます。

    文章を書く・・・自分でも好きな分野であるとはっきり認識しているのですが、どちらかというとビール片手に思いつくままパチパチパチパチとキーボードを乱打するのが常であるワタクシ。そうはいかないこの返信コメント、久しぶりにモーレツに緊張しております。では、以下、最大限の感謝を込めてアンサーさせていただきます。

    お察しの通りワタクシ、偉そうな肩書をぶら下げているのですが、当チームにおいて、広報担当的な役割を拝命しており、本投稿ならびにインスタについても管理人を仰せつかっております。

    スーパー強度の目薬をダダ流ししなければならないほど目が痛くなる賞賛ワードでワタクシごときをお褒めいただき、本当にもったいない気持ちでいっぱいでございます。

    お蔭様で結構な年数において続けさせていただいているコーナーなのですが、作者自ら申し上げて、明野タイガース関係者以外、ややもすれば関係者でさえ、理解不能な超ウチワネタのみで構成される内容であり、公式HPの私物化はなはだしい、おそらくコア層の読者のみで成り立っているいつ閉店してもおかしくない自己満足の極致がこの「今日のひと言」なのです。

    一方で、ワタクシも貴女同様、イチ少年野球の父としてこの世界に魅了された一人です。懐深いチーム代表と多くの指導者仲間と保護者の皆さまに支えられて競技人口減少の一途を辿るこの世界の底辺で「チームスポーツ野球」の魅力を微力ながら子供達に伝えていきたい・・・似合いもしない真面目なタッチで申し上げましたが、これをぶれない信条としており、その溢れる想いを文字化している自称「明野タイガース応援日記」のテイストもまた、この「今日のひと言」なのでございます。

    頑張る選手達をいろんな言葉を使って応援し、時にはクソミソにこき下ろし、大人組でさえも心動かされたシーンを目の当たりにした日はドラマティックに・・・プロである貴女に教えを乞うて、それこそ美しいエッセイのような仕立てにできればなあ~と思うのですが、いかんせん・・・根にあるものがもはや治療不可能な「下品」一色に支配されており、どうしてもアクの強いテイストに仕上がってしまう・・・というのが限界なのでございます。

    ハイ、ワタクシ、おっしゃる通り、平日は某大手出版社に勤務し、編集長を務めております・・・からは180度方向の違う、疲れ切った初老のしがないイチ会社員であり、文章の書き方ひとつ知らないただのド素人でございます。そんな拙い文字が乱雑に飛び交う本投稿に対し、身に余るような評価をいただけたこと、また、貴女のおっしゃるとおり縁も所縁もない遠い地の方のお目に留まって、こうして愛読までいただけている・・・これも「縁」なのかなあ~と思いながら拝読させていただきました。

    大阪府の高槻市という地で私達、少年野球活動を行っております。じゃあ、全国大会で会おうぜ!!などとカッコのいいセリフで締めくくれるようなチームではないのですが、いつの日か、貴女の息子さまが所属したチームと対戦することができる・・・そんな日が来ることを楽しみの引き出しに入れて心に秘め、チーム一同、これからも頑張ります。引き続きのご愛読を宜しくお願い申し上げます。
    <事務局長>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です