2024年2月3日・4日。ついに2023年度明野タイガースの活動もLast Monthへと突入した今週末。最終日の25日に6年生・・・つまり49期生の卒団式がプロットされている大団円へと向かうエモーショナルな1ヶ月。数か月に渡って6年生の門出プロデュースに邁進いただけている5年生以下の保護者の皆さま、ご多忙にも関わらず献身的に手厚く心こめて準備頂けている日々との事、本当に頭が下がる思いでございます。当日、ワタクシも大いに泣かせていただきたく、仕上げに向けて、引き続き宜しくお願い申し上げます。そんな大人組の喧騒をよそに明野タイガース野球少年達は2月に入っても元気一杯!!2日間の1日練習プログラムを完走しました。低学年チームの練習には常連さん練習生2年生S羽クン・3年生K美チャンとこれまた別の「Xデー」へカウントダウン発令中の2人を迎え、賑やかムード満開。ワタクシも土曜日にはこのチビ虎軍団練習編にドップリと浸らせていただきましたが、いやあ~まさに日進月歩の成長ぶり。紹介せずにはいられない、注目銘柄ですぜ!数名をピックアップさせていただきましょう。攻守にナイスプレイ完了後!そのドヤドヤフェイスに思わず恐れ入りました!と頭を下げたくなるほど、PLAY全般、すごくうまくなっているぜ1年生T。続いては前チームで練習を積み重ねてきた実力を完全開放しまくっとるね!!持ち前の明るさでチームにも完全に溶け込み、目立ち倒しとるがな2年生F太。そして本当にキミは守備の形がキレイです!それに加えて、バッティングも上達し始めてきたぜ2年生A士。いやはや、パワフル軍団だぜ1・2年生。3年生リーダー軍団に負けるなよ!!キミ達の今後もっともっとのハッスルプレイを期待します。そして今週のメインイベントは6年生Aチームによるスポ少リーグ最終戦⇒4・5年生による新Aチームの初陣マッチだぜわかば大会2回戦。今週、金曜日時点でのワタクシの本投稿作成妄想はこの2試合を「〇〇」で飾って、残す者から継ぐ者へ・・・そのバトンは華麗に繋がれた!!てな具合にいつになくカッチョええ仕上がりでやったろかいなと!!ウン、これええがなええがな!と一人盛り上がっていたのですが、まあ、世の中、そない甘いモンではありませんわな。筋書き通りに美しく決まらなかったバトンパスでしたが、受け継がれてきた明野スピリットの継承!!しっかりと新A軍団へと引き継がれております。では、今週末の黒星2つ・・・粛々とトピックス編で吠えさせていただきましょう。

まずは6年生率いるAチームによる春季スポ小リーグ戦最終戦VS富田少年野球さんとの試合トピックス。2月に「春季大会」とは何の冗談かと思ってしまいますが、年間リーグ戦としての位置づけで2023年度初頭よりロングラン開催で行われてきたこの大会。既に金メダルは逃してしまっているものの、対戦相手の富田少年野球さんと「銀メダル」を賭けての対戦となったこの試合。6年生にとっては残り少ない明野タテジマで戦う公式戦・お相手は春季高槻市長杯大会で苦杯を舐めた相手・先週末でフィニッシュしてしまった公式戦トーナメントの悔しさを晴らしたい古曽部スタジアム再び・・・などなど気合入るシチュエーションのお膳立てバッチリ!!試合は互いにゼロ行進が続いてゆく序盤戦。明野タイガースは先発投手M⇔キャッチャーI/K大バッテリーを中心とした堅守のディフェンス。しかしながら、それ以上の迫力ある鉄壁の守りのパフォーマンスで返答してくる相手。膠着状態が続き、「1点勝負」がよぎる中盤戦~終盤戦。手痛いバッテリーエラーが綻びとなり、先制点は許すもののその後の大ピンチは切り抜けて、反撃に転じたい明野タイガース。得点差はわずか「0-1」、5回ウラそして6回ウラ・・・いずれもノーアウトランナー1・2塁と怒涛の攻めを展開するのですが、どうにもこうにもこじ開けられない鉄壁の相手ディフェンス。最後の最後まで互いに締まった守り合いの果てにこのままスコア動かず無念の黒星。紛れもなくナイスゲームだったのですが、こういう試合はやっぱ、モノにしたいわね。偽らざる本音でございます。これで富田さんには今シーズン2戦2敗(T_T)(T_T)・・・嗚呼、このままスゴスゴと引き下がって卒団式を待つだけなのか・・・・・・ちょっと待ったり~~~な~~!!てな神風襲来!!イキな野球の神様が最後のチャンスを与えてくれました。2月17日・18日の2日間で開催されることが正式決定した高槻スポ少からのLast Presentとなる2Daysトーナメント大会。ハイ~~!!初戦の相手、これがなんと富田少年野球さんなのです。すさまじいほどのご縁ですねコレ。このラストの大会、なんとか一矢報いて、アレ目指すことに命懸けようや選手諸君!!さあ、6年生軍団、ならびに保護者の皆さま、ゆっくりさせませんわよ!!トコトン最後までお付き合いお願い申し上げます。

そして日曜日午後は新Aチームによるわかば大会2回戦VS朱雀ブルーボーイズさんとの1戦。ワタクシもしっかりとLIVE観戦させていただいたこの試合。いやあ~なんやかんやで久しぶりですねさつきグランド。お百度参りは言い過ぎとしても通い詰めた48期生時代。現Aチームにおいても京阪八幡大会・スポデポ杯と激戦を重ねて勝ち上がり、本投稿でも度々紹介させていただいた明野タイガースにとってゲンのいい会場。さあ、この新A軍団もここで新たなドラマを巻き起こしてくれるのか?非常に楽しみにしていた1戦でした。結果は残念ながらこの京都府の強豪に最後まで奮闘しましたが白星掴めず初戦敗退。しかしながら、全然アキマヘン!ダメ!!といったネガティブな感情はどうゆうわけか、一切沸いてこず、今後に向けての手応えしか感じなかった本日の敗戦。充実したハイレベルのオール新6年生メンバーを擁し、豊富に試合経験も重ねているのでしょう、プレシーズンとは思えない圧倒的な完成度を保有する強敵に、大差負けではあるものの、ヒケを取らずに真っ向勝負したメンバーの今後に大いに楽しみしかない!!率直な試合後レビューでございます。「守」においては不運なディフェンスミスを起点に手痛い一撃を浴びたものの、先発投手K亮&リリーフY月。十分にやっていけるぜ!!の手応えを掴んだことだと思います。また、「攻」においても緩急自在で制球力抜群の先発投手とバチバチ快速球のエグイリリーフ投手を相手にこの新Aチームの根幹となるべく明野タイガース上位打線軍団、しっかりと存在感を見せつけてくれました。2点リードされた1回ウラ、反撃の狼煙をあげるツーベースヒットでチャンスメイクの2番打者G。そのGを生還させるツーベースヒットを含め2安打2打点と大活躍の4番打者K亮。さらには3番打者Y月・5番打者S汰も相手新6年生エースの快速球を粘りながら最終的にアジャストさせてヒットを放つアッパレな芸当!!思わず唸ってしまいました。これらナイスパフォーマンスを生かすには何といっても本日、ことごとく痛恨へと繋がってしまった「ディフェンス力」の強化やね。鍛えて鍛えて鍛えまくっていこう。しかしながら、負けはしたもののこの試合、個人的にMVPを進呈したいと思っているのが4年生G。上述の反撃開始の右中間ツーベースだけでなく、「1-9」で迎えた最終回2アウトでの打席、何としてもあきらめずに塁に出るんだ!の気持ちで獲った四球。「守」においても果敢に挑んだダイビングキャッチにフェンスに体を激突させながらも捕球を試みたガッツあふれるプレイ。ファーストの守備位置からはマウンドのK亮・Y月へ絶え間なく勇気のWORDをシャウトし続けるリーダーシップ。2023年度Cチームのキャプテンとしてチームのリーダーを担った経験はしっかり生かされているぜG。普段の練習時からも本日の試合でみせてくれたようなガッツあふれる行動そして言動、チーム全体を鼓舞する働きをこれからも途切れることなく続けて欲しい。ますますご立派な体格へ進化してゆくBODYに比例したキミのBIGな存在感!!チームになくてはならないものです。ハードル高く、期待させていただくぜG!!

てなわけで悔しい黒星2つにまみれた週末だったけど・・・どこか清々しくも素直に受け入れて次回へ繋げようぜ!とのポジティブマインドで締めくくれた今週末。さあ、次週は3連休だね。ハイ、本投稿作成と同時進行で交流戦画策中ですぜ!!


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